立命館大学(国際関係学部)☆合格☆平田桃香【通信コース】

★合格体験動画★

「こんな自分でもいいんだ」と、自分の本音を認められた一年

「周りに認められたい」がスタートだった

高3のときに、地元の大学には自分が学びたいことがなく、

どこの大学を目指すか迷っていた時に、

担任の先生が

「旧帝大レベルの大学を目指してみないか」と声をかけてくださりました。



それまで自分のプライドを保つためだけに、

定期テスト前だけしか勉強せず、部活も全力で取り組めていなかったので、

人生で1回くらい本気で頑張ってみたいという気持ちと、

みんなからすごいって思われたいという気持ちから、

神戸大学を目指すことにしました。



ですが、正直なところ、

その大学にどうしても行きたいというこだわりもなく、

(神戸大学を目指すのをやめたら、

きっと尊敬している先生や、周りの人から、認められない、、)


という思いから勉強していたので、

当然、成績は上がりませんでした。



勉強量が足りてないことも自覚していたので、

神戸大学を受験する前から、心の底では合格を諦めてしまっていたし、

落ちたときも

(やっぱりな)

と思っている自分がいました。


ただ、やりきれなかったなという悔しさはありました。

直前期に出てきた、押さえられない自分の本音


浪人生の時も、


「神戸大学に絶対行きたいわけじゃないけど、目指すのをやめたら、

周りから認められないかもしれない」


と、心の奥では思っていましたが、

(そういう、ネガティブな気持ちを持つこと自体、よくないし、

それを周りの人に言ったら、自分から人が離れていくに違いない、、)

という恐怖から、ずっと目を逸らし続けていました。



しかし、その押し込めてきた本音が、

一気に溢(あふ)れてきたのが、直前期でした。



きっかけは、

去年よりもはるかに難しかった、今年の共通テスト。



間違いなく勉強と向き合ったのに、

去年よりも下がってしまった教科もあって、

自分の勉強法が間違ってるんじゃないかという恐怖から、

これ以上同じ勉強を続けるのが怖くなりました。



1週間くらいまともに勉強できず、

かといって学校の先生には どう思われるかが怖くて、相談できませんでした。



でも、ミスターステップアップの方だけは、

どんな自分であっても、どんな状況でも受け入れてくださると信じていたので、

共通テストの後に、5日間のスクーリング(短期合宿コース)に通わせてもらいました。



スクーリングに来たときは、共通テストの結果から、

当初の自分の夢や、

「世界中の苦しい思いや悲しい思いをしている人がいる、この現実を変える」

という志も忘れて、完全に冷めきってました。



その時に、講師の憩さんに、

納得するまで、何時間もかけて話を聞いてもらって、

いろんな角度からお話をしてもらう中で、

自然と

「ああ、ただ人のため、世のために勉強しよう」

という思いが出てきた瞬間がありました。



その時に、やっぱり自分の夢や思いは嘘なんかじゃなくて本物だったんだなと、

再び自分の夢を信じることができるようになりました。



スクリーングの最後の日に、

憩さんに本当に心のこもった言葉を頂いて、

言葉では言い表せないようなあたたかさでいっぱいになって、

全然悲しくないのに号泣してしまいました。



他にも、多くのスタッフの方に、たくさんお話をしてもらいながら、

まかないを食べることができたのが、すごく嬉しくて、

あの瞬間に、たくさんエネルギーを充電させてもらっていました。



入試本番の日も、そのことを思い出して、安心した状態で試験に臨めました。



あのスクーリングの時にもらったあたたかみは、

一生忘れない宝物であり、本物です。

一番行きたかった立命館大学が不合格。足りなかったのは、たった1点だった。

スクーリングで気持ちを持ち直したものの、

2月の中頃に、爆発してしまいました。



それは、私立の中で一番行きたかった立命館大学に

1点差で落ちたからでした。



「これだけやってるのになんで?」

と感謝の気持ちも忘れて、本当に悔しくて、


報われない苦しさ、

これだけやっていてもまだ足りない自分の甘さ、

他の人に対する羨(うらや)ましさ、

また自分の惨めさから、


国公立の過去問を解く時や、毎日続けてきた音読をする時に、

悔しさから泣けてくるほどでした。



その中でも、毎日届けてくださるあたたかく、

熱い思いのこもったラジオをお聞きしたり(ときにはYouTubeも)、

LINEのメッセージからエネルギーをいただいたりすることで、


「この経験も何か絶対意味があるはずだ。

今それを悪いと決めつけないで、もう1回立ち上がろう。」


と本当にぎりぎりの状況でしたが、

泣きながらでも机にへばりつくことができました。



特に、村田先生の


「何度も何度も立ち上がり続けた者が最終的に人生の勝者であり、

そういう人に勝利の女神は微笑むんだ。

だから今一度 立ち上がってがんばれ!」


というラジオは、もう何回聞いたかわからないくらい、

勉強の合間に聞かせてもらっていました。



とは言っても、頭の中では、


(本気でやってきたと思ってたけど、

思うような結果が出ていないのは、自分が選んできたことが間違ってたのではないか?

