徳島大学(総合科学部)☆合格☆M・Mさん【通信コース】

通信コースに入るまで

私がミスターステップアップを知ったのは、

高校三年生の夏、受験の勉強法や塾を探していた時

書籍の限界突破勉強法を見つけたことがきっかけでした。

(↑改定前のものを古本でみつけました)

 

勉強法を調べるために本を買ったのですが

本の最後に塾を経営していると書いてあり、

ミスターステップアップのことを調べました。

 

ほかの大学受験塾も検討していて

実際に行って面談を受けたりしたけれど

やっぱりミスターステップアップの

通信コースに入りたいと思い

この塾に決めました。

 

通信コースを利用することになってから、

周りのクラスメイトたちの受験に対しての悩みを

少し達観したような気分で見ることができました。

 

通信コースのコンテンツの一つで

毎日配信のラジオがあり、

そこで現役生が悩みやすいことなども話してくれていました。

 

だから、多少悩みがあっても

「これは通信コースのラジオで話していた内容だな」と

一つ一つに深く悩まなかったです。

 

スクーリングを利用して

高校三年生の7月に通信コースに入会して

7月の中旬頃に短期合宿スクーリングで

実際にミスターステップアップで勉強することにしました。

 

理由は、できるだけ正しい勉強法で勉強したかったから。

 

それには通信コースだけでなく

スクーリングに来て直接先生たちの話を聞くのが

良いと思いました。

 

スクーリングに来たときの第一印象は

「ここは私が知っているような大学受験塾じゃない!」

です。笑

 

(↑塾の共有スペース)

 

どの部屋もホテルみたいだし

綺麗でとても掃除が行き届いていました。

 

7月だけでなく、年が明けた2月頃にも

二次試験対策として

スクーリングでミスターステップアップにいきました。

 

その期間に村田先生が話してくださってことで

 

「過去の記憶がトラウマになって

無意識のうちに

今現在の物事への、壁になってしまう。」

 

という話がありました。

 

この話が自分の状況にとても合っていたので驚きました。

 

私は昔からなぜか学校の先生も嫌いで、

いつも、先生という存在にたいして

一線を引いてしまうような感じがありました。

 

それがなぜなのか

自分ではずっとわからなかったですが

村田先生の話を聞いて、

昔、先生に関することで

とても嫌な思いをしたのを思い出しました。

 

私が小学生の時

入学してからまだ2,3日しか経っていない時に

先生から理不尽に怒られました。

 

自分の話も全然聞いてもらえず、

とにかく怖かったのを覚えています。

 

そこからずっと、心のどこかで

 

(学校の先生は理不尽に怒ってくるし、

自分の意見なんかきいてくれない。)

 

と思ってしまって

苦手意識が無くなりませんでした。

 

でも、スクーリング期間に村田先生に話してもらったことで

自分でもさえわかっていなかった

先生への苦手意識の原因がわかって、

一つトラウマを乗り越える事ができました。

 

本当によかったです。

 

通信ラジオについて

通信コースで毎日配信されるラジオは

よく聞いていました。

 

ラジオを利用してて

いいなと思っていたところは

普段自分がスルーしてしまうような

興味のないことや、知らない分野の話をしてくれることです。

 

自分では調べないいろんな分野のことに詳しくなれて

受験にかなり役立ちました。

 

また、

ラジオで話される話は、大学受験だけじゃなくて

人生の教訓にもなるような話ばかりで、

とても興味深かったです。

 

そんな通信ラジオの私のお気に入りの回は

弓場さんとスタッフの進吾さんのラジオです。

 

そのラジオで

 

「桜が咲くのは一年で数日だけだけど、

その日のために、桜はずっと準備をしている」

 

と言う言葉があって

これが、私にとても響きました。

 

「自分が今、こんなに泥臭く勉強をしているのは

いつか咲くためだ。」

 

と思うことができて

今やっている勉強に

より集中していきました。

 

受験中に一番苦しかった時期

私は推薦入試で大学合格を目指していたのですが

その推薦入試に合格できませんでした。

 

この結果がわかったのが

12月で、この時に1週間ぐらい

落ち込んでしまいました。

 

それまでの私は、生徒会の役員になったり

何かに立候補しても

選ばれることが多かったです。

 

なので

人生で初めて「選ばれない」という経験をして

自分が認められてないのではないか

と考えてしまい

全然立ち直れませんでした。

 

そんななか

何度も何度も先生に電話で相談して

励まし、支えてもらいました。

 

その中で弓場先生は

なよなよな自分を叱って

鼓舞してくれました。

 

その時に弓場先生から

 

『これもご縁やから

受け入れて今やるべきことをやるように』と

 

励ましてもらいました。

 

正直あの時は

その言葉を聞いても

受け取りきれなかったですが 笑

 

その後、受験を続けるなかで

自分の先生へのトラウマを乗り越える経験ができた時

あの時に、推薦入試に落ちてよかったんだと思えました。

 

推薦入試に受からなかったことは

一見マイナスなことに見えても

実は後々につながっていて

プラスになっていくんだな

と弓場先生の言葉をやっと理解できました。

 

でも現実はそんなに甘くはなく

推薦入試に落ちてしまって

新しく勉強する科目も増えました。

 

3週間で1科目仕上げないといけなかったり

勉強内容としてはとてもハードでした。

 

でもそれを乗り越えることで

推薦入試受かっていた自分と比べて

ずっと成長できたと思います。

 

ありがとうございました。

 

(↓一年で使った教材)