近畿大学(医・医)・同志社大学☆合格☆下條翔矢くん

 

僕は、二浪目でミスターステップアップに入塾しましたが

それまでの僕は、

勉強に対して全く向き合えていませんでした。

現役の頃から医学部を目指していましたが

当時の成績は目も当てられないほど酷(ひど)く、

共通テストの数学では

IA・ⅡBともに30点しか取れませんでした。

そんな自分が悔しくて、

一浪目は某有名医学部専門予備校に通っていましたが、

毎日の食事はコンビニ弁当ばかりで、生活はすさんでいました。

また、人付き合いが苦手だったこともあり、

授業以外で講師との会話はほぼゼロ。

勉強で悩みがあっても、わからないことがあっても、

ずっと1人で抱えこんでいました。

なので、気力も湧かず、モチベーションも上がらずの状態で

勉強の成績も上がるわけがなく

私立の医学部の1次試験に全落ちしてしまいました。

「医学部に合格とか一生無理なのかな…」

と思っていたときに

たまたまYouTubeで、ミスターステップアップの動画を見つけて

大逆転勉強法というのがあるんだ!と衝撃を受けて

「この塾なら、自分を変えられるかもしれない!」

と思い、入塾を決意しました。

といっても入塾当初の僕は、

人間不信のようになっており

人と関わりたくなかったので、

時には先生たちに対して無視したりするなど

失礼な態度を何度も取ってしまったことがありました。

普通だったら、こんな態度をとっていたら

見捨てられるだろうし、めんどくさいと感じると思います。

しかし、先生方は僕を一切責めることなく、怒ることなく、

いつでも親身に話しかけてくれて、

真剣に寄り添って、自分を受け止めてくれました。

特にゆば先生や、柏村先生にはたくさん迷惑をかけたけど

いつも相談にのってくれて、すごくお世話になりました。

そのうちに僕は

『この先生たちなら、信用できるかもしれない』

と思うようになり、しだいに心を開くことができました。

入塾してから勉強をしていく中で、

今までの自分の勉強に対する甘さに気づかされました。

恥ずかしい話、僕はこれまで「復習」というものを全くしてきませんでした。

それどころか、教材を一周すらやりきったことがありませんでした。

これが僕の負けパターンで、

課題は、「最後までやりきる」ということでした。

でも、模試ではずっとE判定が続いてて、

「勉強なんかもう辞めたい…」と思ったことが何度もありました。

しかし、これまでと違ったのは、

今の僕には、信頼できる先生がいて、

苦しいときにも、1人で抱え込まずに気軽に相談できるということでした。

先生たちからは、

僕にはどういう部分が足りなくて、

どこを伸ばせばいいのか、

いつも丁寧にフィードバックをしてもらって

勉強に生かすことができたし

おかげで高いモチベーションを維持して勉強することができました。

そこから僕は、模試で結果が出ていなくても

勉強が辛い日も、欠かさずバイブル本を反復し続けました。

すると、バイブル本に載っている問題はもちろんのこと、

反復することによって培った感覚と

バイブル本に載っている解法を照らし合わせることによって、

今まで見たことのない問題も解けるようになっていきました。

また、塾内で定期的に開催される

モチベーションアップの会では

「何のために勉強するのか」

「大学受験はゴールではなくスタートだ」

という、受験を超えた、人生の本質を教えてもらい

僕はしだいに、

とにかく合格したいという思いから、

『人のために尽くせる医師になるぞ!』

と、心から思うようになり、勉強への向き合い方も

一層深くなりました。

そうやって、先生たちと一緒に、

自分の弱い部分を乗り越えていって、

その結果、共通テストでは理系科目は9割近く、

全体でも8割以上得点することができました!

この一年は自分にとって本当に『宝物』になりました。

講師の方々、大学生スタッフ、

そしてゆにわの皆さん、1年間本当にありがとうございました!

 

↓下條くんが使っていた教材