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取り繕ってしまう自分を受け入れた一年目
ミスターステップアップを知ったのは、もともと両親が、よなたんとゆばさんのYouTubeを見つけて薦められたのがきっかけでした。
はじめはあまり乗り気じゃなくて、なんか怪しいなとも思っていたのですが、
高三で初めてスクーリングで塾に来て、講師の方と関わったときに、雰囲気がよくて、
この人たちなら、信頼できそうだなと思って、塾に通うことになりました。
僕の癖として、「自分ができない」ことに直面するのが怖くて、
自分をよく見せようとしたり、できる自分を装って、
講師の方に聞きに行かなかったり、
耳の痛いことを言われるのをずっと避けてきました。
講師のみなさんはずっと気にかけてくれていたのですが、
浪人一年目は、自分のテーマとなかなか向き合えませんでした。
思うような結果が出なかった時に、できない自分と直面して、落ち込んでしまったのですが
塾長の村田先生が励ましてくださって、はじめて、親以外の人の前で泣きました。
そのとき、
「人からよく思われたい」と取り繕っていたこと、
できていないところをさらけ出せなかったこと、
「できてるつもり」になっていたことをようやく受け入れて、
「次こそは決めるぞ」と思い、二浪目に入りました。
苦手なところに飛びこむ
実は、僕は最初、塾長の村田先生が苦手でした。
なぜかというと、耳の痛いことを言われるのが怖かったからです(笑)
でも、自分を取り繕うことや、ごまかす癖はもうやめようと思って
積極的に村田先生にも話しかけるようになりました。
すると、今までは自己流でやって、できてるつもりになっていたところが、
フィードバックをもらうことで軌道修正されていきました。
他力を借りる重要性をすごく実感しました。
不調のときもありましたが、あるとき村田先生とスタッフの方が、夜遅くまで話してくださって、
もっと人と関わること、
自分から取りにいく姿勢が足りないよ、とアドバイスをいただきました。
それが、変化のタイミングになって、もっと熱量を高めてやっていこうと思いました。
↓その日から自習机に貼り出しました

それから、苦手なところに飛び込んでいく練習だと思って、
講師の方と一緒にごはんを食べたり、英作文の添削をしてもらったり、
苦手だった理科をひたすらやりこむ「1週間理科漬け」をやりました。
「体系物理」と「重問」を反復して、理解が浅いところをひたすらつめていきました。
ちょうど塾の合宿施設で、勉強合宿があったので、ここでも理科だけをつきつめました。
合宿施設が自然豊かな場所で、雑念も湧かず集中できたので、この1週間でかなり理解が深まって、
その結果、九大の合格点以上を取れるようになりました。
試験本番では、緊張や不安もありましたが、
それ以上に「楽しもう」という気持ちでした。
これが最後だと思って、どうせなら楽しんでやろうと思ってできたので、
二次試験では、過去問よりも良い点数を取ることができました。
共テの国語では、
「これは間違ってそうだな」という目利きの力を、過去問のセルフレクチャーで鍛えてきたのが活かされて、
前年は140点ほどだったのが、今年は179点まで伸びました。
↓試験当日のお弁当のおしぼりに書いてあった村田先生からのメッセージ
かっこいい大人たちと、勉強の空気に満ち溢れた環境
ミスターステップアップは、
「人としてかっこいいな」と思える大人がたくさんいます。
うだつが上がらなかったときも寄り添ってくれて、できない自分も受け入れてくれました。
モチベーションアップの会で、いろんなスタッフの方の話を聞かせてもらったのも良かったです。
塾の環境は、他の塾生たちとも一丸となって受験に向かっている感覚があって
勉強の空気感に満ちていました。

この二年間で、自分の「できてるつもり」と向きあい、取り繕ってしまう癖を乗り越え、少しずつ人に打ち明けられるようになりました。
(周りの人からも、笑顔が増えたねと言われるようになりました)
苦手なことも、積極的に自分から飛び込んでいけるようになったのが、僕の中での大きな変化です。