合格体験動画、本人直筆合格体験記あり
私はステップアップの通信コースと宅浪で国立大学の医学部に合格できました。
勉強法に関しては、『大逆転勉強法』などの本に書いてあるので、私は宅浪ならではの体験記を書こうと思います。
私は、宅浪(with 通信コース)で大事なことは主に2つあると思います。
1つ目は、人を頼り、決して1人ではないと自覚することです。
本当に心理戦なので、1人で抱え込んで良いことはありません。
たとえば、勉強できない時はステップアップの先生方や家族に相談する。
友だちを頼って志望校の情報収集する。
高校の先生にも話を聞いてもらったり、模試の過去問もらったりとかです。
勉強は1人でやりましたが、受験は宅浪でも1人ぼっちではありませんでした。
私が合格できたのは周りに頼らせてもらえたからです。
2つ目は、自分をよく知り、許すことです。
たとえば、私の場合、とても不安になりやすいです。
過去、現在、未来、全部不安で雑念で勉強できない時もありました。
でも、そんな自分だからといって自己嫌悪で潰れるのではなく、そんな自分も許しました。
これはステップアップの先生方から教えていただいた考え方です。
自分を許すためには、自己肯定感の上がるアファメーションは効果的でした。
自分を許せるようになると、余裕が生まれて周りのことも許せるようになり、ストレスを感じにくくなりました。
こんな感じで自分の良い点も悪い点も理解し、認めていくことで、自分と向き合っていくことはとても大切だと思います。
次に、私の1年間を3つに分けて書こうと思います。
序盤は日に日に勉強時間が増えていきました。
この時期から本番主義で序盤の参考書を取り組めると後々すごく役立ちます。
中盤は、私はノンフロー(勉強不調)が多くありました。
でも、まがりなりにも勉強はしました。
宅浪では自己コントロールする必要がありますが、ラジオを聴いたり、人に話を聞いてもらったり、習慣化することでなんとかしていきました。
終盤では中庸に近い感覚でした。
参考書や過去問の反復でエネルギーを溜め、ケアレスミスもなくすように感覚を研ぎ澄ましていきました。
通信のコンテンツを利用してハイレベルな感覚をコピーして本番主義で勉強しました。
そして、試験では「ここにいる人たちが十分に力を発揮できますように」と本気で思うことで、少し余裕を持つことができました。
本番は練習通りしただけでした。
私の1年はこんな感じです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後に、私は本当に浪人してよかったなと思います。
自分を知り、いい生き方を知れたからです。
ここまでこれたのはゆば先生をはじめ、ステップアップの先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。
↓本人直筆の合格体験記