8月までは朝まで塾を開けていたのですが、9月に入り、いつも通り23時をめどに塾を一旦、閉めるようになりました。
23時には帰ることができるよう22時からは塾生とスタッフ全員で、一日使った塾内を掃除します。
だいたい20分くらいで掃除は終わり、23時までは時間の許す限り勉強をしたり、雑談をしたりという時間になります。
で、今日は、よなたんこと与那嶺先生がミスターステップアップが入っている建物の1Fにある『御食事ゆにわ』で食べたウナギの話になりました。
もともと塾生のまかないを提供するために生まれた『御食事ゆにわ』(現在、塾生のまかないを提供しているのは、近くにある『社員食堂ゆにわ』です)は、添加物や化学調味料を使わず、素材にとっっってもこだわっているところです。
その中でも、最近の一押しメニューが「バクチャー」という自然界が本来持っている微生物の力を劇的に活性化させる技術を使った水で育ったウナギ。
一般的に市販されているウナギって、ヌメヌメしていますよね?
あのヌメリが残ったまま調理してしまうと、臭いが強くなり美味しくなくなってしまいます。
でも、バクチャーを使った水で育ったウナギはそもそもヌメリがなく、臭いもありません。
そんな他ではちょっと味わえないウナギですが、身がプリプリで本当に美味しかったそうです。
でも、この話は、よなたんがただ美味しいモノ食べた自慢だったので、塾生からはブーイングが。笑
毎年、3月に行われる合格祝賀会でよなたんが塾生にウナギを食べさせてくれるらしいので、楽しみにしておくとしましょう。
そして、その前日には、村田先生が奥さんと娘さんと3人で同じように『御食事ゆにわ』のウナギを食べてきたという話になりました。
9月は、村田先生と娘さんの誕生日ということで家族揃って、ディナーに行ったらしいのですが、そこから村田先生が南極老人から教わった子育て論が展開されることに。
(南極老人からは、受験指導だけではなく、子育てや人間関係、料理や音楽といったジャンルまでカバーした人生における帝王学を学んでいるのです。)
村田先生の娘さんは、今月で2歳になるのですが、早々と保育園へ入れるそうです。
というのも、村田先生が子供を持つ親向けのセミナーで話しているように
「子供の教育は第三者に託す」
という子供を教育するための帝王学に基づいた判断とのことでした。
現在も、ミスターステップアップや母体となるグレートティーチャー株式会社で働くスタッフの子供を集めて、そこで子育てをしています。
ただ、これはなにも村田先生が子供に関心がないわけでも愛がないわけでもなく、子供は「所有物」ではなく、「預かり物」という考えからきているとのことでした。
子供を所有物と考えてしまうと、
「こうしなさい」
「ああしなさい」
と、「子供のために」と言いながら、親のエゴが出てしまい、それは、愛から遠ざかる行為になってしまいます。
また、外部にいくことで、「理不尽」を早い段階で体験して欲しいという話もありました。
人生とは、理不尽なことばかりですからね。
でも、今、たくさんの大人だけに囲まれた環境で育てていると、お腹が空いたら美味しいご飯がすぐに出てくるなど「理不尽さ」はさほどなく、子供のわがままは通りやすくなりますから。
保育園に行くことで、おもちゃの取り合いとかして、人生とは理不尽であるということを早く体験した方が良いとのことでした。
村田先生は、親に向けて子育てに関して話をするセミナーをたくさんやっているのですが、こんな話を聞ける学習塾はそうないと思います。
塾生がこれから大人になり、自分が親になった時に、きっとヒントになるような話に違いないでしょう。
勉強を教えることはもちろん、こういった受験が終わってからの人生にも使える話をたくさん聞けるのがミスターステップアップです。
もし、これを読んでいる人の中で、親子の関係について悩んでいる人がいるなら・・・。
ミスターステップアップがそのお役に立てると思いますので、ぜひ、気軽にお問い合わせください。
では!