【漢文】漢文早覚え速答法で共通テスト高得点を狙う2大ポイント

漢文早覚え速答法
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柏村 真至

柏村 真至

京都大学文学部卒。浪人が決まった春、受験の達人南極老人に出会い、逆転合格を果たす。『E判定からの大逆転勉強法』などを執筆し、一躍カリスマ講師に。南極老人いわく「彼ほど完璧に大逆転勉強法を実践した受験生はいない。さらに〝戦闘値〟がアップしたスーパー大逆転勉強法と出会える受験生は幸運だ」と。

こんにちは。Mr.ステップアップの柏村です。今回は『漢文早覚え速答法』の紹介をしたいと思います。

共通テスト漢文で高得点を狙いたいすべての受験生にオススメの一冊。『漢文早覚え速答法』が持った高得点を狙える2つの大きな武器を解説します。

漢文早覚え速答法で共通テスト高得点を取る方法を動画で解説!

『漢文早覚え速答法』で売りとなるポイント

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『漢文早覚え速答法』のわずか4ページに込められた最強の暗唱例文

『漢文早覚え速答法』で最も注目すべきポイントは

186ページからのわずか4ページくらいの暗唱例文になります。

受験に必要な例文というのが全てと言っても良いほど入ってます。

このページの暗唱例文を毎日音読しましょう。

日本語訳がスラスラ出る状態まで音読すること。

そうすることで共通テスト漢文に必要な基礎知識を網羅することができます。

特に早覚え速答法を使ってないという人でもこの4ページのためにこの早覚え速答法を

買って勉強してもいい音読してもいいくらい素晴らしいものになってます。

『漢文早覚え速答法』のいがよみで句形をマスターする

2つめの売りは「いがよみ」です。

僕もこの教材を使って勉強をしたんですが、その頃のエピソードを思い出しました。

漢文早覚え速答法の中で漢文の漢字以外の読みのことを「いがよみ」と呼んでいて、その「いがよみが大事」と書かれていたのを読んだときに

「そんなこと学校の先生も誰も言ってなかったのに!」

ととても衝撃を受けた記憶が今でも残っています。

いがよみで学ぶこととしては、例えば

使役であったら「をして」や「む」を付ける、などそういったことが書かれています。

漢文に必要な一通りの句形が書かれています。

語句に関しても重要語句がチャプター2でまとまっています。

チャプター3では実際に漢文を読むためのテクニック、そして設問を解くための細かなテクニックが紹介されています。

一通りの句形、語句、読解のための必要な知識は全てこの「漢文早覚え速答法」一冊にまとまっています。

共通テストで漢文を使う受験生はぜひ「漢文早覚え速答法」使ってみてくださいね!

 

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