京都ノートルダム女子大学(社会情報課程)☆合格☆高島綾乃さん

入塾したきっかけ

入塾する前の私は、

精神状態が悪く、勉強どころではありませんでした。

でも、どこかで

「1回でも、勉強したい。今のままでは嫌だっ!」と、思っていました。

そんな時、ミスターステップアップのパンフレットに載っていた

こころさんの合格体験記を読んだとき、

「こんな受験、カッコイイな。私にもできるのかな」

と、思ったことがきっかけです。

 

入塾説明の時、限界突破コースか、大逆転コースで迷っていた時、憩さんの

「限界突破コースがお勧めです!」

という熱量に押され、

自分も「今、このまま大逆転コースに行ったら後悔しそう」と思い、

「限界突破でやりたい!」と即決断しました。

勉強面

勉強は、0からのスタートでした。

一番苦労したのは、英語です。

英語は、中学単語・文法から始めました。

なかなか覚えられず、中学の分野が終わったのは7月ぐらいでした。そこから、高校の分野に入りました。

単語を、1時間以上やってもなかなか覚えられずかなり時間がかかりました。

英語を見るだけで、泣いてしまうぐらいトラウマになりながらも、必死でやりました。

秋になっても、文型が全く理解できず、単語テストをされても言えない状況で、家に帰って、単語帳を壁に叩きつけることもありました。

「なんでこんなに、できないんだ!

こんなに、テストもやって反復もしているのに、周りは、次のステップに進んでいるのに…。もうやってらんない。」

と、心の中で思い、泣き叫びました。

そんな時、村田先生に英語を見てもらったけど、全然できていなかった…。

「薄い教材で、もう一度基礎からやろう」

と言われました。

自分のできなさに、絶望しました。

その後、

「なんで、こんなにできないんだ。何度やっても、結果は見えないし、もうやりたくない。正直、自分って限界突破ちゃんとできているのかな…」

と本音が出ました。

そんな時、憩さんが、

「今までも、いろんな意味で限界突破しているよ。

どこの大学に行くとかじゃなくて、僕は、英語が読めるようになってくれたら、それだけでも十分だと入塾した時から思っているよ」

と、言ってくださいました。

「もっと、頑張ろう。英語を読めるようになろう!」

そこから、もっと必死で頑張れるようになりました。

よなたんに、秋以降、見てもらっているうちに、少しずつ英語の感覚が分かってきました。

英文解釈と、全訳、単語を徹底的にやり、成績が少しずつ伸びるようになっていきました。

結果が見えるようになってきて、

「自分にも、できるんだ。」

と少しずつ自信を持てるようになりました。

英語が、少しずつ楽しくなり、成績も伸びていきました。

そして、入試本番。

前期試験は、「英語が解けた!」という感覚はなく、全く読めない状況でした。

でも、後期試験になって、少しずつ英語がなんとなくですが読めるようになり、国語より英語がスムーズに解けるようになっていました。

試験に帰る途中、

「1年間、逃げ出さずに食らいついてでもやって良かった」

と、思えました。

苦しかったけど、その倍以上に楽しかったと思える受験生活ができました。

42日間チャレンジ

21日間、42日間…と、続けていく上で自分の潜在意識が変わっていくというチャレンジ。

(テーマ)

