勉強に集中するため音楽やBGMを聴くのは良いのか?
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勉強に集中するため音楽やBGMを聴くのは良いのか?

2019年12月2日

2019年12月2日

受験生 音楽 集中 BGM

こんにちは、ミスターステップアップ講師の柏村真至です。

今回は、勉強に集中するのに音楽やBGMを聴いても良いのか?という受験生からの質問にお答えしたいと思います。

音楽が好きな人は多いと思いますが、

勉強しながら音楽は聴いていいのか?

休憩中に音楽を聴きたくなったときはどうするか?

音楽と向き合って受験を乗り越えたエピソード

などをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

1.勉強に集中するため音楽やBGMを聴くのは良いのか?

「音楽を聞いても良いですか?」と受験生から質問を受けます。

気分転換ぐらいなら、良いですよという意見もありますが、私の経験からして、受験生のときは音楽は聞くべきではありません。

※歌詞のない曲ならOKです。

私が受験生のとき、音楽は聞かないほうが良いだろうなと思っていたので、聞かないようにしていました。

しかし、私にとって最大の誘惑がおそってきました。

私の最も好きな歌手はMr.Childrenなのですが、新曲が発売された時のことです。

買ってはいけない、借りてはいけないと我慢していたのですが、そういうときに限って、神様のイタズラがあるものです。

たまたま、友人がCDを買っていて、「貸したろか?」と言ってきたのです。

とっさのことで、「うん」と借りてしまいました。

1回聞くと、何度も聞きたくなります。

たとえ、少ししか聞いていなくても、頭の中で音楽がリピートされてしまいます。

結局、次の日に模試があったのですが、特に現代文のときに、曲が頭の中を何度もリピートしてしまい、ほとんど集中できませんでした。

身にしみて、音楽はやめようと思った機会でした。

結局、受験が終わるまでは、音楽は封印しました。

音楽を聞きたいときは、なぜ聞きたいのかを考えてみてください。

ストレス発散なのか、勉強の合間の休憩なのか、心の中の不安から目を背けたいのか。

いずれの理由であったとしても、音楽が根本的に解決してくれることはないでしょう。

根本的な解決策をとるようにするべきです。

音楽はたしかにテンションを上げてくれます。

しかし、メロディーに乗って言葉が入ってくると、脳の奥底まで届いてしまいます。

だから、勉強の集中の妨げになってしまいます。

ホンキで勉強するなら、音楽断ちに挑戦してみてください。

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2.勉強に集中した後、もし休憩中に音楽を聴きたい時はどうする?

音楽が好きな人は多いと思いますが、どうしても休憩中に音楽を聴きたい受験生は、勉強のスイッチを完全に切らないことがポイントになります。

イメージで言うと、電源のスイッチをオフにするのではなく、音量のつまみを絞る、スピーカーの音量を下げるようなイメージです。

音が小さくなっただけ、聞こえてはいないけど、電源はOFFではない、という状態をイメージしてみてください。

たとえばパソコンも完全にOFFにしてしまうと、再起動の時に時間も電気もかかります。

人間も同じだと思ってください。

人間も勉強面で完全にOFFにすると、次にONにするのにエネルギーを消費します。

そのエネルギーがモッタイナイので、完全にスイッチを切らない休憩の仕方をしていってください。

スイッチを切らず、やる気が上がるようなものを聴くのであれば、適度に良い休憩になります。

ただし、音楽を聴く際には、注意してください。

最初に私の受験生の頃のエピソードをお伝えしましたが、歌詞がある音楽を聴きすぎると、脳に歌詞が入ってしまって、勉強に戻っても、 頭の中でぐるぐると歌詞が回りつづけ、エンドレスで歌い続けてしまいます。

それでは、勉強に集中できません。

もし、それが模試の日にあたれば、試験中全く集中できなかった、ということにもなります。

そういう危険性があるため、歌詞のある音楽を聴くのは避けた方がよいでしょう。

さらに、入試本番のことを考えれば、 当たり前ですが試験中BGMはありません。

静かなところでは勉強に集中できないとか、BGMがある方がいい、という人もいますが、本番の試験中は静かだということは想定しておきましょう。

また、休憩時間に限りませんが、目的をもって音楽を選ぶのも大切です。

勉強におすすめの音楽ジャンルとして、たとえば何かを暗記する時は、脳にいいクラシック系の音楽、朝はやる気が上がり、テンションも上がるノリのいい音楽を選ぶなど、自分のコンディションを整えるサポートとして音楽を活用するのはいいでしょう。

