京都大学(文学部)合格「嘘をつき続ける人生を卒業して京大に大逆転合格!」 村山 由佳

奇跡の大逆転! 受験で人生が変わりました

本音で生きる!人生をかけた挑戦のはじまり

私はずっと、自分に嘘をついて生きてきました。

 

子供の頃から、親の目、まわりの評価ばかり気にして、

「これを言ったら嫌われるんじゃないか?」

ということを考えていて、

 

本当は文系に行きたいと思っていたのに、

学校の先生から、

 

「文系よりも、理系の方が上なんだから、

 そっちを目指した方が良い」

 

と言われ、

 

「文系に行きたいって言ったら、嫌われる」

 

と思って、理系を選択していました。

 

だけど、いつまで経っても、

数学ができるようにならないのです。

 

京大を目指していたのに、

 

共通試験も、

数学IIBはたった30点・・・

 

過去問を解いたら、ゼロ完・・・。

 

なんで、こんなに頑張ってるのに・・・

 

いつまでも努力が報われなくて、

苦しんでいました。

 

そんなある日、私の苦しみを村田先生に打ち明けると、

私は、先生から驚くことを言われました。

 

「良い子ちゃんをやめなさい」

 

目が点になった私に、先生は続けます。

 

「君がずっと伸び悩んでいるのは、まわりの目を気にしすぎているからだ。

 本心を押し込めているうちは、本当のチカラは発揮できないよ。」

 

この言葉は、私の胸にグサッと刺さりました。

 

そして、

 

「君は、本当は文系に行きたかったんでしょ?

 なら、素直に文転したら良い。

 理系の方が偉いとか、そんなことは決してない。

 まわりの目は気にせず、心から行きたいと思うところを

 全力で目指してごらん。」

 

先生は、私がずっと心の底から思っていたことを、

見事に言語化してくれました。

 

さらに続けて、

 

「まわりにがっかりされることを恐れてはいけないよ。

 ここにいる人は、どんな姿を見せても、誰もがっかりしないし、

 ダメな部分も、素直に見せて欲しい。」

 

そう言って下さって、

これが、まるで私の心の中を、全て見透かされているかのようでした。

 

私は、嫌われるのが怖いがあまり、

ダメな部分を見せることができず、

必死に優等生を演じようとして、

 

何か質問をした時も、

聞いてすぐ分かったフリをしてしまっていたのです。

 

本当は全然分かってないし、

数学もボロボロだったのに・・・

 

だけど、先生にそう言ってもらって、

私は心の内を全て話すことができました。

 

今まで押し込めていた本心を、

すべて先生にぶつけました。

 

想いが溢れて、泣きじゃくって、

もう見てられないようなひどい顔になっていたと思います。(笑)

 

それでも、気持ちが収まるまで、

先生はずっとそばにいて下さいました。

 

そして、全てを出し切って、空っぽになった時、

 

「先生は、私の全て受け入れてくれた」

 

と思ったのです。

 

ダメな部分も全部見せて、

心から安心することができ、

胸がじわっとあたたかくなりました。

 

「あぁ、良かったぁ。

 ずっと苦しかったけど、もう何も隠す必要ないんだ。

 ただただ全力で、京大に向けて、勉強しよう。」

 

そう思った時、身体の奥底から、

とてつもないパワーが湧いてきたのです。

 

日々、高い集中力を維持することができて、

徹底的に数学の基礎を固めて、

点数も確実に上がっていきました。

 

数学の感覚が変わったきっかけ

私の数学の点数が一気に飛躍したのは、

先生が、実際に数学を初見で解く姿を、

真横で見せてくれたことでした。

 

私が驚いたのは、

これほど数学が得意な先生でさえも、

一発で解けるわけではなかった、

ということです。

 

ベクトルで解いてみて、

 

「あ〜っ、ちょっとこれだと解けなかったね。

 方針を変えてみよう。」

 

と言って、方程式に切り替えるのです。

 

普通、教科書の回答だったら、

ゴールまで一本道なのに、

試行錯誤する様子を見せてくれました。

 

時には、時間内に解けないこともあります。

 

先生でも、完璧じゃないんだ!!

 

分からないことも、あるんだ!

 

そう思った時、私は安心しました。

 

私が「良い子ちゃん」を演じるのをやめて、

本音でぶつかったから、

先生も、カッコつけず、ありのままを見せて下さったのです。

 

そして、それが私の数学の感覚を

一気に飛躍させました。

 

その時、先生が言ってくれた言葉を、

今でも鮮明に覚えています。

 

「数学が得意な人は、常に色んなアプローチを考えるんだ。

 

 それらが全てゴールにたどり着けるわけではなく、

 問題によって、どのルートが正解かは変わってくる。

 

 だけど、たとえ間違ったルートだとしても、

 例えばベクトルで解いてみようとした時に、

 

 ”どこまで行けて、どこで詰まるのか?”

