【医学部数学対策法】医学部数学で合格圏内にいくための勉強法とは?

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

こんにちは、ミスターステップアップの村田明彦です。

 

今回は、医学部受験において、数学がどれだけ重要なのか。

重要な数学攻略のための具体的なステップ、攻略におすすめの参考書をご紹介します。

この記事を参考にして、数学を圧倒的な武器にしてください。

 

【動画】<共通テスト数学>3ヶ月で9割とれる!受験生必見のすごい対策



1.医学部受験における数学の重要性

ここでは、多くの教科がある中で、なぜ数学が医学部受験において重要なのかを説明します。

1-1.医学部受験は数学で決まる

医学部の合格者に共通しているのは、数学が圧倒的にできるところです。

どうしてかというと、数学の1問の配点が大きいので、ほかの教科、英語とか化学とか生物とかと比べて、差がつきやすいです。

大問1個分で30点もあるので、その1問でごぼう抜きができてしまいます。

私立の医学部では、受験者数が3000人とか4000人が普通になっている状況で、30点分正解するだけで、何百人というライバルの受験生をごぼう抜きできます。

必須の教科である、数学ができるか否かで、ハッキリと得点の差が生まれてしまいます。

さらに、数学ができることによって、物理や化学の計算問題の理解が深まっていきます。

特に物理は数学ができるようになると、成績が上がるようになっているので、数学を得意にするということは、医学部受験の戦略においては、必要不可欠だといえます。

例えば、超一流の進学校(中高一貫)などであれば、高1の間に数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲのすべての範囲を網羅して終わらせています。

そして、高2で大学受験数学の範囲をもう一周して、高3でもう一周するくらい勉強しています。

基本問題集3、4冊分を高2の終わりまでに、勉強していることになるので、例えば、『4ステップ』と『オリジナルスタンダード演習』と『クリア』と『青チャート』くらいは、高2までに終わってことになります。

そうすると、高2の段階で、数学の偏差値が70くらいはあることになるので、高3で他教科をじっくりと時間をかけてやっていくことができます。

これが医学部合格の必勝パターンです。

これを1年で終わらせるとなると、受験の前半で、英数が死ぬほど得意という状態を作っておくことが、最短最速のコースで合格を目指すために必要な戦略といえます。

理科は暗記すればすぐに成績が上がる教科なので、みんな理科に飛びつきたくなります。

受験前半は、その誘惑を我慢して、数学に時間を割いて、圧倒的に数学が得意な状態を作っておくことが必要です。

例えば、受験前半であれば数学を1日8時間とか、10時間時間をかけて勉強した方がいいですし、英語と半分にして、5時間5時間という日があってもいいと思います。

私立の医学部であれば、英数理を等分して、英語が200点、数学200点、理科2つが100点ずつ、600点満点が多いです。

このように、英数の方が配点が高い場合があります。

配点上でも、数学を得意にした方がいいです

国立の医学部の場合であれば、共通テストの配点、そして、二次試験の数学の配点も高いので、数学を得意にするための勉強が、最も重要なミッションだと思って、準備するようにしてください。

