宮内彩羽ちゃんの合格体験インタビュー
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わたしは日本のことがすごく好きで、同時にいろんな疑問も持っていました。
「大和魂ってなに?」「社会では何が起きてるの?」
そんなとき、母がオススメしてくれたのが『むすび大学』というYouTubeでした。

動画では「日本をかっこよく!」を合言葉に、日本人が忘れかけている精神性や伝統・文化が紹介されていました。
「この人たちは、日本のことを本当に大事に思ってるんだなぁ…」と、感じていたのを覚えています。
そして、あることに気づきます。
『むすび大学』の運営母体の会社で、「大学受験塾」をやっているではありませんか!
「これは行くしかない」と思って、高校3年生のときにスクーリング(短期合宿コース)に来てみたんです。
塾に来てみると・・・もう、とにかくすごい!って思いました。
塾では受験や人生における考え方を教えてくれる「モチベーションアップの会」というのがあり、その会で話される内容はもちろん、
ちょっとした雑談の中にも、知性を感じ、何よりも自分が抱いていた疑問に見事に打ち返してくれるのを感じました。
そういった話を聞くうちに、どこの大学に行くとかそんなことよりも
「この一年を通して、どれだけ勉強して賢くなれるか?どれだけ自分を成長させられるか?そして、受験勉強を最後までやり切りたい!」
そう思えるようになって、入塾を決めたんです。
そうして意気揚々と始まった塾生活でしたが、想像以上に苦労の連続でした。
「もっと深く知りたい」という知的好奇心から、入試数学においてトップレベルに難しい『総合的研究』をやりこむと決めたのが、その始まりでした。
これをやりこみすぎて偏ってしまい、学習のペースが大幅に遅れてしまったんです。
一つひとつの疑問に立ち止まっては悩み、周りと比べて進んでいない自分に焦る日々・・・。
「このままで本当に大丈夫なのかな……」
不安に押しつぶされそうになりながら、独りで騒いでいた時期もありました。
でも、講師の方々と対話を重ねる中で、ある大切なことに気づかされたんです。
それは、最初から完璧な理解を求めすぎず、まずは愚直に「そのまま飲み込んでみる」ことの重要性でした。
型を自分の中に叩き込み、何度も繰り返していく。
すると不思議なことに、バラバラだった知識が自分の中でつながり始めたんです。
「この式には、こんな意味があったんだ!」という発見。
共通テストや過去問の演習、そして講師の方との対話を通して、バイブル本の内容が立体的に結びついていく感覚。
最短・最速で解くことを意識し始めると、停滞していた回転数は一気に加速していきました。
安易に答えを求めるのではなく、自分の頭で「もうこれ以上は無理だ」というところまで考え尽くす。
その果てに講師の高い感覚に触れて訪れる理解は、深い感動として刻まれました。
しかし、夏にはまた大きな壁にぶつかります。
英単語帳『鉄壁』との格闘です。
いくらやっても穴が見つかり、完璧には程遠い。
他の合格体験記で「鉄壁を夏までに仕上げた」というエピソードを目にするたび、「自分には暗記の才能なんてないんだ」「もう、わたしには無理なんじゃないか」と、絶望に近い気持ちを抱きました。
そんなとき、講師のけいさんが、わたしの肩をポンと叩いて言ってくれたんです。
「がんばり」
・・・それは短い一言でしたが、なんだか気持ちを切り替えることができました。
「単語を覚えるスピードでは天才たちに勝てなくても、入試の5秒前までに完璧になっていれば、合格した人たちと同じ土俵に立てるはず。最後まで、やり切ろう!」
そう心に決めました。
わたしは大学受験において、理想を持っていました。
どんな隙間時間でも勉強する自分。
トイレに行っている時も、参考書を開いて知識を入れる自分。
常に全力で走り続けている自分。
そんな完璧な自分でいなければならない、と信じていました。
それが、見事に崩壊したことがあります。
それは、共通テストのときです。
バイブル本も、過去問も、とにかく勉強していましたが、本番の共通テストの数学では大コケ・・・
数学IA:50点、数学IIB:60点。
こんな点数をとったことはありませんでした。
その他の科目ではある程度取れていたため、第一志望の大阪大学に出願できずとも、D判定の神戸大学に出願するか、B判定の大阪公立大学に出願するか、迷いました。
わたしは迷わず、偏差値の高い神戸大学に出願しようと思ったのですが、塾長の村田先生から、
と問われて、自分の中の何かが崩壊しました。
最初は、この一年を通して、「どれだけ勉強して賢くなれるか」や「どれだけ自分を成長させられるか」と志していたのに・・・
気がついたら、偏差値の高いことが善で、そうじゃないことが悪という「結果」だけにとらわれていました。
もちろん結果は大切ですが、もっと大事な、熱さを見失ってしまっていたのです。
それからは、講師に自分の思いの丈を書いた紙を何枚も、何枚も提出しては、自分の嫌な面も、見たくない面も、とにかく自分の内面をさらけ出すようになりました。
正直、苦しかったです。
自分が崩れると同時に、新しい価値観が少しずつ入ってくる。
そんな変化には、ある程度の時間が必要でした。
・・・そして、その瞬間が訪れました。
あれは数学の問題を解いている時でした。
グッと重心が下がる感覚。腹の底から湧き上がる決意。
「よし、もうやろう!」
すぐに村田先生のもとへ向かって・・・
「村田先生、わたし、やります。じっと待ってくれてありがとうございます。」
それだけ伝えました。
あとは前期試験に向けて、全力疾走。迷いのない、ただ前に進むだけの日々が始まりました。
それから、わたしの本当の受験勉強が始まりました。
合格発表当日、不安に思うことは一切なく、パソコンに表示された文字を確認すると、
『合格』
でした。
終わりは案外あっさりとしたもので、わたしの受験生活はその瞬間をもって終わりました。
ただ、意外だったこともあります。
それは、合格した後も勉強したいと思っていることです。
合否が終わりじゃない。
まだまだ、たくさんやることがある。
わたしは、受験勉強を通して、自分の固定概念が、世界や価値観を狭めているのだと感じました。
だから、もっとたくさん本読んだり、いろんな人の話を聞いたりして、成長していきたい。
そう思えるようになりました。
これを読んでくれているみなさんも、『ミスターステップアップ』で勉強して、そんな宝物と思えるような、一生大事にしたいと思るような、受験生活を送ってみませんか?


















