こんにちは
ミスターステップアップの柏村真至です
今回は「田村のやさしく語る現代文」をご紹介します。
まずミスターステップアップで「田村のやさしく語る現代文」を紹介している
理由が、多くの受験生の現代文の成績があがっていないからです。
もともと得意な人は得意、苦手な人は勉強してもまったくあがらない。
この理由は、「現代文とはなんなのか」を教えてくれている先生や参考書がはっきり言って、
「田村のやさしく語る現代文」以外にないからです。
逆に言えば「田村 のやさしく語る現代文」は高校1年生からでも始められるように
書かれていて、南極老人も非常に素晴らしいとほめてらっしゃいます。
肝心の使い方は、第一部「現代文の基礎を身につけよう」から読んでください。
読みやすい口語表現の説明文ですので高校1年生からでも始められます。
動画でレビュー
現代文で大事なことを3つにまとめます。
- 指示語
- 接続詞
- 助詞
これらに注目することによって傍線部の根拠をたどれます。
基本的な使い方
第一部で以上の理論を学んだうえで
別冊の問題5問をやってください。
5問しかありません。
本気でやれば、第一部を3回読んで、問題を1日1問やれば
1週間から2週間で終わります。
高校生で土日しか現代文をやる時間がなくても、一、二か月で終わります。
ただしこの5問を徹底的に理解することが大事です。
まず知らない言葉があれば辞書を引いてください。
自分の苦手なテーマがあれば周辺知識も調べてください。
セルフレクチャーをしよう!
そして1番大事なことは「セルフレクチャー」することです。
ミスターステップアップで紹介している数学のセルフレクチャーと同じです。
自分で自分に教える。わかりにくければ、中学3年生や高校1年生の弟や妹を
イメージして教えてあげてください。
現代文が苦手な人は、とにかく「なんで?」が 多いです。
この問の答えは①だよと教えたら、「なんで?」と聞いてきます。
ここに根拠が書いてあるからだよと教えたら、また「なんでそこを見るの?」と聞いてきます。
ここには指示語や接続詞があって…と、論理的かつ客観的に説明できればOKです。
一問ずつ「正解の理由」「まちがいの理由」を答えていってください。
たった5問ですが、型を身に着けていけば、自然と成績は上がっていきます。
反対に、型を身に着けずにいくら授業を聞いたり、問題集をやったりしても、成績は上がりません。
型があれば入試問題でも、自分の身につけたどの問題に近いかなと考えられるので、
それまでの勉強が活きてきます。
勉強するうえで非常に重要なこととは?
「田村のやさしく語る現代文」で大事なのは、「田村さんの感覚をコピーする」ことです。
「田村のやさしく語る現代文」の5問に関しては、田村さんに成り代わって問題を
みんなの前で授業してくださいと依頼が来ても堂々と授業ができるくらい、日々反復
してほしいと思います。
それでは今回は「田村のやさしく語る現代文」を紹介させていただきました。
何か質問などがあればコメント欄に質問してみてください。
それでは今回はこのあたりで終わり たいと思います。
どうもありがとうございます。