同志社大学(社会)・明治大学(情報コミュニケーション)⭐︎合格⭐︎Y・Kさん【通信コース】

周りに振り回されていた中高時代

中高一貫の進学校だったので、授業と進路がとても早かったが、

ギリギリで入学した私は授業についていくのにかなり苦労した。

さらに同級生は他の分野でも秀でた結果を出す人がほとんどで、

中1にして自分には生きる価値がないと思ってしまった。

そんな中でも、先生方は勉強する大切さを説き続けていたので、

一生懸命勉強していい大学に進学すれば幸せになれると思ってしまった。

それからは、自分の本音に蓋をして、人よりも多く勉強した。

でも、知的好奇心ではなくプライドを満たすためだけの勉強を続けた結果、

高2になっても第一志望の東大に見合う成績はとれず、

おまけに本音を話せる友人がいないことも自覚し始め、落ち込む時間が多くなった。

 

高3の6月に大逆転勉強法の本に出会い、自分なりに取り入れてみた。

しかし現役時は共通テストで75%程度しかとれず、全落ちで浪人が確定した。

浪人が確定した時はもう勉強したくないという気持ちだった。

 

あと一年をどう過ごすか。

予備校を決めるにあたって、まずミスターステップアップを調べた。

しかし両親は寮に入ることと金銭面を理由に賛同しなかったため、

結局、他の予備校に籍を置いた。

その後は、3月末に5日間のスクーリングに行き、

限界突破勉強法を感覚レベルで習得することに努めた。

通信コースと予備校の両立

通っていた予備校の環境は、私には苦痛だった。

ステップアップには音読スペースがあって、周りを気にせず音読できるが、

予備校には私語厳禁のポスターが廊下にも貼ってあった。

そのため、人通りが多い高架下の通りでやるしかなく、はじめは人目が気になるあまり、

音読やセルフレクチャーを習慣化するのに苦労した。

結局英語の音読は開館直後の食事教室で行い、

数学は、弓場先生からの助言で口パクでセルフレクチャーすることにした。

心身が疲れた時はテーマを決めて散歩し、内容を思い出しながら声に出してセルレクした。

英語は主にヨナたんに助言をいただき、

単語は鉄壁、文法と長文問題は予備校のテキスト、

英作文は高校からやってきたユメジュクの暗唱例文と過去問を続けた。

▲弱点を一元化したノートを何度も反復した

数学は予備校の予習をメインにし、

復習の際には高校から使ってきた青チャートの例題との関連を研究し、◎⚪︎△×で仕分けをした。

序盤はセルレクを、中盤以降は、一度xがついた例題を、ランダムに選んで手書きテストをした。

▲青チャート。習熟度に基づく仕分けと、解いた入試問題とのリンクを徹底させた。 

国語は、文章量が多いと、時間内に解き終わるかがずっと気になる癖があった。

そこでこの悩みを岡本先生に打ち明けたところ、

一旦ペンを置いて、一問に何秒かけられるかを冷静に分析すること、

その時間はその問題だけに集中すること、

と喝を入れられたので、

忘れぬよう付箋に書いて何度も実践した。

 

一年を振り返って

しかし共通テストでは思うように点が取れなかったため、

私立大入試に切り替えることにした。

その際に今までの受験生活を紙に書いて反省したことが、

その後の私大一般入試での合格につながった。以下に3つ大事なことをあげる。

 

1つ目はスクーリングに最低でも3ヶ月に1回は行くことだ

通信コースのLINEチャットで悩みを言語化していく中で、

自分を客観視できたことも多かったが、

成績を飛躍させるには、自分でも意識していない悪い思考や行動の癖を見つけることが大切だ。

それらは講師と直接話した方が見つけやすい。                   

 

2つ目は安易に勉強に逃げないことだ。

浪人の中盤期は、

心身ともに疲れているけど、成績は伸びてないから、

南極老人のようにもっと勉強しなきゃ、

と自分を追い詰めすぎていた。

でもそんな気持ちで勉強しても成績は上がらなかった。

そんな時は映画を見るのがおすすめだ。

ラジオでは時々映画の解説もあり、息抜きとなった。 

              

3つ目は、

はっきり白黒つけられない事柄は、多少不安を感じたとしても、

いいように解釈するよう決断することだ。

そうした方が集中力とやる気が抜群に高まる。

直前期はお気に入り登録していたラジオを毎日聞き、

ポジティブ思考が習慣化するよう努めた。

 

とはいえ、ミスターステップアップを最大限活用したいのなら通塾をおすすめする。

通塾を続けた方が、勉強法の感覚がつかみやすい上に、

講師から自分に合ったアドバイスをいただく機会が増えるからだ。

 

最後に、伴走してくれた講師やサポーターの皆様、ありがとうございました!