京都工芸繊維大学・立命館大学・龍谷大学☆合格☆加藤祥太朗くん

「なぜ大学受験をするのか?」

高校時代私はずっとその答えを探していました。でも今になってみると、その時間は本当に無駄だったなぁって思います。

私がこの塾に通うことになったきっかけは親のススメがあったからです。高校時代は広島に住んでいたので、浪人が決まって未開の地である大阪で一人暮らしをするのは抵抗がありました。しかし親が見せてくれた「大逆転勉強法」を読んだ時になんとなくその答えがこの塾にあるのではと思い勇気を出して、入塾することを決めました。

正直なところこの1年は絶望の連続でした。特にひどかったのはセンター試験以降でした。実はセンター試験で大失敗をしてしまったのです。そのため京都工芸繊維大学はD判定…。

「今までの頑張りはなんだったんだよ!!」

さらに畳み掛けるように滑り止めで受けていたはずの関関同立でも全敗…。本当に辛くて何度も受験勉強をやめたいと思いました。それでもやりきることができたのは〝支え〟があったからです。

先生方が私の合格を信じ本気で指導してくださったことで私の心に火がつきました。

食堂スタッフの皆さんが作ってくださる料理のおかげで安心感を抱くことができました。

共に戦う仲間たちの姿を見て「自分も頑張ろう!!」と奮い立たせることができました。

これらの支えがなければ私は最後までやり通すことができなかったと思います。

そして今でも忘れられない2次試験終わった瞬間…。私は涙を流していました。それは試験の手応えがあったための喜びの涙ではありませんでした全力で私のことを応援してくださったみなさんに対しての感謝の涙でした。

「本当にありがとうございます」

合格発表の日、自分の受験番号が載っているのを見た時喜びで震えが止まりませんでした。と同時に高校時代に悩んでいたことの答えも見つかったのです。それは「美しい受験」をするためだったんだと思います。この1年は自然にそう思えるほど熱く、色濃く、魂に刻まれるような1年でした。

受験勉強する目的が見出すことができない人こそぜひこの塾で「一日一生」な受験生活を送って欲しいと思います。きっと受験を終えた時に言葉では言い表せないような自分にとっての宝物が見つかると思います。