1-2.数学で合格した受験生の具体例

論よりも証拠ということで、数学で合格した受験生を具体的にあげていきたいと思います。

【吉村さんの場合】

吉村さんは、共通テストが80%ジャストの状態でした。

国立大学医学部の数学のボーダーがだいたい85%以上になるので、80%では、合格が絶望的な状態でした。

その中で、二次試験を島根大学医学部に出願。その間に、滑り止めのために受けた私立大学の医学部は、全敗しました。

教えられた通りに勉強していたものの、全く結果が出ずに、医学部に合格できるかどうかが、不安で諦めそうになっていたのです。

でも、特に医学部に行きたい、最高の医者になりたいという思いが強かったので、白チャートと実力アップ問題集を何度も何度も反復していきました。

特に講師の弓場さんに、絶対にこの問題をやりなさいと、怒られながら、泣きながら勉強を続けていました。

そして、島根大学の試験本番に驚くべきことがおきました。

なんと、普段、自分が勉強していた、実力アップ問題集の中から、全く同じ問題が出てきました。

全く同じ問題だったので、完答することができて、島根の医学部の数学で200点満点中180点をとることができました。

だいたい、合格者でも150点前後だと思いますが、二次試験で180点を取ることができたので、見事に逆転合格することができたのです。

数学大問1個でも人より点数が取れて、30点でも点数が上がったら、それだけで共通テストのビハインドを巻き返す力があるといえます。

医学部受験の共通テストで不利な状態になったとしても、合格できる一手を打つとすれば、数学で満点とれる実力をつけることが重要になってきます。

【浅沼さんの場合】

ミスターステップアップに5浪目で入塾してきました。

その子も数学は、バイブル本を作って、白チャートや実力アップ問題集を繰り返し何度も何度も反復練習していくようにしていきました。

すると、本番では近畿大学医学部で、1題は白チャートから同じ問題が、もう1題は実力アップ問題集から全く同じ問題がでてきました。

全く同じ問題が出てきた結果、2題を完答することができ、後の1題は部分点をつかみとり、数学が8割以上の出来で、見事医学部に合格することができたのです。

【その他】

宮崎玲子さんは、兵庫医科大学の数学で、8割以上の得点を取得して、3浪目で医学部合格することができました。

永井悠太くんも、白チャートと実力アップ問題集の問題を完璧にして、絶対にできる状態を作った結果、防衛医科大学、宮崎大学医学部、私立医学部に全勝することができました。

全員の共通点は、数学を圧倒的に得意にしたということです。

確実に完答できる問題が、大問5題のうち、3、4題でたら、完答2題であとは部分点を取れたとします。

だいたい医学部の合格最低点は、65%から80%です。

数学は、得意にすることができれば、80%以上の得点率を目指せる教科でもありますから、他教科で少々成績のビハインドがあったとしても、数学で貯金ができて、逆転合格できることがあります。

数学が苦手な受験生の場合、不利じゃないかと思ってしまうかもしれませんが、ミスターステップアップでは、数学の偏差値が50を切って入塾してきた子でも、数学で逆転合格した事例は珍しくありません。

例えば、高橋さんは入塾時点で、数学偏差値が50未満でした。

でも、確実に基礎から積み上げていって、問題集を絞って、それを繰り返し反復していって、絶対解けるという状態を作っていきました。

さらに、応用の問題集を1冊を完璧になるまで繰り返しました。

れは1年間で十分終わらせることのできる勉強量です。

確実にやってもらえれば、数学を得意にすることができます。

高橋さんの場合は、東海大学医学部を受験しました。

東海大学医学部は2日試験がありました。

数学が苦手だったということもあり、1日目は自分で問題を解いた時にせっかく答えが出てきたけれど、答えの値がすごく複雑で、変な値だなと思って、答えを消してしまったのです。

その時に出した答えが、実は正解していたのです。

解答速報を見て、そこには消してしまった答えが書かれていて、最初に書いた答えが正解だったことに気づきます。

そして、非常に後悔したんですね。

その時に、ミスターステップアップの講師の村田に、解答にたどり届くためのプロセスは何度も反復したはずなんだから、プロセスを信じて、解答の値を疑うべきではないという話を聞きました。

