あなたがミスターステップアップを選んだきっかけはなんでしたか?
一浪目の冬に近くの本屋にたまたま『大逆転勉強法』 が置いてあり、
それを母が買って来たのがきっかけでした。そこには「潜在意識に入れるには7回必要だ」ということ、
「声に出して勉強する必要がある」等、とにかく今まで聞いたことが無いような勉強法が並んでおり、
実際に南極流がどのような物か知りたくて、二度のスクーリングの後、正式に入塾しました。
ミスターステップアップに通って、一番嬉しかったこと、良かったと思うことはなんですか?
勉強面だけではなく、生活習慣や食習慣、精神衛生面でも丁寧に指導していただける事ですね。
毎日ゆにわのおいしくて健康的な食事を食べつづけたことにより、
以前は頻繁に風邪を引いて学校を休んでいたのですが、入塾以来一度も風邪にかからなくなりました。
ミスターステップアップで勉強してどのような変化があったか?(心理面・勉強時間など)
僕は悪い結果が出るとマイナス思考になったり、
何かのせいにしたりしていましたし、 逆に良い結果が出ると慢心してしまいがちでした。
「感情のコントロール」に関しては、限界突破の会頻出のテーマで、結果に一喜一憂せずに、
淡々と目の前の物に全力で挑めということを口すっぱく言われました。
この精神は、一年かけていつの間にか身についていたと思います。
第一志望に落ちてもなお、阪大への可能性をあきらめずに戦い抜く為の糧になりました。
ミスターステップアップに入塾して、得意教科・苦手教科にどんな良い変化がありましたか?
僕は数学が大の苦手で、いつも足を引っ張るのは数学でした。
ここに来る前は数字が本当に嫌いで嫌いで数学をしている人を見ても嫌悪感を持つほどでした。
でも、セルフレクチャーと出会い、 白チャートをボロボロになるまでやり込む内に、
いつしか苦手意識は消えていました。
英語は元々得意、というより、僕は語学オタクで、オランダ語やロシア語を独学するぐらい好きでしたから、
点がとれて当然と思っていたのですが、ケアレスミスが多く頭打ちしていました。
「語学オタクの俺が悪い点数をとれば惨めだ」という
悪いプレッシャーがケアレスミスの原因である「焦り」を生んでいたと思います。
感情をコントロール出来るようになってからは、
いつの間にか強迫観念は消えていて、ミスもほとんどなくなり、
センター英語もコンスタントに高得点を得点できるようになりました。
また、600の暗唱例文のおかげで読解力、英作力共にきたえられたと思います。
今は専攻語の暗唱例文ノートをつくっているところです。
村田先生・柏村先生・武田先生との思い出
三人とも食堂での食事の時にいろいろなことを教えてくださいました。
村田先生は、主に政治、哲学、大学の内情など、
柏村先生は主に映画や本や漫画を題材にして勝負に向かう姿勢や日常の学習の心構えを教えてくださいましたし、
武田先生は、その日のまかないのメニューに関連する話題や生物や社会について話して下さいました。
何気ない会話のように思えるかもしれませんが、
一年間食事の席を通していろいろな事に関心を持ち、知る機会がたくさんありました。
これからミスターステップアップの入塾を検討している人に先輩としてアドバイスはありますか?
ネガティブになり易いそこのあなた!大丈夫!あなたはラッキーです。
何故ならこのアットホームで皆が前を向いて日々の努力をしているこの塾で貴方が輝けるチャンスが来たのだから。
胃が痛くてもあえてポジティブでちょっとウザい奴を演じてみましょう!
一年もすれば本当にポジティブになってますから(笑)。