大阪市立大学・同志社大学・立命館大学☆合格☆松尾樹くん

[高校時代]私の高校時代に「勉強」の二文字はありませんでした。数学は定期テストで0点をとったことは数知れず、国語は学年で下から2番目、英語は3年の夏のセンター模試で54点と絶望的な落ちこぼれようでした。
 
[『英語リーディング教本』50のFOR]入塾すると誰もが1番最初に覚える「50のFOR」。9月にこれを理解した時、英語の大まかな枠組みがなんとなく分かり、夏に54点だったセンター英語が10月には140点を取るほどにまで成績が上がりました。
 
[セルフレクチャー]入塾までは授業スピードについていけず、何を言っているか全く分からなかった数学も、セルフレクチャーで基礎を固めることで、大まかな枠組みが分かりました。大まかな枠組みが分かると解くための道筋が分かり、最終的には難関大学の数学でも自信をもって答えられるほどになりました。
 
[浪人生活]私の浪人生活は山あり谷ありの1年間でした。勉強のやる気が起きず、1日中本を読んでいた時期もあれば、朝の5時から夜の12時まで1日17時間勉強をしていた時期もありました。直前期の2ヶ月は寝ても醒めても勉強漬けで、常に頭の中で英語や現代文の問題を考え続けているような状態でした。
 
[最後に]「受験は心理戦である。」私の浪人生活はこの言葉を嫌というほど痛感した1年でした。何度乗り越えても日々新たな壁が立ちはだかり、スタッフや大学生のみなさんの支えや共に闘う仲間がいなければ、この1年を走り抜けることなどできなかったと思います。この1年は私の今まで20年間の人生で、1番苦しく、1番濃く、一生残る宝物のような1年でした。この宝物のような日々を支えてくれたスタッフ、大学生のみなさん、共に闘った塾生のみんな、そして家族には感謝してもし切れません。
1年間本当にありがとうございました。