2日目に再チャレンジしたところ、8割以上得点することができて、数学の苦手意識もその時に払拭することができました。

数学が苦手な場合であったとしても、基本問題集の反復と自分は数学ができることを、強く信じることで、数学を得意にすることができてくるのです。

2.医学部の数学攻略のための3つのステップ

ここまでは、数学を得意にすることの重要性について説明してきました。

では、どのようにすれば数学を攻略できるのかをまとめました。

2-1.徹底的に基礎固めをする

医学部受験なので、難問を解かなければ、予備校のコースだったらハイレベルのコースにいかなければ、と強い思い込みがある人が多いと思います。

実際に、医学部の受験対策なので、難しい問題ばっかり解いてしまっていて、問題集をいろいろ解き散らかして、失敗するというケースが、多くの負けパターンの中にあります。

医学部の受験といえど、オーソドックスで簡単な問題というのも必ず出てきます。

まず最初に、医学部の受験の配点について確認しておきたいと思います。問題を【難】、【やや難】、【標準】、【易】に分けます。

【難】

捨て問、奇問。大学側が受験生を落とすために作っている問題。満点を取らせないために作っている問題なので、できる必要性がない問題です。それに手を出すと、ドツボにはまって、失敗ばかりの負けパターンに入ります。制限時間内で解けないといけない、全部を完答できる必要性は全くないので、捨てていいです。

【やや難】

【やや難】というのは、【易】と【標準】の問題を組み合わせて作られています。どの組み合わせでできているのか。自分のバイブル本の問題で、自分の知っている考え方や問題をどう使ったら解けるのかを試行錯誤します。

ここが1番差がつくところで、これができる受験生は合格最低点に余裕で行きます。【やや難】は、部分点がとれたり、場合によっては完答がとれるという状態を作ります。ここが合格するか否かの最大の鍵を握ると言えます。

【標準】

入試のオーソドックスな問題です。ミスターステップアップでは、実力アップ問題集を勧めていますが、青チャートや新数学演習という問題集でもいいと思います。自分の好みにあったものがいいと思いますが、実力アップ問題集をあえて勧めている理由は、後ほどお伝えします。標準問題を完璧にすることが大事になってきます。

【易】

易は白チャートでできるので、白チャートの問題を完璧にすればいいと思います。白チャートの問題を完璧にしてもらうと、だいたい基礎の問題ができているという状態になります。

 

配点の割合は、例えば【難】が20%、【やや難】が30%、【標準】が30%、【易】が20%という大学があります。

私立の医学部の場合であれば、【易】が30%、【標準】が40%、【やや難】が20%、【難】が10%という問題もあります。

だから、変な難問、奇問を解く必要性は全くなくて、基本問題集ができれば、それで合格できるということがわかります。

【易】と【標準】の問題を確実にできるようにしていくということが重要になってきます。

2-2.自分の志望大学別の対策

医学部の受験は、記述式かマーク式かで大別できます。自分の志望大学がどちらかということをよく観察してください。

【記述式】

国公立の二次試験や私立の医学部でも記述式のところがあります。

記述力が必要な大学であれば、しっかりと記述する力が必要なので、それを研究して、どうすればより良い記述になるのかを創意工夫して研究するようにしていきましょう。

そのために、自分が記述の模試を受けた場合は、どこで部分点が取れて、どこで部分点が取れていなかったのか、どこで完答できていたのかを、模試を受けながら研究するようにしていきましょう。

 【マーク式】

共通テストや東海大学医学部などがマーク式です。

マーク式であれば、記述式でない分、計算力であったり、裏技が有効になってきます。

どれだけショートカットして、解答にたどりつけるかが重要になってきます。別解を3つも4つも探してみて、1番早いルートでかつ正確に解けて、計算ミスが少ない解法を吟味するようにしていきましょう。

そうすることによって、思考のショートカットができるようになっていきます。こうすることで、最速で受験に合格出来る、数学ができるようになってきます。

高得点狙いをするときは、必ず、思考のショートカットであったり、計算のショートカット、計算回避をたくさん覚えていく必要性があります。

 

