ポンコツだった化学で勝負できるように!塾の環境と食事に支えられた1年
現役時に、ミスターステップアップの通信コースに入りながら
夏休みなどの長期休暇を利用して、
スクーリングに通ったりしていました。
今年、浪人することになって
やるなら本気で、ここの環境でやっていきたい!と思ったので
通塾を決意して、勉強に取り組みはじめました。
スクーリングで、直接塾の雰囲気に触れたり
先生たちと会って話していたことで
心理的距離が近く感じられて
すごく安心感をもって過ごすことができました。
勉強面では、わたしはとにかく化学が苦手で
ポンコツな状態からのスタートでした(笑)
化学は、知識がしっかり身についていたら
解ける問題が多いのですが
秋ごろまでは、その知識量が全然無かったので
塾ではとにかく「一問一答」の教材を使って、
化学が得意な子と問題を出し合ったりして
完璧に答えられるまで覚えました。
あとは、
「B4白紙法」でひたすら知識をたたきこんでいきました。
はじめは苦手意識があったのですが
地道にやっていくうちに
知っていることが少しずつ増えていって
一気に伸びた、というよりかは
じわじわとできるようになっていった感覚でした。
直前期は、薄い教材の問題を10〜20問くらい出してもらい
ひたすらそれを解き続けて最終的には
私大の選択科目は全て化学で勝負できるくらいになりました!
全体の勉強の進め方についても
わたしはいつまでに何をどれくらいやればいいのか
逆算することができなくて、
とりあえず机には向かうけど、
なかなか身につかなくて焦ったりしていましたが
それも、講師陣やスタッフの方にいつも声をかけてもらって
その都度立て直してやることができました。
塾の安心感と、おいしい食事に支えられた
この1年は、精神的な面でも変化がありました。
今までは、周りの賢い子と自分と比べて落ち込んだり
自信喪失して、そんな自分をずっと責めていたのですが
塾に来てからは、安心感があって、
良い意味で周りを気にしなくなって
ずっと「満たされてるな」という感じがありました。
特に、毎日のごはんが本当に美味しくて
もともと食べることが好きなので、すごく嬉しかったです。
スタッフの人と一緒にテーブルを囲んで食べるのも新鮮でした。
はじめは緊張しましたが、
どのごはんも美味しいし、大好きになって、
途中からは、一番にごはんに飛びつくようになりました(笑)
夜まで勉強しているときは
おむすびの差し入れもあったりして、嬉しかったです。
そして、毎朝塾では
ティータイムがあって
どうしても行けない日以外は、
欠かさず朝起きて、
おいしいミルクティーをもらいに行って、
エネルギーチャージしていました。
共通テスト当日には、
飲食スタッフの方が朝早くから作ってくれた
「合格弁当」を持たせてくれて
特に、共テ2日目の「ビビンバ弁当」が
一番美味しくて、たくさんエネルギーをもらいました。
この1年は、食事にもすごく支えられて
頑張れたと思います。
受験を終えて、実家に帰省したとき、
お母さんからは、
「満たされた顔をしてるね」
と言われて、
自分でも気づかないうちに、
内面も大きく変化していたのかもしれません。
ミスターステップアップに出会って、
一生かけても、体験できないことをさせてもらいました。
お世話になった弓場先生をはじめとして、
講師の方々、事務スタッフの方々、
塾以外でも支えてくれた飲食スタッフの方々と
つながれたことに、すごく感謝しています。
ありがとうございました!