共通テスト4割→8割へ!先生に信じてもらったことで、自信がついた
YouTubeやゲーム、小説に逃げてばかりで、
まったく勉強できなかった僕が、
1年で、MARCH合格レベルまで学力を上げられたのは、
紛れもなく、
「先生たちに、自分を信じてもらった」
そして、
「自分で自分を信じられるようになった」
からでした。
政治・行政を学んでみたい!けど・・・
もともと、政治・行政を学べるような学部に行きたい、
と思ってはいたものの、行動が伴わず。
高校3年生になっても、
テスト前にパラパラと参考書をめくるくらいでした。
当然のごとく
浪人をすることになったのですが、
宅浪生活が始まっても、
だらけきった日々が続きました。
そんな自分を変えたいと思って入ったのが、
ミスターステップアップの通信コースです。
ステップアップのことは、
高校3年生のころから知っていて、
通信コースで、
モチベーションが上がるラジオが聞けるというのが、
特にクリーンヒットしました。
絶望から救ってもらった電話
ただ、勉強をサボってきた習慣はなかなか変わらず・・
6月中旬になっても、
講師のけいさんに立ててもらった勉強計画が、
なんも進んでいないのを見て、
「このままじゃマジでやばい、、!」
と冷や汗がダラダラ出てきました。
その不安と焦りに一人では耐えきれず、
近くの塾の説明会に行ったのですが、
「MARCHレベルだったら、これぐらいできて当たり前だよ。
このままだと、ちょっとやばいね。
受かるか分からないかな」
と言われて、僕はますます焦ってしまいました。
自分でも、勉強してこなかったのは分かってる。
自業自得だってことは分かってるけど、
「ちゃんと勉強しないとダメだ」とか、
「今から勉強して間に合うか分からないよ」とか、
そういう〝正論〟を言われるのが、
しんどかった。
絶望で押し潰されそうになり、
たまらず、
「今まで勉強サボってて、
心臓が破裂しそうなぐらい感情が落ち込んでるので、
相談したいです」
と、塾に電話をかけました。
すると、けいさんが電話に出てくれて、
僕は不安や心配を打ち明けました。
ひと通り、話を聞いたけいさんは、
「大学受験は、本気を出したら、3ヶ月で終わる。
今から勉強して、MARCHどころか、
早稲田・慶應に受かってる受験生もいるんだ。
だから、焦りや不安に飲み込まれちゃいけないよ。
大丈夫、ぜったいに受かるから!」
と言ってくれたのです。
自分で、自分を信じられなかった僕にとって、
けいさんが、
「ぜったい大丈夫!」と信じてくれたことが、
本当にうれしかった。
あぁ、、信じてくれてるんだな、、
と、安心感を感じました。
〝安心感〟に包まれて勉強できた!
そこから、
何度かスクーリング(短期合宿)に通っていたのですが、
一人で家で勉強するときとは、
安心感が段違いだったので、
親に頼み込み、
9月から入塾させてもらえることになりました。
入塾してからは、
家から塾までの行き帰りや、
ごはんが出るまでの間、
お風呂に入っているとき、
なんならトイレの待ち時間も、勉強しました。
集中が切れて、頭に入ってこなかったとしても、
それでも
「勉強をしない」
という選択肢は選びませんでした。
そこまで勉強できたのは、
周りが当たり前のように勉強しているので、
その姿に引っ張られたということや、
講師の先生と一緒に、ごはんを食べたり、
大学生のスタッフが、気さくに話しかけてくれたりして、
その環境ぜんぶが、自分を助けてくれたからです。
そして何より、けいさんに、
「ぜったい大丈夫だから!」
と信じてもらったこと。
だからこそ、
安心感に包まれたまま、
勉強し続けることができました。
共通テスト4割→8割の必勝勉強法
共通テストでは、
もともと4割だったところから、
本番では8割まで取ることができました。
とくに、古文・漢文と英語は、
塾で勧められていた「音読」をすることで、
劇的に成績が伸びました。
音読は、マジでおすすめです!!
(ほかの基礎の反復は忘れても、
音読だけはしたほうがいい!)
英語は、一日の大半をかけて
英単語の反復をしていたのですが、
よなたんが
「英単語は、1秒以内に答えられるように!」
と言っていたのをみて、
自分の反復の仕方は遅かったんだ、、!
と、ペースを上げるようにしました。
そこからどんどん頭の回転も早くなって、
英語を読む感覚が変わりました。
未来は変えていける
中央大学の合格通知が来たときは、
本当に信じられない気持ちでした。
1年前の自分だったら、
ぜったいに無理だな、と思う結果でした。
もともと、勉強ができないことに
劣等感を感じていたのですが、
ミスターステップアップにきて、
そんな自分でも、ここまで成績が上がったこと、
自分の未来は、変えていけるということを学びました。
本当にありがとうございました。