記述式、マーク式、いずれにとっても必要なのが、計算力です。

試験時間内に解くことができる、的確な計算力がないといけません。計算の練習は必ず毎日やっていくようにしましょう。

過去問の対策をすることで、非常に重要になってくるのが、自分の志望大学の過去問の脳を作っていくということです。

過去問は、大学特有の流れがあります。よく出題される形式や角度があるので、それを覚えます。

過去問を最終的には問題ごと覚えてしまいます。少なくとも3年分、通常5年分、多ければ10年分の志望大学の問題と解答(別解も)を全部頭の中に入れてしまいましょう。

問題が頭の中に入っていれば、普段からシミュレーションができます。頭の中でその問題を、どうやって解いていくのかを考え続けるようにしてみてください。そうすると、頭の中でずっと考え続けていく練習、頭の中で問題を連続で考え続けていく習慣を身に付けることができます。

日常の隙間時間の中で、ずっと思考を連続することができるようになると、ずば抜けて頭が良くなっていきます。

思考を連続していくことを身につけるためには、問題ごと解答まで覚えてしまって、どうやって解いていくのかを頭の中で、ずっとシミュレーションしていきましょう。

それから、また自分がやっているバイブル本、問題集に戻ると、「この問題は自分の志望大学によく出そうな問題だな。」というアンテナが立つので、自分がどんな問題をやっていけばいいのか、どういうところで得点できればいいのかということが、パッと目につくようになっていきます。

3.医学部を目指す人におすすめの数学参考書

それでは、医学部数学攻略のためにおすすめの参考書を紹介します。

3-1.白チャート

チャート式基礎と演習数学I+A

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白チャートは、入試問題の中でいうと、【易】にあたります。

白チャート一本で、医学部の問題でも3〜4割、大学によっては5〜6割、場合によっては7割は当たり前にできます。

白チャートは網羅性が高く、基礎問題がそろっています。

この教材だけで、偏差値60手前まで行くことができます。

まずは、この参考書から完璧にすることがお勧めです。

【白チャートの勉強法】

  1. ◎、〇、△、×に基礎例題、発展例題を仕分ける。          



    ◎→瞬殺でできる。絶対にできる問題。                                              

    〇→できるけど、◎ほどではない。                                                   

    △→できないけど、解説を読めばわかる。

     ×→できないし、解説を読んでもわからない。



  2. 手書きで3、4回は反復する。



  3. セルフレクチャーで10回は反復する。                                                    

    セルフレクチャーとは、問題の解き方や条件を翻訳することです。数文を和文に、和文を数文に翻訳します。



  4. (時間があれば)下のエクササイズを解く。



  5. 章末問題(入試問題レベル)を解く。



ここまでを、できれば3ヶ月以内、長くても半年以内に完璧にします。

3-2.実力アップ問題集

スバラシクよく解けると評判の合格!数学1・A実力UP!問題集
馬場 敬之

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実力アップ問題集は、入試問題の中でいうと、【標準】にあたります。【標準】の問題を、入試問題のオーソドックスな入り口として、確実にこなせるようにしてほしいと思います。

この問題集が完璧にできるようになるだけで、合格最低点の半分から合格最低点までに到達できます。

この問題集がそのまま医学部の入試問題に使われて、見事に逆転合格した受験生もいます。

実力アップ問題集の完成度を高めて、100%解ける状態を作ってほしいと思います。

【実力アップ問題集の勉強法】

  1. ◎、〇、△、×に問題を仕分ける。                                                          

    ◎→瞬殺でできる。絶対にできる問題。                                             

     〇→できるけど、◎ほどではない。   

    △→できないけど、解説を読めばわかる。                                     

    ×→できないし、解説を読んでもわからない。



  2. 手書きで3〜4回は反復する。



  3. セルフレクチャーで10回以上、反復する。                                          

    この問題集は、問題と解答が1対1対応になっているので、声に出して、1問1分以内に、解き方の方針を言っていきましょう。

    そして、自分が気づいたこと、自分が新たに発見したことを問題集にどんどん書き込んでいきます。

    そうすることで、自分の頭の中に、問題集が定着するようになって、まるで辞書のように、解法のパターンを出していけるようになります。


                                   