もう一回受験をやり直したいけど、やり直せない、、)


という後悔や、自己嫌悪で埋め尽くされかけていました。



そしてなんとか、自分の持ってる力を国公立前期で出し切れたのですが、

精神的には荒れ狂っていました。

信頼できる柏村先生に、心の叫びを聞いてもらった

自分にはもうどうにもできなくて、

ずっと信頼させてもらっていた柏村先生に、

ずっと心の奥底で思っていた、自分の中で一番醜く、汚い気持ち

(報われない悔しさ、他人への妬み、塾に行けない歯がゆさなど)

を、声を上げて泣きながら、全部聞いていただきました。



どんなに酷くても、暴言に近いこと(もはや暴言)を言っても、

見放さず、寄り添って下さったおかげで、

それまで、ずっと

〝悪いもの〟

〝ネガティブなもの〟

と目を背けてきた自分の本当の思いを、初めて認めることができました。



「難関大に行きたいというよりは、

他の人や大好きな先生に認めてもらいたい。


そこを目指さないと認めてもらえないし、自分じゃない。


頑張らないと居場所がない。生きるのって苦しい。」



そういう願望や思いを持っているのも含めて、

それも自分だと捉えられるようになりました。



そして、柏村先生に言ってもらったように


「勉強に対して見返りを求めずに、ただただ勉強に捧げよう。

結果はおまかせしよう。

どんな結果になったとしても、それは全部自分に必要なことなんや。」



「勉強で楽しいと感じた瞬間(記憶にあるのはほんの数回)を思い出して、

ただひたすらに勉強に入り込もう」



と思って、勉強しました。



村田先生の


「ももかちゃんへ

あとちょっと、もうちょっとがんばれ!」


という包み込んでくださるような励ましの言葉からも、

さらにエネルギーを頂きました。



言ってもらったことを実践できたのは、本当に3日間だけだったし、

それも完璧ではなかったけれど、

今までで一番、純粋な気持ちで勉強に向き合うことができました。




そして、立命館の追加合格の発表日から、一日過ぎた日のこと。



自分が受験した学部では、去年の追加合格者が0人だったので、

期待はしていなかったのですが、


「落ちてたら落ちてたで、後期に向けて踏ん切りがつくわ」


と思い、見てみると、

なんと、追加合格させてもらうことができたのです。

講師の先生との思い出

あべさんに頂いた


「この受験は絶対無二の受験也。

今生は絶対無二の一生也。

大いなる道を歩もう。」


という言葉の力強さに励まされました。



正直に言うと、

やり直したいという思いが出てくることもあったのですが、

どんな結果になったとしても、

この唯一無二の受験に全力を尽くすことが大事なんだと信じて、

なんとかやりきることができました。



本当にありがとうございます。







ゆば先生は、

いつも包み込むようなやさしさとあたたかさで、癒してくださります。

しかし、スクリーング中に、質問する時にも遠慮している私の姿を見て、

いつものゆばさんとは違って顔から笑みが消え、

真剣に自分の目を見て、叱ってくださいました。



そんな叱られ方をしたのは初めてで、泣いてしまったのですが、

本当に言ってもらいたかったことを言ってもらっている気がして、

すごく嬉しかったです。



また同時に、

本当に愛のある人はこんなふうに人と接することができるんやと、

感動したことも覚えています。







私は、よなたんさんがきっかけで通信コースに入りました。


現役の頃からずっと動画を拝見していて、完全によなたん信者でした(笑)


浪人して4月にカウンセリングで初めてお会いした時も、
母との関係が上手くいかず、いきなり泣いてしまったのですが、

ずっとそばに寄り添ってくださって、すごく安心しました。



それがあったからこそ、

よなたんさんを含め、ここの方々を信頼させてもらうことができました。


浪人中、特に秋冬は模試の結果から不安になることも多かったのですが、

よなたんさんのエネルギッシュな動画からいつも元気を頂いていました。


そのおかげで、孤独に感じることも減り、

いつも応援して頂いてる安心感がありました。


よなたんさんを無くして今の自分はないです。

ありがとうございます。







夏にスクリーングに来たときに、ずっと話してみたかった、

卒塾生のこころ先輩にお会いできて、


「ここにいるスタッフとは本気でぶつかった方が絶対いい!」


と背中を押してもらったおかげで、

自分が納得できるまで、思っていることを吐き出すことができました。


ラジオでもいつも明るく、しかも具体的で丁寧なアドバイスは心強かったです。



そのスクーリングの最後の日、なんかまだモヤモヤしていました。

先生に相談するか迷ったのですが、こころ先輩のお言葉もあって、

村田先生に声をかけさせてもらいました。


嫌な顔もせず、自分が本音を吐き出せるまで、

根気強く、相談に乗ってくださりました。



こんな大人の人がいるなんて信じられなかったです。


また、その時に、大学生のだんみほさんがそばにいてくださったことが大きくて、

やさしく寄り添ってくださったからこそ、

今まで誰にも言えなかった苦しみを打ち明けることができました。

受験が終わっての心境

この合格は、明らかに自分の力ではないです。



多くの方々のあたたかみ、 応援、励ましのおかげで、

不完全ながらも走りきれた今、もう受験に対する未練はないです。



誰になんと言われようとも、自分を受け入れていこうと思うし、

何よりも、どんなにボロボロになったとしても手を差し伸べて、

受け入れてくださる方がいる、


あたたかくて、 帰れる場所があるから、

未完成な自分でもまた挑戦していこうと思えています。



今振り返ると、1点差で落ちて、猛烈に悔しくて、痛い思いをしたからこそ、

初めて本気の失敗を経験できたし、

自分が合格させて頂いた背景には、多くの人の苦しみや悔しさがあることに気づけました。



また、 大学に行きたくても行けない人もいることや、

多くの方に支えてもらっているおかげで進学させてもらえていることを心に留め、

その方々の思いの分まで、 真剣に学ばせていただきます。



そして、溢れんばかりに注いでもらったあたたかみを

今度は自分も広げていきたいです。



浪人させてもらって得た宝物ものはたくさんありますが、

これはミスターステップアップの先生方、 先輩方、 スタッフの方はもちろん、

これまで関わってくださった全ての方のおかげで得られたものだと確信しています。



本当にありがとうございます。