【社会人】国家資格、難関資格にも効果抜群!資格取得のための「大逆転勉強法」で成功する3つのポイント

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柏村 真至

柏村 真至

京都大学文学部卒。浪人が決まった春、受験の達人南極老人に出会い、逆転合格を果たす。『E判定からの大逆転勉強法』などを執筆し、一躍カリスマ講師に。南極老人いわく「彼ほど完璧に大逆転勉強法を実践した受験生はいない。さらに〝戦闘値〟がアップしたスーパー大逆転勉強法と出会える受験生は幸運だ」と。

こんにちは、柏村です。

今日は、社会人の方に向けて、資格試験のための勉強法をお伝えします。

当塾で塾生たちに実践してもらっている「大逆転勉強法」は、大学受験を目指すものですが、実際は、社会人の方でも、どんな分野の勉強にも使えます。

たとえば、「医師国家試験」「司法試験」、英語系では「英検」や「TOEIC」「TOEFL」、その他「公務員試験」、「一級建築士」といった専門分野の資格試験です。

そのような資格取得に向かう試験勉強を、ぜひ「大逆転勉強法」でやってみてください。

「大逆転勉強法」は、どんな分野の勉強にも応用できます。

なぜなら、試験勉強という枠で見れば、勉強の進め方や成功ポイントは共通だからです。

では、どのように役立てれば成功できるのかを説明しましょう。

10年合格できなかった資格試験に合格できた

「大逆転勉強法」 

では、勉強法の説明をする前に、実際、社会人になってから資格取得に「大逆転勉強法」を活用し、成功された方からのお手紙をご紹介します。

ITエンジニアのHさんは、10年間ある国家資格に挑戦していましたが、ずっと合格できませんでした。

すっかり自信をなくしていたある日、書籍『E判定からの大逆転勉強法』を見つけ、その勉強法に衝撃を受け、本の通りに勉強をしたところ、20回受験しても合格しなかった試験に、勉強法を変えてから1回で見事、合格できたのです。