 

 それが分かった時に、

 問題の”構造”が見えてくる。

 だから、他の解法が思いつくんだ。

 

 教科書には、この”アプローチ法”が全く載っていない。

 すでに答えを知っている人の解説を聞いても、

 それは見えて来ない。

 

 だから、実際に難問に挑んで、必死に挑戦し、

 火花を散らしている姿を見て、

 その空気を感じるんだ。

 

 数学が得意な人が、どんな感覚で挑んでいるのか?

 

 その独特の”周波数”、”呼吸”、”リズム”を感じて欲しい。

 

 試験本番で、心を落ち着かせて、自分を無くし、

 数学で満点が取れる人の周波数に意識のチャンネルを合わせて、

 その呼吸で解いてみると良い。

 

 ゴールまで続く無数の光の道が見えてくる。

 どの道が、最後まで続く道なのかを見極めるんだ。

 

 この世界が見えた時、数学は楽しくなる。

 それを思い存分、楽しんだら良い。

 

 よーく見て。

 この問題で言ったら、

 ほら、ここ。」

 

先生が指をさした部分を見た時、私は、

 

「あっ、そうか・・・」

 

と思わず呟きました。

 

その瞬間、私は、

京大数学で満点を取れる人の感覚が、

なんとなく分かった気がしたのです。

 

そして、奇跡が起きました。

ずっと3割くらいしか取れなかった数学が、

 

共通テストの本番で、

ⅠA:87点

ⅡB:100点

を取ることができて、

二次試験で圧倒的に有利になったのです。

 

そして、ずっと(ほぼ)0点だった二次試験が、

最終的に、5問中4問を完答。

 

すごい!!

最後の最後で、大逆転できた!!

私は、涙が出てきました。

 

さらに、英語に関しては、私は揺るぎない自信がありました。

 

英語で日本一と言われる松本道弘先生もいるし、

さらに、ネイティブのマイクがよく来てくれて、

一緒にごはんを食べたりしながら、

日常的に英語で会話をすることで、

英語への苦手意識は完全に無くなっていました。

 

英語の中で、私は英作文が一番苦手で、

25点中3点、というところからのスタートだったのですが、

何度もマイクに添削してもらっているうちに、

ネイティブの感覚が分かってきて、最後には、

 

「もう添削するところはないね」

 

と言われるようになりました。

 

受験を終えて・・・

全てを出し切って、京大の入試を終え、

会場から出た私が最初に思ったこと。

 

それは、

 

「ようやく終わった!これから、いっぱい遊ぶぞ!」

 

・・・ではなく、

 

「もっと、勉強したい!!」

 

でした。(笑)

 

この1年間で、勉強の楽しさを知った私は、

もっと沢山のことを勉強したいと思っていました。

 

京大に合格しようが、しなかろうが、

ずっと勉強を続けて、

色んな世界を知っていきたい。

 

そんなことを考えながら、

さっそく、帰りの電車の中で、

私は勉強をしていました。

 

私は、子供の頃から、

ずっとまわりの目を気にして、

本音を言えずに生きてきました。

 

だけど、受験を通して、

ありのままの自分で生きられるようになったのです。

 

あんなに苦しかったのに、

 

なんて!ラクなんだ。

 

なんて!世界は明るいんだ。

 

気持ち良い風を浴びながら、

家に帰ったのを覚えています。

 

私は、親にも、ずっと本音を言えずにいました。

 

でも、改めて、

親への感謝の気持ちが湧いてきました。

 

素直になれなくてごめん。

 

ずっと応援してくれて、ありがとう。

 

そう言えるようになりました。

 

京大に合格できただけじゃなくて、

生き方そのものを変えてくれたこの塾に、

感謝してもしきれません。

 

1年間本気で、そして本心で勉強してきた日々は、

私の生涯の宝物です。

 

私は、これから京大に通いながら、

塾にも顔を出して、

本当の自分を出せなくて苦しんでいる人に

私の体験を伝えていきたいなと思います。

 

最後まで支えてくれて、見守ってくれたおかげで、

私は変わることができました。

 

人生はいつだって変えられる。

 

どんな人も、大逆転できるんだ。

 

そんなことを、多くの人に知ってもらいたいなと思います。

 

 

本当に、ありがとうございました!

 

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