合格体験記
慢心に気づき、新しい自分になれた1年
わたしがミスターステップアップを知ったのは、よなたんのYouTubeがきっかけでした。
効率よく成績があがる勉強方法がないかな、と思って検索していて見つけたのです。
そのよなたんのYouTubeで勉強法をいろいろ見ているうちに、よなたんが、ミスターステップアップという塾の講師だとわかりました。
そこからミスターステップアップのHPも見るようになり、いろんなページを見ていたら、受験生たちの「合格体験記」のコーナーを見つけたのです。
ある受験生の体験記を読んでいたとき、ある一文が目に飛び込んできました。
え? 性格が変わるってどういうことなんだろう・・・と不思議に思いつつも、なんとなくこの塾に通ったら何かが変わるかもしれない! と思い、入塾することを決めました。
わたしはミスターステップアップに入塾しよう!と自分で決めたとはいえ、順調に勉強が進んでいったというわけではありませんでした。
原因は、人からどう思われているのか気になる、という悩みがあったからです。
しかし、講師の方々に相談して、考え方を教わったり、食堂で美味しいご飯を食べたりしていくうちに、どうでもよくなってきて、気が付いたら全く気にならなくなっていました。
夏になってもなかなか勉強が思うように進んでいかないことが気になって、村田先生に相談しにいきました。
先生と対話をしていく中で、
と、わたしの志望する大学と、その理由を聞かれました。
わたしはそのときの志望の方向をお伝えしました。
理由は、将来安定した生活ができる、と思っていたからです。
それを村田先生にうちあけると、それをすれば「将来が安定する」という、わたしの固定観念が間違っていると、おっしゃったのです!
そのことを、過去から現代の社会の流れと結びつけて話してくださいました。
過去と言っても、何百年も昔の時代からはじまり、おばあちゃんの世代の常識、さらに、親の世代、そして現代・・・。
そして、その当時、当たり前だったことが、今も同じなのか、そして、これからの未来も、当たり前の常識として続くと思うのか、ということを、朝の5時ぐらいまでずっと話してくださったのです。
そして最後に、「行きたい大学をもう少し考えてみたら?」と言っていただきました。
それから村田先生が話してくださったことを一週間ほど考えました。
そしてわたしは、将来安定したい、という思いを手放し、本当に興味がある分野、進みたい方向はこれだ! ということに気づいたのです。
自分一人で考えていたら、きっと気づけなかった、でも、これがわたしの本音なんだ、と気づいたのです。
その日からわたしは、新たに出発する気持ちで、意識を切り替えて勉強に向かいました。
12月、実家で飼っていた犬が亡くなったという知らせを受けました。
突然の別れにショックを受け、何も勉強できなくなってしまった私に、講師の憩さんがこんな話をしてくれました。
この言葉で、ただ悲しんで立ち止まるのではなく、自分の今ある時間をしっかり生き切らなければいけないのだと気づかされました。
この経験を通じて、私は毎日を真剣に過ごすことの本当の意味を学びました。
私の受験結果は、1点差で不合格でした。
その結果を憩さんに報告しに行ったとき、なぜその1点を落としてしまったのか、本当の原因に気づかされました。
それは、私自身の「周りへの感謝の足りなさ」と「慢心」です。
受験が終わるまで、私はどこかで「自分一人でやり切れる、他人の力なんて必要ない」と思い込んでしまっていました。
しかし不合格という結果を前にして振り返ったとき、
「もっと素直になって、周りの人の助けを借りればよかった」
「もし過去に戻れるのであれば、ひとりで抱え込まず、もっとわからない問題を講師の方々に聞きに行けばよかった」
と強い後悔が押し寄せたのです。
そうした一人よがりな姿勢が、試験本番での心の隙やツメの甘さとなり、最後の1点に響いてしまったのだと痛感しました。
自分の未熟さを深く反省し、「これからは一人で意地を張らず、周りに感謝しながら進もう」と後期に向けて気持ちを切り替えて勉強し直していたとき、
思いがけず補欠合格の通知が届きました。
その時、私はハッとしました。
自分は一人で戦っていたつもりだったけれど、決してそうではなかったのだ、と。
会うといつも声をかけてくださる憩さんや、おいしいご飯を作ってくださる食堂スタッフの方々など、本当にたくさんの温かい支えがあったからこそ、最後まで走り抜くことができ、この合格を引き寄せることができたのだと初めて心底理解し、感謝の気持ちが溢れてきました。
この塾で1年過ごし、以前のままでは決して出会えなかった自分に出会うことができました。
入塾時に期待していた以上の成長と気づきを得られたことに、驚きと感謝でいっぱいです。



