まずは、Hさんが送ってきてくれたメールを読んでみてください。

合格体験記~勉強で得たものは、昇給昇進よりも大事なこと~

私は『E判定からの大逆転勉強法』という本に出会えたことで、

失っていた自信を取り戻し、人生を大きく変えることができました。

私は受験を控えた高校生でも大学生でもなく、40に近いIT系企業の社会人です。

実は大学受験も、社会人になってからの資格試験もうまくいかず、何事にも自信を無くしていました。

マネージャーを任される年齢になったのですが、同僚や先輩社員と議論するときも自信が無く、言い負かされる毎日でした。

なぜ自信が無いのかと考えた所、私の場合は自己主張する性格でない事や、マネージャーの知識が十分ない事、そして十分な学歴や資格がない事がありました。

そこで、今から自信を付けるには資格試験に合格するしかなく、まずは勉強法が大事だと考え、電子書籍を検索していた所、『E判定からの大逆転勉強法』に出会いました。

初めの部分を読んですぐに引き込まれ、一気に読み終えました。

その時の衝撃は今でも忘れられません。

実は高校の時、定期テストで数学と物理で100点を取った事は何回もあります。

高校生でも真面目な部類に入り、理解力もあると自信はあったのですが、

それでも大学受験では成績が伸びない事に悩み、徒労を感じていました。

しかし、なぜ成績が伸びなかったのか? という疑問が、本を読んでやっと分かりました。

繰り返し回数が、圧倒的に足りなかった事に気付きました。

ちなみに、他の勉強法関連の書籍を読んで、そこまでの衝撃を受けた事はありません。

この勉強法で合格したい、この方法なら努力が報われるはずだ、と心から思いました。

情報処理系の基礎的な試験は、入社2年目に合格しましたが、

次のレベルの試験になると不合格の連続です。

この試験は年に2回ありますが、私はなんと10年間(計20回)落ち続けました。

常に時間が足りず、手も足も出ない感覚です。

不合格が続くと、自信を失っていきます。

そのうち、申し込んだにも関わらず、勉強もせず、受験に行かなかったこともありました。完全に受かる気がしなくなっていたのです。

「また落ちたのか」と言われるのが嫌で、勉強していることも誰にも言わなくなりました。

そんな私が『E判定からの大逆転勉強法』を知り、去年この勉強法を実践しました。

まずは、参考書を選び直しました。

参考書は一冊で十分なので、問題量と解説が多いものをやり抜くつもりで、評判の高い、分厚い一冊を選びました。

そして、平日は寝る前に数問解き、答え合わせまでして、次の日以降、通勤電車で問題と解説を繰り返し読みました。

一冊が一旦完了すると、次は1回目よりも速いペースで繰り返しました。

問題を本番形式で解くのは3回、読み込みは解説含め隅々まで計10回ぐらい繰り返したと思います。

2016年4月の試験当日の朝は、いつもと違って妙に落ち着いていました。

試験はと言うと、時間はギリギリでしたが、全ての問題に手をつける事が出来ました。

点数は上出来と言う程ではなかったですが、試験から2ヶ月後合格通知が来ました。

そして、2016年10月に、もう一段階レベルの高い試験を受験しました。

これは1点足らずで不合格だったのですが、次は必ず受かるという手応えを感じました。

この感覚も初めての経験でした。

2017年4月は同じ試験に再挑戦せず、他の資格試験を受験することにしました。

それは、IT業界でも記述問題と論文問題がある最上級レベルのものです。

この資格に受かる事で、今の私に足りない自信と専門知識を得る事ができると考えました。

学生の頃から国語の偏差値が低く、論文問題は不安でしたが、

『E判定からの大逆転勉強法』に載っていた漢字の『パピルス1467』や

『田村のやさしく語る現代文』で少しでも国語力を付けようと思い、

少しの期間ではありますが勉強していたので、ぜひ挑戦してみようと思いました。

繰り返し、繰り返し問題を解き、解説は隅々まで読み理解し、さらに繰り返しました。

論文問題については、どういう箇所に気を付ける必要があるのか、参考書を使い徹底的に対策しました。

この試験もまた、間違いなく実力がつくと確信を持ちながら勉強できました。

そして、試験当日はまた落ち着いていました。

記述問題は1問あたり4ページに渡る長文なので、高速で読みこなす必要がありましたが、なんとか全ての問題に手をつけることができ、また論文問題については、苦手なテーマが出題されましたが、論理立てて2800字を書き切ることができました。

試験後、手応えはありましたが、ミスした箇所が気になり、今回は不合格だと思っていた所、合格通知を受け取りました。

私は『E判定からの大逆転勉強法』と出会い、40歳にして人生観を変わり、自分でも驚いています。

著者の先生方からは、「何事も、いつ始めても遅いという事はなく、強い気持ちさえあれば、いつからでも人生をやり直せる」という事を教えて頂きました。

私はその後、職場では、部長にも社長にも一目置かれるようになりました。

そして、転職の誘いも増えました。

精神面で最も嬉しかったのは、試験に受かった事で自分に自信が持てた事です。

これは、昇給や給料にもまさる素晴らしい事だと私は思います。

歳をとると脳が衰えるとよく言いますが、全く関係ないと分かりました。

今が一番冴えています。

それからも、私はすっかり、勉強の習慣が身に付いてしまいました。

最近は常に何かの資格に挑戦しています。

仕事が忙しく勉強時間が取れない事もありますが、落ちても再挑戦するだけです。

これからも試験を受け続けます。

御社こそ、悩める学生を導く事ができる塾だと確信しております。

職場に同じ資格を目指す後輩がいたので、この本を紹介させて頂きました。

彼も、実践すると言って頑張っています。

最後になりますが、御社のますますのご活躍、ご発展を心からお祈りしております。

いただいたメールはここまでです。(色はこちらで付けました)

