早稲田大学(文学部)☆合格☆向田あずみさん【通信コース】

わたしは、勉強に限らず

何かをするときに、計画を立てないと動けないタイプなので

通信コースに入ってはじめの段階で、

一年間の勉強計画を一緒に立ててもらって

これをやっていけばいいんだ!と信じて

安心して取り組めたのがよかったです。

 

もちろん、全部が計画通りにはいかなくて、

自分で軌道修正したときもあったのですが

わたしは受験のプロではないし、これでいいのかなって

不安になっていたのですが

LINEで講師の方に相談したら、すぐに立て直してくれて

やることがハッキリして、安心して勉強できました。

 

過去問動画で頭のいい人の感覚を知る

通信コースでは、

各大学ごとの過去問を、リアルタイムで解いていく動画があって、

自分で解く前にみて、解き方を真似して解いたり

先に解いてみて、あとで動画を見て確認したりして


過去問をどういう着眼点で解いてるのか、

何を根拠にして解いているのか、

自己流の解答を矯正するのに参考になりました。


頭がいい人の感覚や、思考のプロセスがわかった気がしました。

 

現代文や古文は

特に早稲田は、難しい単語がいっぱいあって、

こんなの誰が知ってるんだろう?ってレベルで

赤本を見たら、全部覚えなきゃいけないのかな・・・と思ってましたが

解き方の動画を見ていたら

自分が知っている知識の中で解けたり

そこまで力を入れる必要がない部分が見えたりして

自分で解けるようになってきてからは

大学ごとに、どんなひっかけ問題を出してくるのか

なんとなくわかるようになりました。

 

試験当日に、過去問音声を聞いて、いつもの感覚を取り戻せた!

早稲田の受験初日は、文化構想学部だったんですが

当日は緊張しすぎて

試験が始まる前から全然頭が働かなくて

周りは必死で英単語とか見ているので、

自分も焦ってやっていたのですが、


今までは論理的に考えられた部分も

いつもの調子がでなくて

このままじゃだめかも!と思って

 

4日後に控えていた文学部の試験では

当日の朝から

今まで何度も聞いたことのある、過去問の解説音声を聴いて

今までのやり方を脳に慣らしていく感じで、思い出していました。


そうしたら、いつもの感覚を取り戻せたような感じで

解いていくことができました。

 


全否定していた自分を許せるようになった

メンタル面では、

わたしはとにかく完璧主義で

できなかったら自分を全否定して、許せなくて、いつも病んでいました。

 

過去も捨てて、理想の受験生になりたかったけど

継続することも苦手だし、

短所を全部克服して、排除しないと、受からないと思ってたんですが

でもそれだとうまくいかなくて。

 

短所をなくすことばかりにエネルギーを使ってしまって

余計同じ失敗を繰り返して、自信をなくしていました。

 

そこから、毎朝受験生に向けて配信してるラジオや

「モチベーションアップの会」の配信を聴いて


完璧主義が治ったわけではないけど

失敗したことも

ラジオを聴いていたら前向きになれたし

自分を許して、切り替えるきっかけになって

次の日も頑張ろうと思えました。

 

短所をなくすよりも、長所を伸ばして、生かしてやった方が続くし

短所を克服しないとダメだと思ってたけど

自己否定してても、いいことないなと気づきました。

 

一年浪人して、悩みとめちゃくちゃ向き合って

何が得意で何が苦手なのかわかるようになって

こうしたらうまくいく、というパターンも見えたので

うまくいく方法を見つけて、生かせるようになったら

調子が上がっていったなと思います。

 

また、他の塾生の悩みに答えるラジオでも、

今までは、自分がダメだからこんなに悩んでしまうんだと思ってたけど

みんな同じように悩んでいたりして、

一人じゃないんだって思えて、

他の子の悩みも、自分に通じるとことがあって

一見関係のない悩みでも、自分の悩みを解決するヒントになりました。

 

特に、試験の直前期は、

それまで普通に勉強できてたけど

急にプレッシャーが襲ってきて、

コレ落ちたら終わりだな・・・とか

自分よりできる人たくさんいるんだろうな・・とか

勉強以外のところに目がいってしまって不安定だったのですが


試験直前のラジオで、

「特別なことをしなくていい」と言っていて、

いつものペースでできてない自分を責めてたけど

否定しなくなったし

つらいけど、それでも大丈夫なんだって思えました。

 

これまでずっと自分の過去を否定して、ひきずって

後悔ばかりしてたけど

立ち直るきっかけをもらいました。

 


参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました!