同志社大学(神)・関西大学(文)☆合格☆小林静香さん「共通テスト4割→7割にアップ! 考え方を見直したら、成績も自己肯定感も上がった!」

ずっと周りに振り回されていた私が、 一歩、踏み出せた!

 

ステップアップに入塾するまでの私は、周りの意見に左右されやすく、

特に、親の顔色を伺ってしまって、

自分で何かを決めることができませんでした。

 

それがかなりのストレスになり、ほとんど食べ物がのどを通らないときもありました。

 

高校二年生の頃には、

「ちゃんとやらなきゃ怒られる、、」と思いすぎて、

からだが固くなって、まともに学校に行けなくなってしまいました。

あまりに精神的にも追い詰められ、精神科にも通うこともありました。

 

こんな生活が、どれくらい続いたでしょう。



ある日、受験勉強に役立つYouTubeを探していたときに、

弓場先生のYouTubeと出会ったのです。

 

弓場先生のYouTubeを見ていると、なんだかほっと安心できました。

 

これを見てたら大丈夫なんじゃないか、と思うようになり、

ずっとYouTubeを見ていました。

 

そして、

「弓場先生に会ってみたい!」

「この塾に行ってみたい!」 

という気持ちが抑えられなくなって、お母さんに頼んでみました。

 

最初は反対されましたが、何度も何度も頼みこみ、

お母さんに向かって、

 

「お願いだから、入塾説明だけでも一緒に行ってください」

と、ハッキリ言えたのです。





自分から親にお願いごとをしたのは、

もしかしたら初めてだったかもしれません。

 

自分でも

「あ、言えた・・・」と驚いたほどです。





それから行った入塾説明では、

講師の先生から、

ここでは大学受験の指導だけでなく、生活面でもサポートしているよ、

とのお話がありました。

 

風邪を引いて塾を休んだときは、お弁当を家まで配達してくれたり、

メンタル面でも落ち込んだときはサポートしてくれる、というのです。

 

それを聞いて、最初はしぶっていた母も安心して

「入塾してもいいよ」と言ってくれました。

 

こうして、私はステップアップに入塾することができました。





考え方が変わったら成績UP! こころと身体が少しずつ変わっていった





私は、ステップアップで学びたいと思って入塾しましたが、

入塾後も、「やらなきゃいけない」という強迫観念との戦いでした。





普段の勉強では、共通テストの英語で8割くらい取れるのに、

11月の模試では、

 

「ちゃんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃ、、」

と頭が真っ白になって、2割しか取れないほど。

 

記述模試でも、

あまりにテンパりすぎて、白紙で出してしまうこともありました。

 

また、自己肯定感も低く、モチベーションアップの会で聞いた話でも、

(そんなこと、自分にはできないよ、、)

と疑ってしまって、なかなか信じられませんでした。

 

なのに、そんなダメな自分であっても、

先生方も、塾のスタッフの方も、みんなやさしくて、

いつも笑顔で私を応援してくださいました。

 

ときには、食堂や他の店舗の方々も

やさしく声をかけてくださることもありました。

 

なのに、なかなか思うように勉強が進まず、

情けなく思うこともありました。





そんな日々が続いていた、ある秋の日。

 

大逆転の会で聞いた先生のお話を、いつもは

 

「でも、そんなこと言ったって・・・」と、

否定的にしか受け取れなかったのに、

 

その日は「私もそう思う!」と、

素直に疑わずに、信じられたのです。

 

「あれ? 私、いつもと違う・・・」

と、自分の変化に驚きましたが、

「変わる」ってこういう感覚なんだなと思いました。





もちろんその後も、頭がぼーっとしたり、不安になることもありましたが、

過去の自分に縛られず、自由に考えられるようにもなっていきました。

 

すると、だんだん成績も上がっていったのです。

 

今、振り返ってみると、

私にとって「自分の思考のクセと向き合う」ことは、

「成績を上げる」ための課題でした。

 

考え方が変わり、勉強との向き合い方が変わると、

成績が上がるんだなぁ、、と実感したのです。

 

一年間、応援してくれた人たちのことを書いた 「感謝ノート」

 

私は、夏ごろからずっと、

その日あった感謝できることをノートに書き留める、

「感謝ノート」を書いていました。

 

この習慣は、夏に外部講師の石川真理子先生が塾にこられたときに、

教えてもらったことがきっかけです。

 

塾や、両親や、周りの人に感謝の気持ちを書いたら、

何かが変わるんじゃないか、と思ったからです。

 

やってみると、この影響は本当に大きかった。

 

何を書いていたかというと、たとえば、

 

「夜遅くに、送迎してくれてありがとう。」

「食堂で『いらっしゃい!』と言ってくれてありがとう」

 

といった、日常の小さな出来事です。





後半になると、ちょっと嫌なことも、

あえて感謝を書くようにしていきました。

 

勉強をしていて、できないところが見つかった時は、

「難しい問題を見せてくれて、ありがとうございます」と書くようにしました。

 

また、人間関係でちょっとしたモヤモヤがあっても、

それを「ありがとう」で締める。

 

誰かの言葉に反発心が湧き上がって、「でも・・・」と言いそうになっても、

感謝するようにしたら、心が落ち着いて、

だんだん勉強に集中できるようになっていきました。

 

また、昼と夜のごはんの時は、食べる前に

「お父さん、お母さんありがとうございます」と心の中で言い続けました。





感謝ノートを書き、心の中で「ありがとうございます」と言うのを続けていったら、ずっと嫌いだった自分のことを、だんだん許せるようになっていきました。





さらに、最後には、自分に対しても「ありがとう」と言えるようになったのです。

 

そうして自分を肯定できるようになっていくと、

成績もだんだん上がっていきました。





私の感謝ノートは、卒塾の頃には5冊になりました。

このノートを見るたびに、入塾からの自分の変化を実感します。



だって、入塾したばかりの頃は、いつも焦っていて、



「勉強と関係ないことをしてる場合じゃない!」

「成績を上げるには、勉強しなくちゃ!」



と、思っていました。





私は勉強さえすれば、成績があがると思っていましたが、

実際はそうではありませんでした。

 

もちろん、勉強は必要なのですが、

私の場合は、勉強とは直接関係のなさそうな「感謝ノート」や、

子どものころからの考え方のクセを変えることで、成績が上がっていったからです。

(共通テストも、4割から7割まで成績が上がりました)

 

勉強面だけでなく、わたしの性格や考え方のクセまでよく見て、

導いてくださったステップアップの先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

一年間、ありがとうございました。