立命館大学(理工学部)・関西大学(環境都市工学部)☆合格☆ 北村 俊二

「受験の意味」を求めた先の人生を変える出会い

大学受験塾ミスターステップアップのことを知ったのは、僕が21才の時でした。

現役、一浪目、二浪目、三浪目とことごとく受験に失敗。多浪は就職に不利だし、もう自分はこれから先の人生をどうしたらいいのか全然分かりませんでした。

受験生活が終わらずに自分のセルフイメージを下げまくる日々…。

そんな日々に悩み、悶えていた当時の僕は、「受験をする意味とは?」などとGoogleで検索し、答えを求め続けていました。

そんな時、よなたんのYouTube動画に出会います。

「受験をする意義」について熱く語っているよなたんをパソコン越しに見ていると、自分自身が長年抱いていた、受験に対する疑問が、一気にひも解けていくような感覚になりました。

気がつくと僕は、食い入るように、他のよなたんの動画を見続けていました。

動画を再生すればするほどますます惹かれ、ついに、意を決してミスターステップアップのカウンセリングを受けることにしたのです。

 

ここなら変われる! 先生の言葉で入塾を決めた

そうして迎えたカウンセリング当日。担当してくれたのは、塾長の村田先生でした。

僕は、長年抱えていた疑問を村田先生に改めてぶつけてみました。

「いまさらこんな僕が、受験に挑戦しても、意味があるのでしょうか…?」

村田先生は僕に対して「10代後半から20代前半で受験に挑戦する意味」を、論理的に、わかりやすく、熱く話してくれました。

この時、僕は直感で「この塾なら、今のくすぶっている自分を変えれるかもしれない!」と強く感じました。

そして4浪目の7月、親も後押ししてくれて、念願の入塾。はじめての一人暮らしを始めました。


試練の日々、そして、先生を信頼すると決意した瞬間

入塾して最初の頃は、心がすごくすさんでいて、先生によく反発して、たくさん迷惑をかけました。時には眠れないほどの不安が頭を駆け巡り、居ても立っても居られず、夜中の2〜3時に塾に上がったこともあります。

普通の予備校や学校だったら迷惑な話かもしれません。ですが、ここの先生たちは、何度でも、僕の悩みがすっ飛ぶまで、決して見捨てず、全力で相談に乗ってくれました。

それでも、12月以降からは何度も受験をやめたくなり、ついには逃げ出してしまったことありました。

最も印象深いエピソードは、僕がとある私立大学の試験を一つボイコットしてしまった時の事です。今思うと愚かですが、心にゴミをためて、その悩みを処理しきれず、向き合えずに逃げてしまったのです。

この日の夜、村田先生は僕に対して、泣きながら指導してくださいました。

「俺たちスタッフは、塾生に対していつも本気なんや!

だからこそ、受験をボイコットされることが悔しいんや!

その気持ちがお前には分かるんか?!」

…僕は思わず泣いてしまいました。

塾生一人一人を、これほど真剣に見てくれている先生とこの塾に対して、なんてことをしてしまったんだろう…。

涙を堪えきれない僕に対して、最後に村田先生は言ってくださいました。

「悩みがあって苦しいんだったら、いつでも塾へ来い!

 苦しみを一人で抱えるな。


 たとえお前自身が受験を内心諦めていようが、俺たちは絶対に諦めない。

 俺たちは、どんな状態であろうとお前を信じ続ける!」

この言葉を受けて、本当に感動しました。

この人達のことを信頼しよう、絶対に最後までやり切ろう!

そう心から思えたのです。


最後までやり切った後の大きな気づき

そして無事、後期の国公立大学の試験まで逃げることなく、悔いなくやりきれました。

この受験をやりきれたのは、決して自分一人の力ではできなかったと思います。

自分一人でなんとかやろうとしていたかつての僕は、「学歴」のような、目に見える結果を追い求めて、大切なことを見失っていました。

それは「プロセス」です。

自分自身が、受験を通してどういう生き様をしたのか?

それこそが最も大切なんだよ、ということを、この塾のみんなに支えられることで気づかせてくれました。

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先生、大学生スタッフ、食堂やその他部署のみなさまへ。

みなさまに支えられたことにより、受験を最後まで頑張ることができました。

本当に、今までありがとうございました。