関西大学 合格体験記|松田美宣くん

高校時代

高校受験の勢いのまま、一年生の時は比較的モチベーション高く勉強していたが、二年生になるころに勉強をやめることを決意し、三年生になってもう一度頑張ろうとしたが、勉強を最後まで続けることができなかった。そして12月からまた頑張りだした。


反対された時の説得

一番良かったのは、合格祝賀会の動画だったと思う。色々説明するより、動画を通してこの塾の雰囲気を知ってもらった方が、塾の良さがよく伝わった。

 

食事について

過去の合格祝賀会の動画で、村田先生が、「ここの食事は光そのもの」と言っているのを聞いて当時はどういう意味なのかよく分からなかったけれど、入塾して毎日ここのご飯をいただくことでなんとなく分かった気がする。

 

うまく説明できないけど、本当にエネルギーをもらえるような食事だった。食べる前に調子が悪くても、食べた後にはすっかり元気になっていることも多かった。また、僕は頭痛持ちだったのだが、それも徐々に改善していった。


先生の第一印象

村田先生溢れだす知性を感じずにはいられなかったそして、話の面白さも抜群だった。

 

柏村先生→動画では伝わらない、プロの塾講師としてのカリスマ性がひしひしと伝わってきた。オーラが違った。

 

武田先生発する言葉の一つ一つから知性が滲み出ていた。今まで、こんなに賢い人には会ったことがなかった。そして身に纏う服も洗練されていた。

 

弓場先生→「弓場さんはミスターステップアップのマドンナ」だと言っている人がいたが、僕もこれに同意する。本当に女神のような人だと思った。動画で見るより美しい人だった。今日も塾生たちを持ち前の愛あふれる指導で癒し続け、時には愛のムチを打っている。

 

酒崎さん→常人ではおよそ敵わぬほどの落ち着いた雰囲気を醸し出し、

冷静に塾生たちの状況を把握し、適切なサポートをするその様子に驚いた!不安になりがちな受験生を安心させていた。

これまでの人生で数々の試練を乗り越えてきた賜物だと思う。

 

入塾時に驚いたこと

塾生に驚いた。勉強に向かう姿勢もそうだし、何よりみんな個性的で面白かった。あとは、塾の空間。とてもキレイでトイレなんかは他の塾や学校のトイレとは比べ物にならなかった。

 

各教科の成績のポイント

英語→僕からのアドバイスは2つある。

 

1つはスキマ時間をリスニングにあてるのがオススメということ。

とにかく聞き取れなくてもいいから、たくさん英語の音を聞くのが大事。移動中もトイレするときもリスニングしてたら、1日合計2時間聞くことも普通にできる。英文読むスピードで悩んでる人はめっちゃ効く。


でも、もし既に英語得意でセンターで高得点とれてるなら、白紙法とか他のことやっても良いと思う。


2つ目のアドバイスは暗唱をゴールにすること。

英文法の文も長文もFOR38の文も下線部も時間があるなら全部暗唱できるまでやったら良い。暗唱も英文読むスピードあげたい人には超オススメ。


数学→基本セルフレクチャーの時間は絶対毎日一定時間とって、手書きは余った時間とか、眠たくなりやすい時間帯でやったらいいかなと思う。

 

ゴリラ体操

「素晴らしい」の一言しかでてこない。やると、かなり血の巡りが良くなる。血流が悪くなって頭痛になったときゴリラ体操をすると治る時がある。

 

不調の時は?

僕はうまくいってないことを隠してしまって、先生に相談できなかったりしたけど、先生達がかなり助けてくれたのでなんとか受験をやりとおすことができた。

 

また、自分を整える習慣(アファメーション、鼻うがい、足湯、掃除、散歩、先生達とのコミュニケーションなど)をやってない時があったので、反省している。そういう良い習慣を持っていれば、ショックなことがあってもブレが少なくなる。


試験本番は?

一番力を発揮できた関西大学の試験では、村田先生に言われた「美しく生きろ」という言葉を思い出していた。試験中も、ちょっと詰まりそうになる度にその言葉を思い出していた。

 

「この試験中だけでも良いから自分にそんな生き方ができるエネルギーをくれ」と自分の中の神様のようなものにお願いしていた。

 

「たとえ試験中、うまくいかないことがでてきても、試験時間いっぱいまで全力を尽くせる自分にならせてくれ」

「もし途中で諦めてしまうようなことがあれば、それは今まで面倒をみてくれた先生達や応援してくれたGTのスタッフさん達に対して最大の不義理になってしまう」と思っていた。

 

そんなことを考えていたから実際の合否とか、「結果」の部分に関しては全く興味がなかった。「もし結果がでなくても、後期で絶対合格してやろう」と思っていた。そうやって臨んだ試験は実力以上の点数を取ることができた。

 

前日に解いた過去問では、数学は5割も取れず、英語も時間が足りなくなって、全体的には7割くらいしか取れなかったが、本番では数学は多分満点を取れたと思うし、英語も全部の問題をちゃんと解くことができて、感覚的には8割以上取れた。

 

実際、入試成績優秀者に入っていたから、それぐらいは取れてると思う。数学では、3問中2問解いた所で満足しそうになった。去年の過去問ではあまり取れなくて、2完できたらいいな、2完半できたら上出来だなと思っていたからだ。

 


そして最後の1問は他の2問よりも少しだけ難しかった。僕が普段やらないような公式の使い方を誘導で聞いてきたからだ。多分村田先生の言葉がなかったら、もういいや、と半分思考停止状態になっていたと思う。

 

「美しく生きてる人ならここで満足しないだろう…」、そう思って試行錯誤していると閃きが降ってきた。数学が得意な人にとっては当たり前に解けるレベルの問題かもしれない。

 

でも、僕にとっては今まで反復していた問題のパターンの中にはない問題が解けたのでびっくりした。「限界突破勉強法」の「数学の勉強法」の所に書かれていた「ストーリー」ってこういうことなのかな…と分かった気がした。


合格した瞬間は?

安心した。そして、家族や先生、スタッフさん達に感謝したいと思った。

 

今後のゴール

入塾前も今も僕のゴールは人を元気にできる人間になること」ただ、以前は単に、医者やカウンセラーのように人を癒すための知識や技術を持っている人をイメージしていたけど、今ではそれに加えてもっと色んな方法があると思っている。


学んだことをどう活かしていきたいか

ここで教えてもらった自分を整える方法や勉強、考え方を大学入学後も継続して、世の中を良くしていけるような人間になろうと思う。

 

一番やりこんだ教材は?

システム英単語とレベル別英語長文


一番苦戦した科目は?できるようになったきっかけは?

数学。まだまだできるようになったとは思ってないが、村田先生と話をしていく中でセルフレクチャーの感覚を学べたことで、勉強が進みやすくなった。


本番、塾で教わったことで実践したことは?

丁寧に、ゆっくり、落ち着いて、百獣の王になったかのような気持ちで入試問題を解き始めた。