岡山県立大学(情報工)⭐︎合格⭐︎T・Yさん

スクーリングコースから入塾へ

高3になる春休みで、お父さんが本屋で『大逆転勉強法』を見つけてくれました。

読んでみましたが、実践はしてなくて・・

勧めてもらったスクーリングコースに行きました。

 

塾に行ってみたら、〝あたたかさ〟がすごかったです。

自分にエネルギーがなくて、

スクーリング中も「集中できた!」と

言える日々ではなかったですが、

あたたかみは感じていました。

 

スクーリングから帰ってきて、

勉強にのめり込めたわけじゃないですが、

英語構文の『リーディング教本』だけは、頑張りました。

英語構文の全体像を教えてくれる授業は、学校では中々ありません。

僕はそれだけでは理解できず。。。

だからこそ、『リーディング教本』に書かれているロジックに感動したんです。

「自分の言語化できてなかったところを、全部説明してくれてる!!」

という感覚でした。

解説にも目を通して、読み込みました。

 

逆にこれを知らなかったら、どうやって英語読むねん?

っていうぐらい、衝撃的な本でした。

 

そして浪人が決まって、入塾説明に来ました。

スクーリングの時は阿部先生、

入塾説明の時はよなたんが面談してくださいました。

僕に必要な話が、どんどん、すらすらでてきて、

紙に書かれていって、

すごい・・・と思いました。

 

最初は、はじめての一人暮らしも含めて

慣れるまでに時間がかかりましたが、

ちょっとずつ溶け込んでいきました。

 

思い出の綾部合宿

合宿はとにかく、

ご飯がおいしかったです、、!!!

っていう感想になっちゃいます。(笑)

「こんなにしてもらって良いんか?」ってぐらい

差し入れとかいろんなもん出してもらって。

(↑休憩に出してもらった雑炊)

めちゃくちゃ美味しかったし、愛を感じたし。

 

夜の焚き火では、

将来やりたいことを、

スタッフや周りの塾生と語り合って、

思い出深い時間になりました。

2回目の綾部合宿は、

自分に制限を設けて、限界状況に追い込める良い機会でした。

「ここまで課題ができなかったら、ごはんおかわりできない!」

っていうルールを課して、

本番さながらの緊張感で、全身汗かきながら勉強しました。

綾部で覚えた、化学の白紙法は、入試でも使えました!

 

反復した化学のバイブル本

特に反復を意識してやったのが、

『らくらくマスター化学』です。

化学は、現役の時に一番できてなかったので、

ゼロからちょっとずつ成長できたのを感じます。

(↑テキストに書き込んだり、

覚えにくいところだけまとめて紙に書き出してました)

 

分からない箇所は弓場先生に教えてもらいました。

 

講師の先生と一緒に教科書を読んでいく『教科書通読の会』と、

その確認テストの『教科書穴埋めテスト』も

塾でやっていて、

教科書も繰り返し読んでいました。

 

そうしたら、教科書の、金属イオンの範囲がそのまんま出て、

苦手な化学が一番配点の高い入試で、化学の得点に救われました・・!

 

あとは数学の『白チャート』もやり込みました。

4月にチンプンカンプンだったところから

記述の精度を上げていきました。

 

心に残った言葉を貼り出す

モチベーションアップの会で聞いたことはメモしていて、

それ以外にも、先生と話していて、心に残った一言は

自習席に貼って、よく見返していました。

(↑やる気の上がる言葉に囲まれて、勉強していました)

(↑村田先生が、他の塾生の子に喋っているのを聞いてて、

「面白き 事も無き世を 面白く」

という言葉が、ピンときました。

自習席にずーっと貼っていました)

不調な時もありましたが、

そういう時こそ、先生たちから言ってもらったことを思い出して、

踏ん張り続けていました。

 

これから受験する人、入塾する人へ

分からないことを、ちゃんと聞き切ることが大事だと思います。

僕は誰かに教えてもらう時、

いつも、途中で分かったフリをして

帰ってしまってました。

ありのままの悩みをぶつけるのが、怖かったからです。

 

でも、簡単に

「そうしてみます!」とか「ありがとうございます!」とか言わずに、

腹に落ちていなければ、ハッキリ聞いてください。

 

じゃないと、

自分が本当は分かってない、ってことにすら気づかずに

時間が過ぎてしまいます。

 

僕は、ミスターステップアップに来てからでも、

他の塾生の子が上手に相談しているのを見て、

自分が行けなかった時に、

やっぱり自分はダメだと落ち込んでいました。

 

でも、塾の先生たちは、塾生のことを見放しません。

今、「どうしたらええねん、こいつ」って思われそうなぐらい

不甲斐ない自分だったとしても、

その時立ちあがろうとしてなくても、

先生たちは、未来の、向上心を持った自分を、見てくれました。

 

必ず、向上心のある未来に、僕が辿り着けると信じて、

何度も何度も、助けてくれました。

だから僕も、色々疑ってしまっても、

最後は信じようとしていました。

 

そして、『大逆転勉強法』にあるように、

小さいことで良いので、決めたことを毎日やり続けてほしいです。

 

僕も、入塾した時はちんぷんかんぷんでしたが、

毎日ちょっとずつやっていったら、

バイブル本ができるようになっていきました。

そして、前の自分の手帳や答案を見ると、

こんなこともできなかったの!?と、びっくりする時がありました。

その時に、自分の成長を感じることもできました。

 

僕がこの塾で経験できたような、

密度の濃さが感じられる一年を、

ぜひ体験してみてください。