家とも、学校とも違う、自分の居場所ができた!
大学受験なんてしたくない。
多くの高校生がそう感じてるんじゃないかと思います。
私もその一人でした。高校三年生になっても、勉強しなきゃと思いながらも、スマホ三昧。
そんな時に、姉から紹介されたのがミスターステップアップです。
他に思いつく選択肢も無くて、とりあえず入塾説明に行って、そこで村田先生の話を聞くうちに、自分の中のモヤモヤしたものが晴れていくようでした。
うまく言葉にはできませんが、「ここに来るしかない」って思いました。
ですが、入塾してすぐ勉強できた訳ではありません。
むしろずっとやる気がなく、塾にかくまってもらうようにして、学校でも、家でもない、自分の居場所として感じていました。
特に学校が辛いわけでも、家が辛いわけでもないけど、塾は私にとって特別な場所でした。
村田先生、柏村先生、ゆばさん、よなたん、スタッフや大学生にたくさん話を聞いてもらいました。この時は表面上はうまくいってたけど、心の面で少し疲れていたのだと思います。
どんな自分でも、本気で向き合ってくれる
そんなこんなで、現役は全く何も出来ずに浪人生活に突入しました。
浪人生活がはじまって、それなりに勉強できるようにはなりましたが、できないことの方が多かったです。
完璧でもなければ、計画どうりでもない。
諦めたり、逃げたり、そんなことばっかりでした。
でも、頑張ってる時も、頑張ってないときも、何もないときも、ここの先生、大学生はずっと私を見てくれていました。
頑張ってるからいい子とか、頑張ってないから気にかけない、なんてことは一切なかった。
普通、人は大なり小なり人間関係に損得や好き嫌いが入るものです。
可愛いから、頭いいから、社交的だから、仕事ができるから、いい子だね・・・と。
でも、この塾の講師やスタッフたちは、どんな子でも、なんの才能がなくても、信じてくれます。何度失敗しても、信じてまた本気で向き合ってくれます。
そういう風に人を見てくれる人なんて、きっとこの社会ではごくわずかなんだろうな、と思いました。
でも、みんな、そうやって、
なんでもない自分を見て、それでもそばにいてほしいし、それでもあなたならできるって、心から信じてくれる人を探してるんじゃないかと思います。
私は、ここでそうやって見えもらえた。
それがどれだけ嬉しかったか。
そして、もう一人信じてくれていたのは親です。
現役時代、全く勉強せず、ずっとダラダラしていた私のことを、一年間信じて待ってくれていました。勉強の進度や受験する大学に、口出しするわけでもなく、一年間ただ信じて待ってくれていました。
親には、本当に感謝しています。
浪人時代というボーナスタイムで得たもの
大学受験は、大学というステータスを得るためのただの我慢。そう思っていました。
でも、この塾で大学受験を終えた今は、大学受験は「人生のボーナスタイム」だと思います。
じっくり自分と向き合っていると、自分がちゃんと見えてきます。
自分がちゃんと見えたら、自分の未来が少し見えてきます。
「仕方ない」「どうせ私にはできない」「みんな我慢してるから」と言い訳して、見ないようにしてきたことに対しても、
「本当は、自分はどうしたいのか?」
と、向き合ってみる。
本当の気持ちをちゃんと知って、叶えられるのはごく一部の人かもしれません。
でも、この塾を見つけたあなたは、そのごく一部の叶えられる人だと思います。
頑張ってください。応援してます。