こんにちは。
ふゆぴーです。
冒頭の画像は、Newsweekの1記事。
「Kiss Off, Milton Friedman」
という見出しを見て、この記事がどんな内容を書いているか?
を瞬時に理解することができますか?
「kiss=キス」と「off=離れる」という単語の意味は理解できるけど、
「キスが離れる」
って日本語として、意味が分かりませんよね。
ちなみに僕は
「離れてキスをする?」
「投げキッス?」
と考えたのですが、全然違いました・・・
では、アメリカ人が「kiss off」ってどういう意味で使っているか?というと、
「それまではキスをするほど仲が良かったけど、今後は、キスをしなくなるような関係性になった」
という意味で使っています。
つまり、これまではMilton Friedman(アメリカの経済学者)の考え方が受け入れられていたけれど、今後は、もう彼の考え方は受け入れられないだろう。
という意味の見出しになるのです。
見出しの意味が分かれば、なんとなく
「この記事は、ミルトン・フリードマンを批判する記事ね」
と記事の方向性が見えてきますよね。
記事の方向性が分かれば、中身を読むのにそれほど時間はかかりません。
ただ、多くの受験生は、長文を読むときに一つひとつの単語を理解して読み進めようとするので、とても時間がかかってしまうのです。
一般的な高校生が1分間で読める単語数は75wordくらい。
2018年のセンター試験英語の長文のすべての単語数を足し合わせると4,208wordという文章量だったので、これでは読むだけで56分かかってしまいます。
これだと、80分の試験時間で解答している時間は、24分しかありません・・・。
問題文を読むだけでこんなに時間がかかっていては、そもそも共通テストで高得点を取るのは、ちょっと難しい。
そのため、長文をどれだけ速く読めるか、は英語で高得点を取るためには欠かせません。
ネイティブの人でだいたい1分間で読める単語量は200word。
しかし、そのネイティブをはるかに超える1,000word/1分間で読むことができる英語の名人が今、僕たちミスターステップアップの英語教育の顧問として活躍してくれている松本道弘先生です。
↓↓↓↓↓松本先生ってこんな人↓↓↓↓↓
ネイティブの5倍速く読めるって、どんだけバケモンなんだと思いますが笑。
実は、長文を速く読むコツがあって、さっきの記事なら、
「Kiss Off,Milton Friedman」という見出しから、
「この記事は、ミルトン・フリードマンを批判する記事だ」
という判断をして、それに沿って読み進めていくからそれだけ速く読むことができるのです。
動画の中でもお伝えしていますが、松本先生は、
・NHK上級英語講師
・これまでに出版した著書は200冊以上
・日本にディベートを広めた第一人者
・Time誌を1時間で読破
・ハリウッド映画を字幕なしですべて理解できる
といった英語の名人で英語界ではその名を知らない人はいないほど。
あなたも使っているだろう有名な参考書を書いている英語の有名予備校講師であっても、実は、松本先生から学んでいるなど、日本の英語界では紛れもなくオンリーワンでナンバーワンの人物。
ミスターステップアップを開き、大逆転勉強法・限界突破勉強法を編み出した南極老人も、松本先生と出会ったことにより、英語の感覚が変わって、受験英語で満点を取ることが当たり前になったほどですから。
そんな松本先生が昨日からミスターステップアップに来られています。
最近は、毎月のように楠葉へ来てくれていますね。
そして、ついには昨日、部屋を決めて、楠葉に引っ越ししてこられることになりました。
では、なぜ、松本先生が毎月のようにミスターステップアップに来られて、ついには、楠葉へ引っ越しすることになったのか?
詳細は、また、LINEやホームページなどでお知らせしますが、今後は、松本先生とミスターステップアップとタッグを組んで、日本の受験英語、ひいては英語教育を変えるような取り組みを一緒にやっていくことになったからです。
というのも、南極老人が松本先生と出会ってから、受験英語で満点を取ることが当たり前になったのは、自分の中の上限が外れたことが大きな理由。
多くの日本人って、英語のテストやTOEICで満点を取ることを目標としていますよね。
でも、そこを上限だと思っていると、その枠の中でしか視点が広がらなくなってしまいます。
いわば、「点数の枠」に囚われているのです。
ただ、その枠の中だけで上を見ていても、いつまで経っても、高い視点にいくことはできません。
でも、その枠を取っ払って、より高い視点に行けたとき、その点数の枠がちっぽけなものに見え、その枠の中での上限にいくことがとても簡単になるのです。
南極老人は、松本先生の感覚に触れたことで、その「点数の枠」よりも高い視点にいくことができ、「点数の枠」の中の上限である満点なんて簡単に取れることができるようになったのです。
そんな松本先生ですが、今まで受験英語が大ッッッ嫌いでした。(今もかな!?)
というのも、松本先生いわく受験英語は、「静脈英語」と呼んでいて、実際にはネイティブが使わないような、ただ無味乾燥な英語になっているからです。
そんな静脈英語をムリヤリ詰め込まされるから、ほとんどの人が英語が嫌いになってしまうのです。
一方、松本先生が提唱しているのは、「動脈英語」を身につけること。
たとえば、アフリカから奴隷として船で連れられてきた人が船を降りた瞬間に
「Give us free!!!」
と叫んだという逸話がありますが、これは
「俺たちを自由にしろ!!」
っていう意味の言葉です。
でも、
「俺たちを自由にしろ!!」
を
「Give us free!!!」と答えると、受験英語では不正解。
構文的には、目的語は名詞にしなければなりません。
「私たちに自由を!」の受験英語の正解は、
「Give us freedom」
になりますからね。
でも、どちらが活きた血や感情、魂が乗っているかといえば、断然「Give us free」ですよね。
奴隷として連れられてきたアフリカ人の魂の叫びですから。
僕たちも、普段の会話で正しい文法とか意識して喋りませんよね。
こうした英語のことを松本先生は、動脈英語と呼んでいます。
でも、これって受験英語を学んでいるだけでは、身につかない感覚。
そこで、1分間で1,000word読めたり、本来伝えたい内容にぴったりな英語を使いこなせる松本先生と同じような英語の感覚を身につけることができる。
そして、南極老人が満点を取れるようになった時のように
「点数の枠である受験英語なんて、満点取れて当たり前!!」
と、受験生が思ってもらえるような教材を一緒に作っています。
今年の受験生に間に合うよう、LINEやホームページでお知らせできると思うので、短期間で一気に英語の偏差値を上げたい人はぜひ、楽しみにしていてくださいね。
では!