講師柏村からのメッセージ
「自分は他人にどう思われているのかをいつも気にしてばかりいました。
でも、そんなときに、今でも忘れられないアドバイスをしてくださいました。」
そう語るのは龍谷大学の合格を決めた小野寺くん。勉強以外のことが気になって、なかなか勉強に集中できない人がいます。
「嫌われているんじゃないかな…」
「こんなこと質問したら恥ずかしいな…」
こういった感情を「自意識」と言います。考えてもどうしようもないこと
自分のことばかりしか考えていないこと
変化を怖がる弱い気持ち
受験勉強において、「自意識」を乗り越えるということが非常に重要なのです。
小野寺くんも、入塾当初はなかなか勉強に集中できなかったと言います。そんな彼にアドバイスをしたこと。
「自意識」が出てくるのは本気でない証拠。
「自意識」に負けるのではなく、
目の前の勉強に100%エネルギーを注げば、
どうでもいいことなど考えないようになる。
そのアドバイスを聞いて、小野寺くんはハッと我に返りました。
それ以来、ゴチャゴチャと考えてしまいそうになったときほど、
勉強に向き合うようにしたそうです。「それまでは、勉強が嫌になって、逃げていたんだと思います。
でも、このままではダメだ。
そんな自分を変えたい。
そのために自分はミスターステップアップに来たんだ。
そう思い返すようにしていました。」
受験を終えた小野寺くんは、
実に晴れ晴れしい表情を見せてくれました。
「自意識」との戦いは、受験生に限ったことではありません。
いずれ乗り越えなければならないテーマなのです。
受験勉強を通して、多くの壁をクリアしていくことで、
輝かしい大学生活にもつながります。
合格おめでとう!小野寺くん。