大阪市立大学☆合格☆松尾篤



生きる意味がわからず、ダラダラ過ごした高校時代

 

自分はミスターステップアップに来る前は、生きている意味が分からず、将来の夢は30代で仕事をリタイアし、家にこもり、貯蓄が無くなったら死のう、みたいなことばかり思っていました。

 

勉強する意味も分からず、学校から家に帰っては夜遅くまでゲームやスマホをさわり、提出物もまともにやらずにダラダラと毎日を過ごしていました。

 

その割には、進学校に通っていたので、大学名を気にして学校の進路希望や模試にも東大、京大、阪大と書いて、当然のようにE判定をもらい、それをネタにして、クラスメイトから笑いをとるようなことばかりしていました。

 

勉強できない自分に嫌気がさして…

 

前に行っていた自習制の塾では、なかなか集中できず、勉強ができない自分を、どんどん嫌いになっていきました。

勉強ができない状態になってしまっていた時に、

「兄が通っていたミスターステップアップに行ってみないか」

という母の言葉で、部活を引退した7月に入塾しました。

 

ステップアップは、遠くても毎日通いたくなる塾

 

塾の中で、一番良かったのは、勉強するのに最高な環境が用意されていたことです。

自分専用の自習机があったり、質問にいつでも答えてもらえたり、栄養バランスのいい食事が頂けたりと、ふつうの塾には無い環境です。

さらに時々、塾生に出して頂いた紅茶やミルクティー、コーヒー、フルーツティーがとても美味しく、毎日毎日それを楽しみにしていました。

 

最初に通っていた塾は、最寄り駅から二駅という近場にあったのに、なかなか通い続けられませんでした。

なのに、ミスターステップアップは、家からバス、電車、徒歩で約一時間の場所にあったのにも関わらず、毎日行きたくなる、そんな環境でした。

 

実際、学校の終わりが遅くなり、塾に着くのが20時を過ぎそうな時間でも、休まず、塾に通い続けることができました。

 

考え方がガラリと変わった!

 

今までの自分は、夢をもったことがありませんでした。

ミスターステップアップに入っていなかったら、おそらく夢を持たないまま、つまらない大人になっていたかもしれません。

しかし、入塾してしばらくすると、人生の目標が見つかり、「自分はこのために生きている」と思えるようなことも、見つかりました。この一年で本当に考え方が180°変わったと思います。

 

自分が、いかに成長するかが大事

 

第一志望に合格しなかった受験の結果に対して、悔しい気持ちがないわけではありません。

しかし、それ以上に、この一年、受験勉強を真剣に取り組んだ自分に対して、誇りを持てています。

「第一志望だから100点、それ以外は0点」のような100/0の結果主義の考え方ではなく、それまでの過程を大事にしてきたからこそ、そのように思えるのだと思います。

今後、この受験勉強を思い出すたびに、つらかったことや悔しかったことを思い出すかもしれません。

しかし、そのつらさや悔しさが自分を成長させてくれると思います。

 

そう思えたのも塾のスタッフ、GTのスタッフ皆さんおかげです。

 

一年間、本当にありがとうございました!