こんにちは!
今日は、数学のおススメ教材『ドラゴン桜式数学力ドリル』を紹介します。
このテキストは、シリーズとして3冊でています。
ある程度実力のある人は、
『ドラゴン桜式数学力ドリルⅠA』
『ドラゴン桜式数学力ドリルⅡB』
から始めてください。
理系でⅢが必要な人は、
『ドラゴン桜式数学力ドリルⅢ』
を加えてください。
難関国公立をめざす人でも、基礎固めとして、この教材は使えます。
では、このシリーズのどこが良いのか、おススメ理由をお話しましょう。
【動画】<共通テスト数学>3ヶ月で9割とれる!受験生必見のすごい対策
『ドラゴン桜式数学力ドリル』の威力を動画で解説!!
教材のリンク
講談社
売り上げランキング: 64,830
講談社
売り上げランキング: 99,059
講談社
売り上げランキング: 93,527
『ドラゴン桜式数学力ドリル』2つのおススメ理由
① 計算力を高めることで、次のレベルの問題集もスイスイ進む
『ドラゴン桜式数学力ドリル』のおススメポイントは、まず教材自体がすごく薄いことです。
問題数が少ないので、反復練習しやすいのです。
受験初盤期の数学初級者に向いているテキストだといえます。
このテキストの特徴的なところは、計算がメインになっているところです。
だから、計算力がない人は、この問題のレベルはそんな難しくなくて、公式の確認や、各分野のカンタンな計算練習ができるようになっています。
このレベルをしっかりと取り組めるかどうかで、後々に高得点をちゃんと取れるかどうかの境目になります。
難問ばっかり手を出しているわりに、なかなか成績が上がらないタイプや、数学はもともと苦手なタイプ、また数学への苦手意識が強いタイプの人は、こういうテキストでスラスラ手が動くかどうかを確認してみてください。
計算は、速く、正確に解けないと意味がありません。
本当に数学が苦手な人にとっても、反復するのに時間がかからないくらいの問題数しかありませんし、本自体も薄いので、取り組みやすいですよ。
分量的にも、とても扱いやすいです。
また、「ⅠA」の場合、確率とか平面図形の単元は含まれていませんので、次の段階のテキストでその分野は補っていく必要があります。
ですが、簡単な公式や、答えを出すための計算がスラスラできないとなると、その後の勉強も全部行き詰まってしまうことになります。
「もっと難しいテキストやりたい」「難しい問題やらなくてもいいのかな」と心配に思うかもしれませんが、まずはこのテキストを反復して、基礎を完成させてください。
これぐらいは絶対に解ける、余裕でスラスラ出てくるよ、という状態に到達してから、次の段階のテキストに進んだほうが、次の教材もスラスラ進めます。
次へ進んでいった時、「あの公式は何だったっけ?」みたいな迷いやド忘れがなくなっていきます。
ですので、序盤期の人や数学の初級者は、この『ドラゴン桜色数学力ドリル』から始めていくといいでしょう。
『ドラゴン桜式数学力ドリル』2つのおススメ理由
② 共通テスト50%未満の人の突破口になる
もし、共通テストの問題で「ⅠA」「ⅡB」が50%未満だったら、絶対にこの教材をやるべきです。
50%未満の人は、基本的な公式がまだ頭に入っていなかったり、基本的な問題の解法パターンが全くできていなかったりすることが多いのです。
その壁をなかなか超えられないタイプの人は、おそらくいろんなテキストに手を出しているだけで、結局、いずれも頭に定着していないか、全部やっているわりに、ただやみくもに解き散らかしているだけの可能性があります。
まずは一冊、完璧に解ける問題集を作ることが大事です。
そのような人に、『ドラゴン桜式数学力ドリル』は、とても適しています。
また、上級者の受験生にもオススメの使い方があります。
このテキストを使う場合は、計算する時間を測って、どんどんとタイムプレッシャーかけていく、という使い方です。
かつて、京都大学理学部に受かったステップアップの卒塾生がいたのですが、彼は、受験勉強の中盤から終盤期にかけて、このテキストでかなり練習していました。
1日に10分くらいはこのテキストの計算のところだけを速く解けるように時間を計って練習していたんです。
そして、練習の甲斐があり、共通テストでも計算は完璧にでき、90%以上得点することができたのです。
とにかく計算は速さと正確さが勝負です。
「速く、正確に」を目指して計算練習をしたい人には、『ドラゴン桜式数学力ドリル』が適しています。
ぜひ、計算力アップに向けて、『ドラゴン桜式数学力ドリル』を活用していってください。