関西大学☆合格☆金井敬寛くん

・高校時代
高校1年から3年の夏にかけて僕は部活や自分の趣味に没頭していて、勉強に関しては定期テスト直前に勉強してなんとか乗り切る程度で、あまり勉強していませんでした。
そして夏が終わる頃に、じゃあそろそろ受験勉強するかと重い腰を上げ、学校でもらった教材を解いたり、学校の先生から出された課題をしました。
しかし、成績は全く上がらず、そのままセンター、二次試験と成績が低いまま向かえてしまい、結果どこの大学も受からずに僕は高校生活は終わってしまいました。

・塾を知ったきっかけ
全落ちして浪人に決まった時、「これからどうやって勉強すれば成績を上げることができるのか?」と思い本屋に寄って勉強法の本をに2、3時間くらい立ち読みをし、結果、「大逆転勉強法」に出会いました!
その時、「この本はすごい!!」と思い、僕はこの塾を知りました。

・入塾説明会の印象
 説明会の時、村田先生から大学受験の全体像やどうやって勉強をすればいいのかを説明してもらい、その説明が論理的かつ丁寧だったことに感動し、ここなら1年間勉強できると確信しました。
また、出てきた紅茶がとても美味しくて驚きました。

・環境
高校の時は学校の自習室や近くの図書館に勉強しようと足を運んでみても、満席で自分の部屋で勉強することが多かったです。
部屋には漫画やスマホ、ソファーなど誘惑する物があり、当然勉強にあまり集中できないときがありました。
しかし、塾には塾生一人に自習席が一つあり、誘惑に誘うものもなく、冷暖房、空気清浄機、加湿器があり、さらに塾のスタッフがこまめに掃除をしてくれたので、集中して勉強ができ、勉強をしていてとても気持ちが良かったです。
またウォーキングの会やゴリラ体操をしてくれるおかげで気分転換もすることができました。

・先生や塾スタッフ
先生や塾スタッフは毎日塾にいてくれるので勉強でわからなかったことを聞いてすぐに解決することができました。
僕は F o r や英文法レベル別問題集のわからなかったところや、この理解で合っているのか不安なところをこころちゃんにたくさん聞いたり、柏村先生に英作文の添削してもらったりすることによって、自分のできないところをできるようになりました。
さらに質問をしていく中でこころちゃんや柏村先生の英語の思考回路が分かった時、英語の偏差値が一気に上がったような感じがして、英語を勉強するのが楽しくなりました。

また不安、生活リズム、各教科の勉強時間のバランスについては弓場さんが相談に乗ってくれました。
高校の時は不安を一人で抱えていたり、生活リズムが崩れたりして勉強に集中できなかったり、各教科の勉強時間のバランスが偏ることが多かったのですが、塾に入って、毎日合格手帳を書いて弓場さんに見せて話すことによって、悪いところを指摘してもらい、改善することができました。
また、自分で一日を振り返ることによって自分を客観視して自分自身で改善することもできました。
大逆転の会などでは、村田先生が抽象度の高いゴールを持つことなどモチベーションが上がる話をしてくださり大きな励みとなりました。

・食事
僕は食堂の食事に何度も助けられました。
勉強中、何かでやる気を失ってしまっても美味しい食堂の食事を食べればやる気を取り戻し、再び勉強に向かうことができました。
試験の日も食堂のスタッフさんが早朝から「合格弁当」を作ってくれていつもと同じ食事を食べることができて本当に幸せでした。
「合格弁当」を食べるとスタッフさんたちから応援されているような感じがして、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

・各教科の勉強について
 僕が使用していた教科は英語と数学と国語です。
この三つについて僕がやっていた事について書きます。

「英語」
僕は受験で勝つには英語を伸ばすことだと思います。
英語で必要な要素は主に単語、熟語、文法、解釈です。
僕は単語と熟語はミスターステップアップオリジナル教材ののマントラを使いました。
これを10回、20回、100回と頭おかしいレベルで反復をしました。

ここで僕はある罠に陥ってしまったのです。
それは何回もテストをしていると確かにほぼ間違えなくなり、解くスピードも速くなるのですが、ついつい惰性で解いてしまうことです。
これを防ぐために同じような単語にグルーピングするなど工夫しました。

文法と解釈も単語熟語と同じように何度も反復することです。
これも惰性になってしまうことがあるので10歳児にもわかるような説明を心がけるようにしました。

また長文とき時は根拠理由など因果関係をはっきりさせて正解を選ぶことです。
これらを積み重ねることによって僕は英語を得意科目にすることができました。

「数学」
数学は基本的な公式を使える上で、基本的な問題と標準的な問題を使いこなすようにすることです。
そのために僕は白チャートと実力 up 問題集を、10回、20回、30回と反復しました。
最初はなぜこの公式を使うのかなど、主にwhy(原因)とhow(プロセス)を自分に問うことを意識しながら反復して行きました。
次に解放のプロセスを簡単にまとめていくことによって抽象度を上げていき、他の問題との共通点を見つけたりすることを意識して反復して行きました。
そうすることでよりたくさんの数学の問題が解けるようになりました。

「国語」
僕は国語が大の苦手でした。
「この文章は何が言いたいのかさっぱりわからん。」ともうどうしようもない状態でした(笑)。
しかし、ハピネスで漢字を覚え、田村のやさしく語る現代文を読みまくり、問題を解いていくなかで、文章や問題の解き方が少しずつ分かってきました。
難しい文章が出てきた時はどうすればもっと簡単に言い換えることができるのかまたは自分の知っている身近なことに例えることはできないかと考え尽くしてました。

・入試本番
センター1ヶ月前でセンター国語が6割ぐらいしかできず、ひどくもがき苦しみました。
センターの5年分の丸呑みをして、勉強会の音声も聴きまくった結果、センター一週間前でも7割ぐらいしか取れず、センター本番では、数学と国語でこけてしまい、センター失敗してしまいました。
あの時は本当に悔しかったです。

でもこの悔しさをバネにして必死に勉強しました。

数学は過去問を通して弱点を見つけ、その分野のバイブル本で潰していくことをやりまくりました。
国語は塾スタッフの坂口さんに実際に過去問を解いてもらい、坂口さんの国語の思考回路をインストールしようと必死でした。
英語は柏村先生に添削をしてもらったりしました。

その結果見事合格をつかみ取ることができました。

・最後に
僕が1年間勉強し続け、合格できたのは先生や塾スタッフ、両親、一緒に勉強した塾生達、陰で支えてくれた GT のスタッフさんたちのおかげだと思います。
ありがとうございました。