兵庫県立大学(工)☆合格☆山口恒平

jukusei

〝正しい努力〟の仕方を求めていた

ミスターステップアップに来る前は、教育費や進学先などの関係で、親とケンカばかりしていました。

学校でも、大学へ行く目的を見つけられず、中途な努力しかできませんでした。

「私立へ行かせる金はない」と言われ、国公立にしか道がないと思い込みながら勉強していましたが、その先の自分の姿を全く想像できず、やる気は下がり、学力は上がらず、担任は「志望校はムリ」と言うのです。

現役から1浪しても成績は上がらなくて、

1浪目の時に通っていた予備校の先生には「努力の仕方が違う」と言われ、

過剰なスケジュールを組まされました。

あまりに苦しくて、受験勉強から逃げ出し、心がボロボロになりました。

「正しい努力って何なんだろう」

「未来の自分はこれからどうなるんだろう」

「立ち直れない」

「そもそもなんで私立はダメなんだろう」

悩みは、当時の自分にはかかえきれない程大きくなっていき、それを打ち明ける場所もありませんでした。

 

何かが明らかに違う! 感動が忘れられず入塾へ

俺がこの塾を知ったのは、父が偶然見たテレビ番組の情報を聞いた時でした。

「おにぎりが毎日食べられる塾」と言われた時、全然何の話をしているのか分かりませんでした。

塾の説明を聞くために、入塾説明に行くと、暖かい紅茶とおにぎりが用意されていて、内装も、普通の家のような作りになっていました。

よくある予備校とは、何か明らかな違いを感じた事を今でも思い出します。

その時、村田先生は、初対面で何者かも分からない俺に、

受験の仕組み、勉強法のノウハウ、時間の使い方など、1時間程で丁寧に分かりやすくハッキリと教えてくれました。

今までにこれ程良くしてくれた人に会った事がなく、しかも何の資料も見ずにそうした知識を伝えられる姿を見た時に、

絶対に他の予備校や学校にない魅力があるのだと思いました。

それからも他の予備校も見て回ったのですが、あの時の感動が忘れられず、通いたい思いが次第に強くなり、入塾を決めました。

 

誰もが同じ方針で学んでいるから、迷わない

ミスターステップアップの良いところは、講師・大学生・スタッフ・塾生・その他、塾に関わる全ての人が、一貫した考えを常に持っていることです。

家にいると、父と母は、それぞれ主張が食い違って、毎日ケンカをしていました。

学校でも、受験のアドバイス・勉強法を聞いても、先生によっては同じ科目でも異なる勉強法を勧めてくるので、取捨選択することができなかったりしました。

この塾では、どの科目であっても必ず「ゴールから発想」し、「序盤・中盤・終盤」の目標を決めて、「教材を反復練習」するという基礎があります。

それらを「いかに効率良く進めるのか」を指導してもらう事で、成績を上げることができる、という考え方を、全員が身につけています。

講師と食事を共にしたり、受験を乗り越えた大学生と話したり、生活や事務でスタッフと関わったり、共に合格を目指す仲間たちと同じ場所で過ごすにつれて、その基礎が自分の頭の中にあったので、悩みが出てきたり、不安で挫折しそうになっても、必ずまた正しい方向に進めるようになっていきました。

 

完ペキでなくてもいい、確かな道を歩んでいれば

ミスターステップアップに通うことで、心にゆとりが生まれました。

「東大・京大に行く人なら、一年中悩むことなく毎日完璧な日々を送っているに違いない」とか、

「俺は人のため、世のために活躍する人間になるために生きているから、失敗は許されない」ということを、通う前は結構本気で思い込んでいました。

でも、塾にいる京大生や阪大生の話を聞いたり、かつて営業成績で上位に登りつめたスタッフの方と仲良くなるうちに、悩みのない人なんていないし、失敗しない人もいない、ということに気づきました。

完ペキな自分を描いた結果、完ペキじゃなくたって、そのために努力した道が確かにあるなら、結果以上の財産を手にしたんだなって、気づくことができました。

偏差値70や、成績1位という数字に対して、必要以上に恐れや距離感を感じなくなったのは、1年間での大きな変化だと思います。

 

生きていく上で、大事なことが学べる塾

大学受験塾ミスターステップアップは、正直、他の予備校とは全く違います。

この「違い」1つひとつには、高校3年間の勉強よりも、もっと大事で、意味のある想いが込められています。

嫌な事から逃げるクセがあった俺が、着実に勉強し続けられたのも、この想いのおかげです。

将来に不安を感じたり、自信を持てない受験生は、一回だけでもこの塾に足を運んでみてください。

是非、他の塾との違いを、肌身で感じてほしいです。