立命館大学(食マネジメント)☆合格☆坂東由紀乃

家とも、学校とも違う、自分の居場所ができた!

 

大学受験なんてしたくない。

多くの高校生がそう感じてるんじゃないかと思います。

 

私もその一人でした。高校三年生になっても、勉強しなきゃと思いながらも、スマホ三昧。

 

そんな時に、姉から紹介されたのがミスターステップアップです。

 

他に思いつく選択肢も無くて、とりあえず入塾説明に行って、そこで村田先生の話を聞くうちに、自分の中のモヤモヤしたものが晴れていくようでした。

うまく言葉にはできませんが、「ここに来るしかない」って思いました。

 

ですが、入塾してすぐ勉強できた訳ではありません。

むしろずっとやる気がなく、塾にかくまってもらうようにして、学校でも、家でもない、自分の居場所として感じていました。

特に学校が辛いわけでも、家が辛いわけでもないけど、塾は私にとって特別な場所でした。

 

村田先生、柏村先生、ゆばさん、よなたん、スタッフや大学生にたくさん話を聞いてもらいました。この時は表面上はうまくいってたけど、心の面で少し疲れていたのだと思います。

どんな自分でも、本気で向き合ってくれる

そんなこんなで、現役は全く何も出来ずに浪人生活に突入しました。

浪人生活がはじまって、それなりに勉強できるようにはなりましたが、できないことの方が多かったです。

 

完璧でもなければ、計画どうりでもない。

諦めたり、逃げたり、そんなことばっかりでした。

 

でも、頑張ってる時も、頑張ってないときも、何もないときも、ここの先生、大学生はずっと私を見てくれていました。

 

頑張ってるからいい子とか、頑張ってないから気にかけない、なんてことは一切なかった。

 

普通、人は大なり小なり人間関係に損得や好き嫌いが入るものです。

 

可愛いから、頭いいから、社交的だから、仕事ができるから、いい子だね・・・と。

 

でも、この塾の講師やスタッフたちは、どんな子でも、なんの才能がなくても、信じてくれます。何度失敗しても、信じてまた本気で向き合ってくれます。

 

 

そういう風に人を見てくれる人なんて、きっとこの社会ではごくわずかなんだろうな、と思いました。

 

でも、みんな、そうやって、

なんでもない自分を見て、それでもそばにいてほしいし、それでもあなたならできるって、心から信じてくれる人を探してるんじゃないかと思います。

 

私は、ここでそうやって見えもらえた。

それがどれだけ嬉しかったか。

 

そして、もう一人信じてくれていたのは親です。

現役時代、全く勉強せず、ずっとダラダラしていた私のことを、一年間信じて待ってくれていました。勉強の進度や受験する大学に、口出しするわけでもなく、一年間ただ信じて待ってくれていました。

親には、本当に感謝しています。

浪人時代というボーナスタイムで得たもの

大学受験は、大学というステータスを得るためのただの我慢。そう思っていました。

 

でも、この塾で大学受験を終えた今は、大学受験は「人生のボーナスタイム」だと思います。

 

じっくり自分と向き合っていると、自分がちゃんと見えてきます。

自分がちゃんと見えたら、自分の未来が少し見えてきます。

 

「仕方ない」「どうせ私にはできない」「みんな我慢してるから」と言い訳して、見ないようにしてきたことに対しても、

本当は、自分はどうしたいのか?」

と、向き合ってみる。

 

本当の気持ちをちゃんと知って、叶えられるのはごく一部の人かもしれません。

でも、この塾を見つけたあなたは、そのごく一部の叶えられる人だと思います。

頑張ってください。応援してます。