村田からのメッセージ
林さんは、圧倒的な数学力で、見事にE判定から逆転合格しました。
彼女ほど「大逆転勉強法」を忠実に実践した受験生はいません。
彼女が入塾してきたのは、1浪の5月。
彼女が使った主な教材は、簡単なⅠAⅡBⅢCの計算練習帳と
「マセマ プラス110シリーズ」(改訂版は「合格!実力UP問題集」)です。
この問題集では中堅国公立大学から東大、京大の旧帝大レベルの問題まで計330題。
オーソドックスで絶対に知っておくべき問題ばかり収録されています。
「大逆転勉強法」の中でも最も重要な勉強法に、セルフレクチャーという勉強法があります。
解法のパターンを一分以内で、ブツブツと声に出しながら音読していく勉強法です。
彼女はこのセルフレクチャーを忠実に行います。
このセルフレクチャーで330題×50回=16500回は、数学の問題を頭の中に通したことになります。
(これだけ反復回数を重ねることが、「大逆転勉強法」の秘訣でもあります。)
最終的には、どの問題でも瞬殺で解けるようになりました。
当然手を動かして解く練習もして、問題を見たら、勝手に手が動くようになるまで反復練習しました。
数学の330題の解法パターンがまるで辞書のように頭の中に入っている状態で、京都大学の試験にのぞみました。
すると、なんと4問完答2問部分点!数学で点数を稼ぎます。
(京大は、数学は3問完答であれば合格は固いと言われています。)
他の教科も半分以上は点数がとれていたので、自分でも「絶対合格した!」と思ったほど。
彼女が勉強法を忠実に実践できた理由。それは、自分の考え方、好み、癖を挟まず、
「大逆転勉強法」を忠実に実践したからです。講師と勉強法を信じきっていたので、
成績が上がってきても天狗にならず最後まで、アドバイスを全てそのまま確実に実行したことが、
合格までの最短ルートを歩むことにつながったのです。おめでとう、林さん!