名古屋大学(理)・同志社大学(生命医)・立命館大学(理工)☆合格☆谷吏佳子さん

カフェみたいな空間で勉強に没頭!

効率UP勉強法で逆転合格

 

わたしがステップアップを初めて知ったのは、

高校3年生のとき。

国立二次試験の2週間前でした。



YouTubeで塾の紹介をしている動画を見たのですが、

カフェみたいな塾って紹介されていたんです。

わたしはカフェで勉強するのが好きだったので、

「ステキだな。もし浪人することになったら、

この塾にいきたいな」と、

直前期にもかかわらず、ぼんやり思っていました。

動画を見た後、塾の本『限界突破勉強法』を見つけたので、

それも買って読みました。

 

とても良かったので、本を母にも見せたら

母も気に入ってくれたので、

浪人が決まったとき、

すぐにステップアップに入塾説明に行きました。

 

入塾説明では、誰もが自発的に勉強したくなるように

あらゆる面から整えていることが伝わってきました。

カフェみたいにきれいな自習室とか、

毎日の食事が身体にやさしくて美味しい、とか。


中学生の時に行ってた塾はスパルタ式だったので、

「こんな塾あるんだ…」と感動しました。

 

また、1人ひとりの学力に合わせて

勉強計画たててくれるところにも安心しました。

わたしは、学校で数学の授業中に居眠りしてしまって

基礎ができてないまま入試に突入しちゃったんです。

だから、基礎からやり直せるのも安心でした。

 

朝はティ-タイムから勉強スタート。

自習席は自分専用で使い放題!

 

入塾したばかりの頃は、

最高の環境で勉強できる嬉しさに浸っていました。

 

まずは、朝のティータイムです。

朝は来てる塾生が少なくて、広々としているんです。

 

そしてスタッフのママさんたちが、

ハーブティを淹れてくれるんですが、

それが、ほんと美味しいんです。

カフェのようなテーブルで、

ハーブティを片手に優雅な気分で

単語帳や参考書を読む。

それが、毎朝のルーティンとなりました。

 

そこでしばらく勉強してから

自分の自習席に移動するのですが、

自習席もお気に入りスペースです。

 

自分専用に与えられる自習席は

ゆったり広くて使いやすく、居心地がいいんです。

 

大手予備校にも行っていたことがあるんですが、

そこは自習席が足りなくて、先着順だから、

使えないことが何度もありました。

 

ステップアップはその心配はないし、

自分専用だから教材も文房具も置いて帰れる。

 

フロアはカーペットが敷き詰められていて、

靴を脱いであがるので、

人の足音も少なくて静かです。

 

夜遅くまで勉強していて疲れたときは、

家から持ってきたクッションを

床に敷いて寝転がったりしていました。

まるで家にいるみたいにくつろげるところも

お気に入りでした。

 

反復のスピードアップが課題 全体を見据えた勉強法

 

わたしは数学が基礎からのスタートでした。

先生に4~7月の間に白チャートを完璧にする、

という計画をたててもらったので、

それを達成するように、一日の勉強量が決まりまます。

 

間に合わせるには、自分のペースではダメで、

反復を効率化することが課題でした。

先生に、短縮する方法を教わり、

実際にやってみて、

ペースが落ちてきたら、

また相談して、やってみる。

その繰り返しで、日々、改善しながら取り組みました。

 

そうして白チャートを仕上げることができたら、

数学が得意科目になっていました!

共通テストでは、現役のとき67点だったのが、

今年は、83点にまで上がりました。

この差は、序盤で基礎を固めたからだな、と思いました

理科は、得意科目でしたが、

5つも単元があるから、1単元の勉強に偏ると、

他の単元を忘れてしまう、というのが課題でした。

 

でも、この『為近の物理ノート』シリーズは、

公式がまとまってるので、

短時間で5単元を効率よく網羅できました。

 

なので、短時間で反復回数を増やすことができて、

全部の単元をまんべんなく反復できました。

おかげで偏りをなくすことができ、

去年の共通テスト70点台だったのが

今年、89点まで上がりました。

メンタルの整え方を教わり本番も落ち着いて向き合えた

 