ただ、ストレス発散できればいい、という発想ではなく、その後の勉強への影響を考えて聞く音楽を選ぶようにしましょう。

3.音楽と向き合って受験を乗り越えた受験生のエピソード

ここで、大好きな音楽と向き合って受験を乗り越えた受験生のエピソードをいくつか紹介します。

3-1.最愛のロックを捨てて早稲田大学に合格した東くん

早稲田大学

早稲田志望の東くん。

彼は筋金入りのロックファンで、食事中も、通学中も、勉強中も、朝から晩までずっとロック漬けでした。

そんな彼は、高1の頃は成績優秀だったのですが、高3になってからはいくら勉強しても一向に成績が伸びず、あえなく浪人が決まったのです。

なぜ彼は、勉強している割に成績が伸びないのか。

ミスターステップアップの創始者である南極老人は、その最大の原因が彼の「ロック愛」にあると見抜いていました。

実は南極老人がこれまで何千人もの受験生を見てきた経験によると、熱狂的なロックファンは、ことごとく受験に失敗しているという事実があったのです。

南極老人は、東くんが相談に来たタイミングで、そのことを告げました。

彼にとっては、絶大な信頼をよせる南極老人に、最愛のロックをやめるようにと言われたのですから、青天(せいてん)の霹靂(へきれき)です。

さらに南極老人は、なぜ受験生はロックを聴くべきでないのか、その根拠を丁寧に話したのです。

ロックとは、その歴史をさかのぼると、反社会、反権力、反体制のメッセージを発信するために生まれた音楽です。

その歌詞やリズム、メロディは、無意識のうちに人の精神に影響を与えるのです。

だから聴いているだけで、そんなつもりはなくても、気性が荒くなったり、冷静さを失ったり、頭がボーッとしたりする。

そして、中毒のようにロックがないと落ち着かない状態になる。

まさに、その時の東くんそのものでした。

彼は、思わず頭を抱えます。

合格のためにはロックを捨てるしかない。

でも、そうカンタンには捨てられない……。

悩みに悩みましたが、まわりで必死に勉強する受験生の姿を見るうちに、ついに決意します。

このままじゃ自分はダメになる、それに、逃げ続けるなんてカッコ悪い、と。

「先生……、俺、もうロックに逃げるのやめます」

そしてロックのCD、ビデオ、ポスター、雑誌など、すべて捨てたのです。

それからは、ロックを聴きたい衝動を必死で抑えながら、猛勉強。

今まで音楽に注いでいた熱烈な思いも、すべて勉強に向けるその様は、鬼気(きき)迫るものがありました。

それから約3か月後のことです。彼の成績が急上昇したのは。

そして迎えた、早稲田の入試本番。全力を出し切りました。

結果は見事、合格。

合格を知った彼は、雄叫(おたけ)びをあげて男泣きしました。

そして、つぶやいたのです。

「あの時、ロックをやめてよかった」と。

彼の「捨てる勇気」が、勝利をつかんだ瞬間でした。

何かを得るためには、何かを捨てなければならないことがあります。

余計なものを手放したとき、本当に価値あるものが残るのです。

3-2.好きなビートルズの音楽を突き詰めてセンター英語が180点取れるようになった小坂さん

音楽 受験

小坂さんは、通学中はもちろん、家でも四六時中ずっとビートルズを聴いていました。

女子校に通っていましたが、休み時間は洋楽好きの友達とビートルズの話で盛り上がり、CDやDVDを貸し合うほどの仲だったとか。

そして好きが高じて、文化祭では友達とバンドを組んでビートルズの曲を披露し、生徒たちからとても好評だったそうです。

彼女はビートルズの歌詞の研究を始めます。

「これは学校で習ったあの英語構文だ」

「英文法的にはこう書くのが正しいんだ」

今まではただ聴くだけだったビートルズの歌詞を、ノートにひたすら書き写し、徹底的に研究し、それを毎日音読し続けていったそうです。

今までの小坂さんは、ただ見よう見まねにビートルズを歌っているだけでしたが、実際に歌詞に描かれている英文の構造や英単語を詳しく調べてみると、ビートルズの世界観はこんなにも美しい英語で表現されているんだと感動し、英語の世界にのめりこんでいきました。

そして、自分が書き写したビートルズの歌詞を毎日音読することで、英語が得意になっていきました。

英語を毎日音読する習慣が身に付き、センターの英語も音読し続けていったら、最終的に小坂さんはセンター試験本番で英語180点を取れるまでになったそうです。

東くんや小坂さんのように、音楽と本気で向き合うことで、成績を伸ばし、ひいては人生をも変えることができるのです。

※音読の習慣について詳しくは、「【英語勉強法】E判定から大逆転合格する効率的な大学受験勉強法」、もしくは著書『大逆転合格する人だけが知っている秘密の習慣』をご覧ください。

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4.スキマ時間にリスニングをする

音楽 休憩

受験中は音楽が恋しいかもしれませんが、スキマ時間は耳を有効活用して勉強に取り組むのもおすすめです。

最近は、Bluetooth機能やノイズキャンセリング機能のついたイヤホンもあるので、通学の電車などで音楽を聴くかわりにこういったツールを活用して、英語などのリスニング学習の時間にあてるのもよいでしょう。

リスニングに関しては、リスニング問題の配点は低いとしても、実はリスニングの勉強そのものの効果は、非常に大きいのです。

「私の受ける大学には、リスニングは必要ないんですけど‥」と思った人もいるかもしれませんね。

たしかに、センター試験とか、東大とか、外大などにはリスニングが必要ですが、それ以外の大学には必要ありません。

しかし、必要ない場合でも、リスニングはかなりおススメなのです。

なぜなら、リスニングの練習は、リスニング力を伸ばすだけでなく、速読力、英作文力にも絶大な効果を発揮するからです。

iPodやウォークマン、ポータブルCDプレイヤーなどがあれば、電車の移動中、睡眠前、休憩中、喫茶店など、時と場所を選ばず勉強できます。

よく「時間がない…」「時間がない…」とこぼす人がいますが、勉強時間は「あるもの」ではなく「作るもの」です。

そういう細切れの時間の活用こそが、あなたの脳内にアンテナを立て、英語の問題を見ただけで脳がひらめくようになるのです。

ぜひあなたも、音楽と上手に向き合い、耳をうまく活用して勉強に取り組んでみてください。

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