自分に合う勉強法に出会える!これまでにない感覚をつかんで第一志望に合格。
高校生の時、地元の石川県でいつも利用していた市場が、
コロナの時期にさびれてしまい、
どうしたら活性化するか?と考えたり、調べているうちに
政治学、特に、地域振興について学びたいと思うようになりました。
ステップアップを知ったのは、父が、弓場先生のyoutubeを見たことがきっかけです。
英語の音読法や、反復学習を重視していることなど、
父がミスターステップアップの学び方に共感して、わたしにyoutubeを勧めてくれたんです。
高校一年の時には、zoomで弓場先生のカウンセリングを受けたこともあります。
当初、医師である父は「医学部へ行け」と言っていましたが、
その後、ミスターステップアップでいただいた、
親向けの冊子を読んで気持ちが変わったようで、
「文系でもいいよ」「行きたいところに行きなさい」
と言ってくれるようになりました。
言葉にできない気持ちを、一瞬でわかってくれた
入塾当初のわたしは、なぜか「誰も信じない」「自分でやってやる!」と思っていました。
ちょっと気になることがあると、自分は嫌われているんじゃないか、とか。
そんな中、
6月くらいになって、塾を卒業して大学生になった先輩に
「講師と話してきなよ」と背中を押してもらい、
与那嶺先生と阿部先生に、勉強法を聞きに行ってみたり・・・
村田先生は、あるとき
「合格手帳がほしいです」と言えずに黙っていたわたしに、
「どうした」と声をかけてくれて。
言葉を発していないのに、わかってくれた。
村田先生、すごくいい人だな、優しいなって思ったことを
覚えています。
親離れしたら、講師との距離がグッと近くなった
親は当初、九州大学を受験することを、反対していました。
それまでのわたしは、
心配事や困ったことがあると、いつも親に電話して相談していたのですが、
このときばかりはどうしようかと思いましたね。
同時に「親離れをしていかないと」とも自覚しました。
悩み事は、塾で講師の先生にアドバイスしてもらった方が、断然成長できる、と。
そんなとき、塾で「大逆転の会」というお話の会があり、
卒塾した大学生の話を聞いたことで、勇気が出て、思い切って塾で相談!
すると気持ちが決まり、親に毎日電話することを、やめにしたのです。
重要な用事はメールで行い、それ以外はしない!
すると、村田先生や弓場先生をはじめ、
講師の先生との距離感が縮まったように感じました。

過去問研究が九大受験にも私大受験にも役立った

勉強面では、与那嶺先生が解説する「共通テスト・国語」の解説を書き写し、
大事だと思う部分をセルフレクチャーする練習が良かったです。
反復することで、すごく感覚が上がりました。
これまでにない視点を身につけられたと感じています。
なぜ間違えたのか、どうしたら最速で回答に辿り着けるか、
九大受験でも、私大受験でも、セルフレクチャーでの学びが生きています。

弓場先生からの愛のあるひと言
わたしは漢字がちょっと苦手。
英語を和訳した回答文を書くときは、漢字のミスが多かったです。
それでつい、ひらがなで書くクセがついていました。
そんなわたしに弓場先生が、これまでになく、強い口調で言ってくれたことがあります。
「旧帝大」を目指すなら、それはアカン!!」
わたしは、求められる基準を甘くみていたんです。
そのときは、合格ラインに行っているのにそんなことを言われ、もう、ショックで。
ただ、そのときは共通テストで8割の得点を取れたことで、確かに少し浮かれていた時期でした。
でも、弓場先生は、これまでの指導経験から、
ここが踏ん張りどき!
ここで浮かれてしまったために、伸び悩む学生は少なくない、
とわかっていたんですね。
そこで目覚め、ハッとしました。
わたしはすぐに弓場先生のところに行き、宣言!
「しっかり漢字を勉強します!」と。
弓場先生は、このときのことを
「どう立ち上がってくるか、見てみたかった」
と受験が終わってから教えてくれました。
そのことを思い出すと、いまだに涙が出てきます。
わたしを信頼して、あえて厳しく諭してくれて。
アドバイスの通りに勉強して、本当に良かった!
九大を超える!?

受験終盤、心に残った一言は、
明治大学に受かって喜んでいたら、
「明治大学で喜んでいたら、明治以下になるよ」と言われたことです。
わたし自身の危ういポイントとして、
合格したり、うまく行った時に、油断してしまうことがありました。
たとえば高校受験でも、県で一番アタマがいい高校に受かり、その後、勉強しなくなったし・・・。
それで、こう決めたんです。
「九大を超える」と。
弓場先生からは、
「あなたみたいな人が九州大学にいるんですか?
と驚かれるほどの学生になれたら、九州大学の価値をさらに上げることになるよ。
櫻子ちゃんなら、できる。」
と言ってもらいました。
大学受験を通じて、自分自身変わったところ
入塾したばかりの頃は、頼ることが苦手だったり、人からの目線を気にしていました。
でも途中から、周りに「ド天然」と言われるようになったり、
だんだんキャラを解放できるようになってきて、
そこから勉強の進み具合も変わったように思います。
自分自身を隠していると、
勉強以外のところで気を遣ってしまい、集中できないんですよね。
あるとき、塾のスタッフの女性から
「作り笑いはやめた方がいいよ。自分の気持ちがわからなくなるからね。」と、言われたことがありました。
これにはハッとして、それ以外は、
「面白いと思ったことでしか笑わない」と決めたんです。
それでも、塾に来た時に、講師の先生やスタッフの方とのちょっとした会話の中で、
大好きな野球の話などをして、思い切り笑えることが増えました。
合格弁当にも感謝!
テストは一教科終えるとエネルギーがなくなってしまうので、
その後に食べるお弁当には、本当に元気が出ます。
塾で持たせてもらった「合格弁当」を食べて、
しっかりエネルギー補充できたおかげで、安心して試験に臨めました。
その時に、つけてもらったおしぼりが嬉しかったです。
講師の先生方がイラストを書いてくれていて、すごく和みました。
細やかなところで心配りがあると、
すごくコンディションが変わったりしますよね。
塾や講師の先生方には、本当に、感謝しかありません!
大学で、学びたいことをしっかり学び、将来は地元の金沢で、地域を盛り上げる仕事がしたいです。