わたしは中学の頃に通っていたスパルタ塾の影響で、

「模試が怖い」という気持ちが、いつもありました。

 

クラス分けも、座席も、全部成績順で決まるのです。

周りの人にも、自分の成績が全部バレるんです。

 

そういった経験から、

「良い点がとれなかったら終わり」という

結果主義的な考え方が染みついていました。

 

だからでしょう、〝試験〟と聞くと、

反射的に肩に力が入ってしまうのです。

 

でも、ステップアップの先生方は、

「結果より、今どれだけがんばれるかが大事だよ」

何度も話してくださいました。

 

現役のときは大手の塾に行ってたので、

「先生」とは「勉強の質問をするだけの人」と思ってましたが、

ステップアップの先生は、違いました。

 

勉強以外で、受験に役立つ話をたくさんしてくれるのです。

なかでも、わたしは緊張しやすいので、

メンタルの話をしてくれたのが、ありがたくて!

 

共通テストが終わった後、よなたんが

バンジージャンプの動画をみせてくれたんです。

 

バンジーを飛ぶ人って、

その直前まで恐怖でいっぱいだけど、

飛んだ後、最高の景色を見るんだよって。

 

つまり、「恐怖を感じるとき」とは、

「その後に素晴らしいことが待ってるってこと」

なのだそうです。

 

この話を聞いてから、

恐い気持ちを感じたときは、

その後に安心がくるんだって思えるようになりました。

 

不思議なもので、その後、入試の日、

試験会場につくまでは恐怖でいっぱいでも、

自分の番号が書かれた座席についたら、

安心できるようになったんです。

 

こういう話をたくさんしてもらえたのは

本当にありがたかったです。

 

1人暮らしをしてからの発見

 

塾は、家から通える距離だったので、

最初は自宅から通っていました。

 

でも、秋ごろから楠葉に引っ越して

一人暮らしをすることになりました。

家族から離れて暮らすのは初めてでしたが、

そのおかげで気づいたことがたくさんありました。

 

家族は距離が近すぎるせいか、

相手の悪い部分ばかり目について

イライラしたり、ぶつかったり、よくしていました。

 

特に父は、勉強に厳しい人で、

わたしがちょっと息抜きしていたら、

すぐ「勉強しろ」と言ってくる感じでした。

でも、そんな親元から離れてみると、

そういった指摘もされなくなるし、

わたしも親の嫌なところを見なくなります。

 

おかげで感情が安定しました。

さらにそれだけじゃなく、今まで当たり前にあったものが

全部、両親のおかげだったんだなと気づいて、

感謝の気持ちがわいてきたんです。

 

そこから、親に毎朝、感謝のことばを

送るようになりました。

父にも、母にも、それぞれに。

 

これがお互いに良い距離感なんだな・・・

と気づいたのも、新発見でした。

 

受験生をサポートする全てが揃っている塾

 

受験が終わって振り返ってみると、

ステップアップって、受験生を応援する

あらゆるものが揃っている塾だったなと思いました。

 

たとえば、一番の思い出は、綾部合宿です。

自習机で勉強するのも良かったですが、

綾部ではもっと集中できました。

 

綾部の合宿施設は、自然の空気がおいしくて、

土鍋ごはんが美味しくて、

静かで広々としていて、

勉強以外に何もすることがない場所。

 

あんなに勉強に没頭できたこと、

今までなかった、と思いました。

 

大人になって住むところを選べるなら、

綾部みたいな田舎に住みたいなと思ったぐらいです。

卵かけごはん、最高に美味しかったです!

 

その他では、やっぱりカフェが好きなので、

シロフクコーヒーもお気に入りです。

夏は、キャラペチーノ、冬はホットのキャラメルラテ。

          

キャラメル系が好きなのですが、今まで飲んだ中で

シロフクのキャラメルが一番美味しいと思いました。

 

そのほか、美味しいらーめん屋さんもあれば、

一人暮らしに必要なアイテムを

販売している雑貨屋さんもあって。

 

勉強法だけでなく、大学に行ってからも、

人生でずっと役立つ話をしてもらえたりするんです。

 

あらゆることを学びたい、

良いものを吸収したい、といった

意欲のある人には、おススメの塾です。

 

1年間、お世話になり、ありがとうございました!