このテキストを、受験本番までに全部を完璧にできない受験生もいると思います。

残り時間が短い受験生にとって、優先して完璧にするべきなのは、数ⅡBと数Ⅲです。(ⅠAは、場合の数・確率を完璧にしておいてください。)

ⅡBの全範囲(特にベクトル・数列)、数Ⅲの全範囲の方が、医学部の入試問題においては、よく出ると思います。

もちろん、時間があれば、ⅠAもしてほしいですが、優先すべきはⅡBと数Ⅲです。

その中でも、優先的に星1と星2を反復練習しましょう。

この問題集は、問題を3評価で分けています。

星1、星2だけでも完璧にするだけでも十分に学力がつきます。

こちらをメインにして、反復するようにしてください。

実力アップ問題集を完璧にするだけで、医学部の合格に近づきます。

この問題集を完璧にしたほとんどの子が、医学部に合格できているので、絶対にこの問題集を手放さずに何度も反復練習しましょう。

3-3.過去問

最後にやってほしいのが、志望大学の過去問です。

国立大学であれば、共通テストと二次試験の過去問です。

私立大学であれば、過去問です。

受ける大学を5つくらいに絞って、最低でも3年分、多ければ5年分、共通テストは10年分の過去問の研究をしてください。

【過去問のやり方】

  1. 時間内に解いてみる。
  2. 解けなかった問題は、制限時間外でも解いてみる。
  3. 答え合わせをする。
  4. できなかった問題を、易・標準・やや難・難に分ける。              

    易・標準→白チャートや実力アップ問題集に出ているままのものが出ているもの。


    やや難→白チャートや実力アップ問題集に出ている問題の組み合わせでできている問題。



    難→明らかに制限時間内で解くのは不可能な問題、初めてその場で考える問題としてはきつい問題



  5. 4で分けた割合を見て、捨て問だったのか、絶対に取らないといけない問題だったのかという評価をする。

ここで問題になってくるのが、【難】の問題を復習すべきかどうかです。

時間がない人は、【難】は復習しなくてもかまいません。

【標準】までを完璧にしたら、8割まで自然にいきます。ですので【標準】までを完璧に正解できるようにしていきましょう。

その際に、やってほしい勉強法が、バイブル本に戻るということです。過去問を解く、バイブル本を解く、過去問を解く・・・というようにしてください。

白チャート通り、実力アップ問題集通りに出ることは少ないです。

どのようにして、これらの問題集の考え方や解き方を使っているのかを徹底的に研究してください。

これを繰り返すことによって、白チャートや実力アップ問題集を解くことができるという実感が湧いてくると思います。

3年分 から5年分、多くて10年分の過去問を解きます。

過去問でできなかった問題と解説は、コピーをして、ノートに切り貼りしてみてください。

こうしてできた、志望大学ノートで反復して、徹底的に研究してください。

そして、このノートに、実力アップ問題集の〇番を使っていたとか、白チャートの〇番を使っていたなどを、書き込んでいきましょう。

バイブル本と志望大学ノートを行ったり来たりすることで、頭の中で過去問とバイブル本がつながります。

分からなければ、深追いせず後回しにして、先に【やや難】までの問題を過去問で完璧にしてみてください。

模試の活用の仕方も全く同じなので、ノートを作りながら、バイブル本と行ったり来たりという風にやるようにしてみてください。

4.医学部の数学対策まとめ

今回は、

「【医学部数学対策法】医学部受験生のための数学勉強法」

というテーマで、

  • 医学部受験における数学の重要性
  • 医学部の数学攻略のための3つのステップ
  • 医学部を目指す人におすすめの数学参考書

についてお話させていただきました。

医学部受験を突破するためには数学は必要不可欠なものになります。

今回の記事の内容があなたの医学部合格の突破口になれば幸いです。