「なんで私ってこんなにできないんだろうか?」

と考えるのではなく、

「どうしたらできるようになるのか?」

を24時間考え続けよう。

私は、落ち込むことが多かったので、全力ダッシュして、人生を変えたい!と思いました。

なので、42日間チャレンジをしたい!と思い、憩さんにお願いをして、テーマを決めてもらいました。

初めは、21日間チャレンジからスタートします。

このテーマは、簡単そうに見えて、自分の精神との戦いなので、私にとってはかなり厳しかったです。

簡単に言うと、ノンフロー(落ち込むこと)になるのではなく、フロー状態を保っていくチャレンジでした。

何回も、ノンフローになることが多かったです。

3回チャレンジし、それでも、ノンフローになることが多く、4度目の正直で、147日間続きました。

結局、英語の壁にぶち当たり、148日目は達成できなかったのですが、ノンフローになりかけたとしても、自分で立ち上がれるようになりました。

147日間も続けることができたのは、講師の皆さんや、スタッフの皆さんに合格手帳に書いてもらった、メッセージのおかげでした。

合格手帳を見返せば見返すほど、皆さんのメッセージが、

入試本番でも、勇気が出てきて、安心しました。

挑戦すること。

諦めずに、やり続けることが一番大事なんだなと実感しました。

精神面

入塾した当初は、不安しかありませんでした。

「周りのみんなはすごいし…。自分は、限界突破に入って良かったんかな…。」

と、口癖のように大学生スタッフに言っていました。

でも、みんな「大丈夫!できるよ!」と、言ってくださって、毎日少しでも、頑張ろうと思えるようになりました。

自分では、いつも明るく接しているつもりだと思っていたけれど、どこかで「無理しているなぁ」とそこで素直に自分の心に声を傾けようと思えるようになりました。

こめちゃんの一言で、自分の心と素直に向き合えるようになりました。

向き合えば、向き合うほど、過去のトラウマや自己否定が始まり、落ち込むことも多かったです。

夜まで、村田先生や、柏村先生、弓場先生、憩さんに話を聞いてもらって、少しずつモチベーションを自分でも保つことができるようになりました。

一番思い出に残っているのは、前期試験が終わり、勉強に対するエネルギーがなくなってしまって、過去の根本的なトラウマが出てきた時のことです。

弓場先生に、3時間ぐらい話を聞いてもらったものの、次の日になってもあまり復帰できずにいられました。

そんな時、弓場先生から

「甘い!前期は、そんなに弱弱しかったっけ?もっと男気あったやろ!

講師がどれだけ言っても、最終的に自分でモチベーション上げないと!

意識をはっきりさせなさい。」

と、怒られました。

怒ってもらったとき、今までのことはどうでも良くなって、全部、嫌な過去をようやく吹っ切ることができました。

ここで逃げ出していたら、また中途半端な自分になっているし、勉強なんてやっていないと思います。

弓場先生に怒られてから、

「英語がすごく楽しい!もっと勉強したい!」

と、大嫌いだった英語も楽しくなり、勉強することが楽しくなりました!

なりより、講師の皆さんや、スタッフの皆さんに、

「明るくなったね!すごく変わったね!」

と、言われるようになりました。

自分でも、この1年で変われたなと思います。

最後に

どんな人でも、今、

「全力で何かやりたいな。今のままでいいのかな…。」

と、少しでも思っている人に言いたいです。

「1回でも目の前のことを、がむしゃらにやってみること。

必死にやっていれば誰でも、変われる!」

ってこと。

私は、高校を中退し、この塾に入塾したのもあって、今までの過去の積み重ねでできたものが、爆発して、正直な気持ちが出てきました。

この塾に来て、

もっと自分を大切にしよう

そう思えるようになりました。

自分のことはどうでもいい。

ずっと思ってきて、学校に行ったら八方美人になってしまうほど、すごくいい子ぶることが多かったです。その分、ストレスも多く、精神状態は酷かったです。

この1年間、限界突破コースでやり終えた時、

やって良かった!今が、1番楽しい!

生きててよかった!

そう思いました。

限界突破は、周りは高い目標を持つ人達ばかりで、最初は足を引っ張っているんじゃないかな。

と思っていたけれど、みんなの背中を見て、「自分も頑張ろう」と思えるようになりました。

学校も、習い事も、毎日行ったことなんてないのに、この1年間は、体調が悪い日以外は、毎日欠かさず塾に来れました。

「行きたくない。」と、引きこもりそうになることも正直ありましたが、周りの受験生の背中を見て

「こんな、かっこいい人達が目の前にいるのだから、自分もその近くで頑張ろう!」

と思えて、最後まで塾に通い続けることができました。

村田先生、柏村先生、ゆば先生、よなたん、憩さん、阿部さん、ゆかさん、そして大学生のスタッフの皆さん、一緒に受験をしてきた塾生の皆さんに感謝しかないです。

皆さんのおかげで、最後まで勉強をやり続けることができました。

そして、なりより勉強以上に精神状態が安定し、明るくなりました。

本当に皆さんに、感謝しかないです。

この1年間、ありがとうございました。