「あと100点上げる!」を達成、
2浪目のラストチャンスで国立医学部に大逆転合格できました。
通信コースを心の支えに、繰り返しやった問題が
ほとんどそのまま2次試験に出題されました!
勇気をもらえた三者面談
私は通信コースを活用して
自宅で浪人をしていました。
2浪目だったので、後がない状態でした。
秋ごろになっても、
ずっとE判定。900点中600点代をさまよってました。
ボーダーより余裕で100点以上足りない状態。
このままでは出願すらできない…と不安でした。
そんな頃にステップアップのよなたん先生と、
私と母とで、志望校について三者面談をしました。
私は、こんな成績のままでは、
志望校変更をすすめられるのではないかと思って
面談が恐怖でした。
そこで、先生は、私の母に対して、
「あと100点、上げるつもりですから」
と確信をもって言ってくれたことで、
すごく勇気をもらえました。
絶対、点数上げていってやる!
勉強計画を立てて、大逆転勉強法を実践する日々がスタートしました。
▲家の壁中に、覚えるべきことを紙に書いて貼っていました。
▲自習机。机が整理整頓されてると、頭もスッキリできます。
▲何度も反復した白チャート。
▲重要事項をまとめたノート。何度も見返しました。
不安になった時は、通信コースのラジオが
心の支えになってくれました。
結局、最後の最後までE判定は変わらないままでしたが、
共通テスト本番は、本当に100点以上アップさせられて、
国公立医学部に出願ができることに。
「やった、これで合格できるかもしれない・・・!」
希望が出てきたもつかの間。
推薦入試の不合格からZOOMライブで立ち直る
第一志望の推薦入試が2月前半にありました。
結果は、不合格。
私は第一志望目指して、合わせて5年目指していたので、
人生の4分の1目指していた大学に、
もう行けないんだ。
そう思うと、5年分の疲れが、
ドッと、肩にのしかかってきました。
悔しくて、涙が出てくるというより、
「疲れたな・・・」と静かに涙がこぼれる感じ。
本当に、毎日泣いてました。
2浪で受験は終わりって決めてたから、
次の国公立の試験で、正真正銘医学部受験は終わり。
終わるって恐怖もありました。
前期試験直前。
あまりにもメンタルがやばかったので、
通信コースで毎週行われるライブ配信あてに、
質問をしました。
↓当時した質問
その時のライブ配信では
よなたんが
結果が怖くなったときは
みんなにとっての〝ゴール〟を思い出してほしい
ビビりまくるときがかならず来るけど
100%相手のことを思えてるか踏ん張れるかが試されてる
という話をしていました。
私にとっての〝ゴール〟ってなんだったか。
試験直前になって、
結果主義になってしまってたなって。
いま、目の前の勉強に100%集中すること。
いま、踏ん張れないなら、
将来、私が医師になったときにも
踏ん張れないなって
絶対できるようになろう
って思えました
ラジオに残したコメント↓
試験本番、通信コースでやったところが出た!
島根大学の試験本番。
例年と形式が変わってて、
設問もすべて英語になっていました。
第1問がそれだったので、
「ヤバい!」と焦ってしまい
「島根に出願したのは失敗だった!」と思うくらい
最初の5分間は焦りがすごかったです。
その時です。
LIVEで話していた内容が頭に浮かんできたのです。
医師として踏ん張れるかどうか、試されている
この言葉を思い出して、
いま頑張れる人が医師になれるんだ!!
って思えて、がんばれました。
面接の試験では、
ラジオでよく聞かせてもらっていた内容を思い出して話しました。
これまで家族やたくさんの人に助けてもらったこと。
人々の健康を守り
人と人とのつながりも守れる医師になって、
自分にやってもらったことを
〝恩送り〟したいこと。
自分の思いをいつも以上に表現できたような気がします。
数学の時間では、なんと、
何度も何度も反復した『実力UP問題集』の問題と
そっくりな問題が出ました。
試験本番の問題↓
実力UP問題集の問題↓
10回以上反復して慣れ親しんだ問題の
数字がちょっと変わっただけで、
やることは全く同じ。
「もらった!」と思えました。
おわりに
2年間の自宅での勉強は本当に大変でしたが、
大きく人間的に成長できた期間だったと思います。
受験で踏ん張れたように、
これから医学部に入って医師になっても
目の前のことに100%集中して
頑張っていきます。