滋賀医科大学(看護)・大阪歯科大学(看護)☆合格☆金田まほさん

自意識過剰で、周りの目を気にしてばかり。

勉強が手につかず、春には国立なんて夢のまた夢だったわたしが、

共通テストではマイペースに全集中!

過去一番の点数を取ることができました。

 

最初の半年は、バカにされると思って質問できませんでした

通っていた高校は、東大・京大・九大に行くのが当然の進学校で、

わたしは課題をこなすのに精一杯の落ちこぼれでした。

 

浪人すると決まった時は、

「看護志望で浪人するなんて、ありえないよね」

とみんなに笑われているような気がしました。

 

集団の予備校よりも一人ひとり面倒を見てくれそう、

という理由で母がステップアップを勧めてくれ

4月に入塾。

 

今年こそ、と気合はあったものの、

頭の中が自意識でいっぱいでした。

 

(塾なんだから、勉強できる子じゃないと認められない・・・)

(バカにされるんじゃないか・・・)

(こいつはダメだと、きっと見放される・・・)

 

できないと思われるのが怖くて、

講師から「勉強どう?」と声をかけてもらっても、

できないことを質問できない。

 

勉強しなくちゃいけないのに、

頭の中でぐるぐる考えてしまって集中できない、

そのことを相談することもできず、一人で抱える・・・

という悪循環に陥っていました。

 

ダメな自分も受け入れてもらえたから、踏ん張れた

講師に心を開けないまま半年。

 

このままじゃ、さすがにヤバいというときに、

見かねたスタッフの人が講師の弓場さんと話せるようにつないでくれて、

やっと本音を話せたことがありました。

 

勉強は大丈夫、と言っていたけど、

本当は大丈夫じゃなくて、

できない自分を見られるのが怖かったこと。

それで、自分から壁を作っていたこと。

 

弓場さんがその時、何を話してくれたか

内容は忘れてしまったのですが、

ダメな自分も受け入れて、信じてくれているんだな・・・

という感じが伝わってきて、

ここの先生たちには全部預けて大丈夫なんだ!

と、安心できました。

 

もちろん、これだけで自意識を克服できたわけではなくて、

(やっぱり、勉強ができない自分には価値がないんだ・・・)

と落ち込むことが何回も、何回もありました。

 

でも、失敗しても、受け入れてもらえる

と思えたから、また頑張ろう!

と立ち直ることができました。

 

講師の憩(けい)さんは、

わたしが落ち込んでしまう「思考の負けパターン」と、

良くなるためにはどう考えたらいいのか、

を紙に図解してくれました。


「思考の負けパターン」を文字にして心理戦に強くなった



これを自習席に貼って、毎日見るようにしたら、

落ち込んでも「こう考えちゃう自分がいるんだな」

と冷静に気づけるようになりました。

 

それから、一人で立ち直れない時は、

素直に先生たちを頼って相談しに行けるようにもなりました。

 

もう逃げない!駆け抜けた受験直前

そんなこんなで、やっと腹が決まって

ちゃんと勉強に向き合えるようになったのは

12月に入ってからでした。

 

「今からじゃ、今年はもうどこにも受からない!」

と逃げ出そうとするわたしに、

弓場さんがこんな話をしてくれました。

 

「受験は人生の縮図なんだよ。

受験で逃げたら、後の人生で

大事な選択をする時にも逃げてしまう。

だから、ちゃんと向き合おう」

 

そして、入試までの勉強計画を

1日単位で立ててもらい、

「これだけは、絶対にやり切ろう!」

とひたすらこなしていきました。


絶対にやり切ろう! と決めた目標を毎日進めていく



共通テスト当日。

現役の高校生やいろんな人が集まる中で、

わたしはステップアップのラジオを聞いたり、

ボディワークをしたりと、

会場の雰囲気に飲まれることなく過ごしていました。

 

いつの間にか、

周りの目が気にならなくなっていたんです。

 

勉強の手応えは分からなかったけど、

ものすごく集中できていたと思います。

 

ふたを開けてみたら、

今までで一番、点数が取れていました。

 

その後の私立も集中して対策でき、

国立の二次試験まで走り切れました。

 

滋賀医科大の合格には、

両親も「まさか!」と驚いていました。

 

合格できたのは、わたしの場合は

やはりメンタル面での変化が大きかったと思います。

 

人を信じられるようになって、

心に刺さっていた何かがとれたような、

リミッターが外れたような感じです。

 

この塾に入っていなかったら

一体どうなっていたんだろうと思うので、

ステップアップに通わせてくれた両親には

本当に感謝しています。

 

大学に進んでも、ここで学んだことを忘れずに、

看護師を目指してまたがんばりたいと思います。