近畿大学(経営・キャリアマネジメント)☆合格☆O・Iさん【通信コース】

受験を通して、これからの人生に活きる「学び方」が身についた!

夏休みのスクーリングから通信コースへ

ミスターステップアップの本やYouTubeから、

短期スクーリングに興味をもち、

夏休みにドキドキしながら向かったのを覚えています。

 

行ってみると、

「ここしかない!!ラジオを聞いて家で勉強する!」

と通信コースに入ることを即決しました。

 

スクーリング期間中も、

学校では教えてくれないような、

あらゆる貴重なお話をしてくれました。

 

ミスターステップアップ創始者の南極老人が、

生徒たちに色々な話をしたと本に書いてあったように、

ここにいるたくさんの大人たちが、

愛をもってたくさん与えてくれました。

 

家に帰っても、

この人達と一緒に過ごしている感覚を保ちたい、

と強く思った私にとって、

通信コースのラジオはとても大切な存在になっていきました。


ラジオは色々なジャンルがあって、

多方面からのアプローチを

受けることができるところが良いなと思っています。

 

受験だけじゃなくこれからの学びのためにもなるし、

面白いし、聞いていると心が落ち着くような

ラジオだったので本当にありがたかったです。

 

あるとき、

社会主義と資本主義の話をされていて、

 

「どちらのほうが良いということはなく、

ものごとには必ず二面性がある」

 

というのを聞き、ハッとさせられたのをよく覚えています。

 

そのとき、自分は一度「正しい」と思い込むと、

視野が狭くなる癖があると気づくことができ、

これを機に、自分が嫌っているものや、

悪と思っているものと向き合いたいと思いました。

 

弱い自分を認めて、後悔なく受験をやりきる

最後までやり切るのが苦手だった私は、

部活である悔しい思いをしてから

自分は努力が下手なのでは、

と自信を無くしていました。

 

今までの私は、わくわくすること、

良さそうと思ったことにすぐ飛びつくけれど、

一度にあれもこれもやろうとしたり、

考えが凝り固まって、自分で自分を苦しめたりして、

つまづくことが多かったです。

 

そこから通信コースに入って、

毎日自分が行動できるような工夫をしたり、

 

弱い自分との向き合い方を教えてもらったり、

そんな自分を「許す」「認める」ことができるようになったことで、新しく挑戦することが怖く無くなっていきました。


特に印象に残っているのは、

電話や通信LIVEで

たくさん相談に乗ってもらったことです。

 

講師のよなたんに、

家族のことで電話で相談に乗ってもらったときも、

その言葉で心が軽くなり、

 

生まれ変われたような新しい気持ちになれました。

それから勉強にも集中できるようになっていきましたし、

何よりこれからの人生を豊かにする考え方を教えてくれたことに、

心から感謝しています。

 

だんだん、勉強面でも、勉強以外でも、

講師のあの人だったら、

こういう時どうするかな?と考える癖がつきました。

 

これからは、講師の方々にやってもらっていたことを、

自分自身でできるようになろう。

 

そして将来、自分も誰かにできるようにしよう。

と思っています。

 

12月になって、

それまで爪が甘かった部分があったり、

演習を怖がって、

勉強を始めるのが遅れたシワ寄せが来て、

結果としては共通テストの点数は思うようにはなりませんでした。

 

でも、

「受験をやり切ったという記憶が、

これから先10年の雛形になって、

新しいステージでも頑張る糧になる」

 

という講師の方々の言葉を信じ、

 

「どうせ始めた1回きりの受験なら、

ちゃんと終わろう。

ここでやり切って後悔なく終わるんだ」

 

という気持ちで、

直前期はとても密度の濃い時間を

過ごすことができました。

 

通信コースは、

・気づいたら1人でぐるぐる考え事をしちゃう人

・自分の弱いところから逃げる癖がある人

にぜひおすすめです。

 

ラジオを聞いたり、

電話相談で言ってもらったりした言葉を、

ノートや合格手帳に書き込むことで

考えがすっきりし、

 

時々見返すと、

自分を奮い立たせることができて、

つい道からそれてしまいそうなときの励みになります。

 

そして、受験勉強を通して、

これからの人生に活きる「学び方」を

身に付けられると思います。

 

これからは、

この1年間で少しずつ書いたメモを反復して

ここで学んだことを忘れないように、

大事にとっておきます。

 

そして、ずっと学び続ける大人でいたいと思います。

みなさんとの出会いに感謝します。

 

貴重な経験をありがとうございました。