立命館大学産業社会学部 合格体験記|本番で実力を100%発揮

柏村からのメッセージ

ミスターステップアップの塾生の小平真奈微さんは、もともとは緊張に強いタイプではありませんでした。

高校生のときも、入試の緊張やプレッシャーから、体調を崩したり、本番で実力が発揮できないことがしばしばありました。

「受験は心理戦」

どれだけ学力があっても、本番で実力を発揮できるだけのメンタル(心の強さ)を身につける必要があります。

彼女には、やる気アップの授業「大逆転の会」や普段の指導・雑談を通して、不安や緊張との付き合い方や信じることの重要性を何度も何度も伝えました。

「ちゃんと実力が出せているかな?」と私たちは心配していたのですが、入試から帰ってきた彼女の顔はいつも以上に清々しさがありました。

彼女が言うには、「会心の出来でした。過去問でも経験したことがないくらい、スラスラとできたんです。

緊張や不安が襲ってきたときに、塾の風景や入試のときに見送ってくださった先生たちのことを思い出したんです。

すると、リラックスできて、実力を発揮することができました。」

入試本番でいつも通りにできないのは、「非日常」(いつもと違う)と意識してしまうためです。

実力を発揮するためのコツは、入試本番でどれだけ「日常(信じられるもの)」を感じることができるかです。

いつも通りを心がけ、いつも使っている教材を持って行き、入試会場をまるで自分がいつも勉強している空間だと思う。

このような工夫をすることによって、実力を発揮しやすくなるのです。