鹿児島大学(医・医)☆合格☆上玉利昊明さん

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絶体絶命からの・・・

 

僕は昔、精神的に弱っていた時期があって、心療内科に通っていたのですが、

そのときお世話になっていた先生のあたたかさに触れて

自分もそういう人になりたい、と思ったのがきっかけで

医学部を目指しはじめました。

 

はじめは通信コースで学んでいましたが、

一度スクーリングで塾に行ったときに

カフェのような明るい雰囲気で、

今まで通っていた塾と全然違うなと感じて

ここに通いたい!と思い、

鹿児島から大阪に来て、通塾し始めました。

 

 

塾の先生方は、みなさん優しかったですが、

でもそれだけじゃなくて、

僕にとって弱い部分や、耳の痛いことをハッキリ言ってくれるのがありがたかったです。

 

はじめは、グサっとくるときもありましたが、

自分の考えにこだわっても、成績は上がらないなと思ったし、

ここにきたからには、先生たちを信じて、

たとえその時納得できなくても、

言われたことをきっちりやろうと思いました。

 

些細なところもちゃんと向き合ってくださり、

受験終盤期にアドバイスをもらったことが、

本番の試験でそのまま活かされたところもありました。

 

調子が下がっているときや、不安なときは、

食堂のごはんを、先生方と一緒に食べるだけでも

元気をもらって、助けられました。

 

↓一番好きなメニューの「ベーコンエッグ丼」

 

塾ではいろんな勉強会が開かれるのですが、

とくに、バイブル本のテストの会では

「本番で解くようにやること」

の大事さを教えてもらい、臨場感をもって取り組めました。

 

 

一番やりこんだのは物理の「重要問題集」で、

頭の中で全部内容を反復できるくらいやりこみました。

 

 

読んで、覚えて、解いて、を繰り返して、

はじめは×だったものが、

だんだん△になって、○になって、

 

最終的に、二次の本番では、9割取ることができました。

 

理系のなかでは、物理が一番苦手でしたが、

愚直に反復をしたことで、

一番点数が取れるようになりました。

 

バイブル本は、毎日目を通して、

ちょっとしんどいなというときも、

先生たちから言われたことはちゃんとやろうと思って続けていたのと、

 

周りの塾生たちが勉強しているのをみると、

自分もサボれないなと奮い立たされて、頑張ることができました。

 

 

共通テストでは、普段は8割取れていたのが、本番では78%で、

医学部を狙うには厳しいラインだったので

自己採点したあとに落ち込んでしまいました。

 

私立医学部は、親にも負担をかけてしまうし、

国立しかいけないというプレッシャーもありました。

 

ギリギリ受かるか、もう一年浪人か、

気持ちとしては絶体絶命の状況でした。

 

でも、たとえ追い込まれた中でも

これまでやってきたことをちゃんと発揮できる自分でありたい。

 

この一年でやったことは活かして、中途半端に終わりたくない。

 

後悔のない受験にしたいという思いで、最後まで諦めずに走りきることができました。

 

 

可能性を1%でも信じる

 

昔の自分だったら、共通テストが良くなかった時点で無理だと諦めていたはずです。

でも、それでも自分自身の可能性を1%でも信じてやり遂げられたことが、この一年の成長だと感じています。

 

先生方も、最後まで諦めずに見てくれて、

たとえどんな低い点数だったとしても、見捨てず向き合ってくれて、

ダメダメな自分でも、信じてくれていると感じたから

だから自分も信じてみようと思えました。

 

僕はこれまで不登校になったり、高校も中退して、

この先どうしたらいいかわからないときもあったし

同じように、生きる希望がない人が多くいることも知りました。

 

そんな人にも、いくらでも可能性はあるんだと伝えたいです。

 

どうせ自分はどこも受からない、と絶望している人にこそ、

ミスターステップアップに来てもらいたいです。

 

僕も、塾の先生たちのように、人に元気を与えられる、あたたかみのある人になりたいと思います。