しょうたくんの合格体験インタビュー
僕が入塾した時の初心は「驚き」と「走り切る」ということでした。なぜかというと、現役の時も1浪目のときもどこの大学も受けなかったからです。
変な完璧主義が発動して、きれいな受験勉強をしようとしていました。そして、ギャップが大きくなったときに勉強をやめてしまうというクセがありました。
でも、ここに来て学んだことは、
完璧な受験はない
ということです。
共通テスト1日目の朝、塾に南極老人がいらっしゃって、突撃して相談したとき、「完璧な受験生は年に10人もいない」とおっしゃっていました。
僕はそれを聞いて、完璧じゃなくても、できないことがたくさんあっても、最後まで諦めずにしがみつく姿勢が合格につながるのだと思いました。
確かに、そうやって、一見不利な状況でも諦めずにもがき続ける人の姿はかっこいいと思います。
僕はその姿に憧れて受験勉強をしたと言っても過言ではありません。
この言葉に加えて、「フローになれば解ける。バイブル本が完璧じゃなくても解ける。」と言っていただいたおかげで、本番は落ち着いて目の前の一問を解くことができ、過去問のときよりも高い点数を得ることができました。
入塾して数ヶ月は疑心暗鬼から抜け出せず、ノンフロー(※今ここに集中できず雑念が多い状態)の日々でした。いや、一年中ノンフローの日々が当たり前でした。
というのも、僕は2浪目だったので、現役と1浪目のサボりのツケなのか、基礎的な問題が解けなかったときに、バッドになることが多かったです。「あのとき、やっておけば…」という感じで。
でも、その苦しみは記憶に残る良い思い出です。
気づいたら涙が出ていたり、目の焦点が合わなくなっていたり、将来の不安や絶望で苦しんでいた瞬間は鮮明に覚えています。
その苦しみを夜中の3時まで講師の方に相談に乗っていただいたことが何度もありました。自分の悩みを素直に打ち明けるようになってからは、ノンフローの日がだんだん少なくなりました。
この一年は、何度もバッドになって勉強が嫌になり家にこもりましたが、何度も立ち上がりました。映画「ロッキー」のように…。
3月の上旬、最後の入試を終えて、鏡に映る自分を見たとき、少し感動しました。
見たことのない目をしていたのです。最後まで走り切った自信や弱い自分と向き合い、もがき苦しんだ日々がその目にはつまっていました。
この一年で他に学んだことは、人を頼ることです。
全部自分で解決しようとせずに、「もう無理!!」ってときは人を頼る。この「人を頼る」というのは大人になるための条件だとモチベアップの会で教えてもらいました。
12月上旬までは、ずっと自分の中にためこみがちだったのですが、頼るようになってからは流れが良くなりました。耳の痛いことも言われましたが、おかげで最後に急激に成績を上げることができ、志望校に合格できました。
自分一人だけではこの受験は絶対に乗り切れなかったと思います。講師とスタッフの方々、塾生の背中があったからこそ、「あと少し、もうあと少し…」と頑張ることができました。
最後までやり切ってみえた景色は、僕がみたかったものかどうかは分かりませんが、「想像を超える」景色でした。
最高の受験生活をありがとうございました。



















