できる感覚をインストールして逆転合格!
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僕は奇跡的に、関関同立のすべてに合格することができました!
でも、最初から順調だったわけではないんです。
むしろ、どん底からのスタートでした。
夏も秋も、受ける模試はすべてE判定。
秋の共通テスト模試では、英語のリーディングがたったの50点・・・。
同志社の試験本番2日前ですら、解いた数学の過去問が35点しか取れませんでした。
本当に絶望的な状況だったんです。
そこからでも合格できたのは、先生方のおかげです。
この体験記では、何が合格の決め手だったのか書かせていただこうと思います。
僕は現役生の頃にミスターステップアップの通信コースに入会し、早稲田大学の理工学部を目指して勉強していました。
が、結果は不合格。
未来に希望を持てないまま進学することに心理的抵抗があり、浪人を決めました。
現役生からチーム京大の講師の阿部先生、憩先生、ゆかさんのように、人に希望を与えられる人になりたいと思っていました。

そこで、志望大学を東大理科一類にして、自分を限界まで高めようという思いで、浪人生活を始めました。
最初はベースとなる教材を血肉にして、4月からバイブル本(※何度も反復して、自分のバイブルになるような参考書)となる重要問題集、体系物理、総合的研究などを粘り強く進めていきました。
毎日12時間以上、死ぬ気で勉強していましたが、5月に受けた共テ模試では、点数が振るわず、思ったような結果が出ませんでした。
理系受験生にとって数学・理科・英語は命綱になりますが、その3科目が目も当てられない点数でした。
そこで私立理系に絞り、一念発起して、毎日コンスタントに勉強しました。
それでも、まったくと言っていいほど、成績が伸びませんでした。
大逆転勉強法を忠実に実践し、毎日勉強しても上がらなかったんです。
それはなぜか、自分ではもう分かっていました。
〝心の奥底では、文系に行きたいと思っていた〟からです。
文系に行って思想や宗教について学びたい。
歴史上の偉人の熱さや感動を感じたい。
本当はそう思っていました。
しかし、社会の情報や周りの影響を受けて、「理系の方が就職に有利だ」「文系は逃げだ」という思い込みが、自分の中に奥深く入り込んでいました。
それでも〝文系に行きたい〟という思いと、ちっとも上がらない成績を前に、感情が爆発。
9月11日に、
「私文に変えよう」
そう思い立ったのです。
僕にとって「私文に変える」ということは、大きな〝賭け〟でした。
高校1年次から私立理系に絞っていたので、文系科目はノータッチ。
加えて、力を入れてきた数Ⅲ、化学、物理を捨てるという覚悟。
そして、第一志望校の大学に受からなかったら、浪人した意味がなくなるという恐怖。
大きなリスクでしたが、腹は決まっていました。
そこから、17時間勉強法を50日間続けました。
時には睡眠時間を削って、塾で朝まで勉強したこともありました。
それでも、共通テスト本番ではやっぱり数学で失敗してしまって、1Aが52点、2Bが60点。
なんとか5〜6割を取ることができましたが、共テ利用はダメでした。
本番で本当に悔しくて、阿部先生の前で大泣きしながら相談したんです。
大泣きする僕に、阿部先生は優しく声をかけてくれました。
すると、こんな答えが返ってきて。
と。
それを聞いて、ハッとしました。
「啐啄同時(そったくどうじ)」という禅の言葉があるそうです。
それは、師匠と弟子の感覚がピタッと一致すること。
確かに、受験勉強は、コツコツ努力を積み上げていかなければならない面もあります。
しかし、成績を圧倒的に上げるには、あるものを知る必要がある、というのです。
それが、〝感覚の飛躍〟。
入試で満点とる人の感覚を盗むこと。
今までの世界を飛び出して、未知の世界に行くこと、なのです。
当時の僕は、自分の殻をまったく破れていなかったんですね。
それがすごく悔しくて。
それで、こう決めたんです。
「できる人の感覚を、全部盗もう!」
そこからは毎日、塾に来てくれる京大や神戸大の先輩に、目の前で数学を解いてもらって、解き方を見せてもらいました。
先輩たちは問題を解きながら、「あ、これよく見たら台形やな」と独り言をつぶやいたり。
「この式で合ってるかな?計算に入る前に確認しよう」と、ひとつひとつチェックしたり。

僕にはまったく無い考え方だったんです。
「ああ、これが合格して高得点を取る人の感覚なんだ・・・」
自分の数学の解き方との違いに、本当にショックを受けました。
でも同時に、これが高得点とる人の感覚なんだってわかって、この感覚を身につければ絶対に道は開けるって、そう思えたんですよね。
寝ても覚めても「感覚」のインストール
先輩の解き方を見て、ものすごく発見が多かったんです。
その解いているときの独り言や思考プロセスを、全部録音させてもらって、感覚をウツすために、何回も何回も聞き直しました。

1月の直前期に100回以上は聴いたと思います。
移動するときのちょっとした時間や、ご飯をたべるとき。
シャワーを浴びているときも、ずっと先輩の音声を聴き続けました。
2倍速や3倍速にして、時間が空いたらすぐに音声を流していました。
本当に、すべての隙間時間をその感覚をウツすために使ったんですよね。
すると、あるとき。 ハッとしました。
問題を一歩引いた視点で見ることができるようになったんです。
今までは「絶対この解き方だ!」と思い込んで、少しでも違ったら思考が止まっていました。
「え?どうすればいいの?」って、完全にパニックでした。
でも、先輩の感覚をインストールしてからは違いました。
問題文を見て「この条件があるから、3つくらいやり方があるな」と。
「これがダメなら、残りふたつの方法で考えていこう」
そんなふうに落ち着いて思考できるようになったんです。
前日の夜まで、ただひたすらに先輩の思考をなぞっていました。
すると、試験前日の夢のなかで。
先輩と同じ解き方で、
同志社の問題を解いている自分がいたんです!
「解けた!」そう思って、パッと目が覚めました。
寝ても覚めても、それくらいずっと数学のことばかり考えていたんですよね。
そして迎えた、試験本番。
なんと、75%を取ることができたんです!
2日前は35%だった僕が。
これは間違いなく、先輩や先生方に〝感覚〟をインストールしてもらったおかげです。
共通テストで失敗して、どん底まで落ち込んだ僕を見捨てず、最後まで伴走してくれ、大泣きする僕に、自分の殻を破るきっかけをくれた先生方。
そして、貴重な時間を割いて目の前で問題を解いてくれた先輩たち。
皆さんの力を借りて、奇跡の関関同立合格を果たすことができました。
この一年、ミスターステップアップで過ごして感じたことは、成績や順位、スキルや能力といった表面的なものではなく、ただあるがままを受け入れてくれているな、ということでした。
そういう僕の中身を見てくれていたから、どんなに結果がでなくても〝信じる〟ことができた。
「人は信じるものがあると強くなれる」
入塾前は、心が荒み、自殺まで考えていた僕が、今では「この世界は希望に満ちている」と根拠なく思えるようになりました。
それは光を灯してもらったから。
強烈な憧れを抱いたからです。
そういう生き様をしている人たちに囲まれて過ごした1年は、一生の宝になりました。
最後まで支えていただき、本当にありがとうございました!
~手書きの合格体験記~