大学受験でも、失敗する受験生のパターンで最も多いのが、「反復不足」です。

反復回数が足りないのに、一応、勉強はしているから、本人的には「頑張っているつもり」になってしまうのです。

Hさんは、その点に気づき改めたことが、一番の勝因でしょう。

大学受験と資格試験

どちらも合格できる勉強法3つのポイント

大学受験も資格試験も、「合格を目指す」というゴールは共通です。

試験内容は違っても、注意すべきポイントや成功要因は同じなのです。

では、「大逆転勉強法」でお伝えしている合格するための重要ポイントを3つ説明します。

ポイント1:正しい勉強法

ITエンジニアのHさんは、勉強法を変えただけで、10年間不合格だった資格試験に合格できました。

大学受験でも、同じことはよく起こります。

勉強法を変えただけで、3か月でE判定からA判定に上がった人もいます。

反復回数を増やしただけで、偏差値44だった浪人生が、京大に合格できた人もいます。


つまり、「不合格」という結果は、その人に実力がないからではなく、勉強法が間違っていることが原因なのです。

結果を出すためには、何よりも「正しい勉強法」が必要なのです。

ポイント2:やり遂げられる計画と自己管理力

大学受験も資格試験も、試験の日程は決まっています。

ですので、試験勉強を、「どのくらいの期間、どのように進めていくか」といった勉強計画を立てることは大切です。

学生と違って、社会人の方は、仕事をしながらの試験勉強になりますので、勉強時間をきちんと確保する意識は重要です。

仕事と勉強を両立しながら、「いつまでに、何を、どのくらい」仕上げる必要があるのか、全体像を把握しながら、スケジュール管理していかないといけないのです。

「大逆転勉強法」では、試験日までの日数を3つに区切り、序盤・中盤・終盤とし、それぞれ課題を「基礎」→「応用」→「試験問題」と、3段階でステップアップさせていきます。

Hさんは、勉強計画も周到でした。

毎晩、寝る前と通勤電車の中を勉強時間にあてていました。

そして、反復しながらスピードを徐々にあげていき、課題の内容も3段階でステップアップさせていきました。

このような計画性は、勉強を効率的に進めていくためには必須です。

特に、勉強時間が充分にとれない社会人こそ、やみくもに問題を解き散らかすのではなく、計画的に勉強を進めていってください。

ポイント3:モチベーションの維持

受験は心理戦です。

最後まで、やる気を失わなかった人が勝ちます。

塾でも、書籍でも、私たちは受験生にそのように伝えています。

Hさんが「大逆転勉強法」で成功できたのは、実はこのモチベーションが途切れなかったからだと、私は思っています。

Hさんからのメッセージに、

「この勉強法で合格したい、この方法なら努力が報われるはずだ、と心から思いました」と、ありましたが、Hさんの心の中に、「大逆転勉強法」を強く信頼する気持ちがあったから、一人でも最後までやり遂げることができたんだと思います。

結果を出すには、教材や先生、勉強法との信頼関係は不可欠です。

自分が、この教材で勉強すれば成績が上がる、合格できる、と信じる気持ちで勉強するから、成績が上がり、合格するのです。

疑いながら勉強しても、成績は上がりません。

モチベーションを最後まで失わないために必要なのは、信じられる勉強法です。

「大逆転勉強法」が大学受験だけでなく、どんな試験勉強にも効果があるのはそのためです。

そのことを、本の中では「潜在意識」という言葉を使って説明していますので、もっと詳しく知りたいと思った方は、『E判定からの大逆転勉強法』を読んでみてください。

社会に出てからも、何歳になっても、勉強することで新たな道は開かれます。

40歳にして人生の色を塗り替えたHさんのように、勉強で人生を飛躍させたいビジネスマンの方、憧れの資格取得を目指して勉強している方、ぜひ「大逆転勉強法」で勉強してみてください。

以上、資格取得のための「大逆転勉強法」使い方3つのポイント でした。