今回はキクタンの使い方についてお伝えしたいと思います。
キクタンは今まで見てきた単語帳の中でもイチオシの単語帳です。
キクタンの使い方を動画で解説!
キクタンがイチオシの理由と特徴
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意味・単語・フレーズ・例文がある
その理由は 1つ目は意味・単語・フレーズ・例文があることです。ターゲット1900と比べてみると、ターゲットにはフレーズがありません。システム英単語では、よくでるフレーズで覚えることで忘れにくく、覚えやすいという特徴があります。つまり、キクタンはターゲットとシスタンの良さを両方兼ね備えた単語帳となっています。
長文が盛り込まれている
それだけでなく、長文も盛り込まれており、長文の中で単語を覚えるという速読英単語の良さも兼ね備えています。このキクタン場合であれば、毎日単語を覚えていく中で、実際にその単語が出てきた時に覚えているかの確認ができるようになっています。
CDが付いている
多くの単語帳の場合、CDがついてなかったり、別売りで買わなければならなかったり、ということがしばしばあります。キクタンの場合は付属で付いているのでわざわざ買う必要がありません。
CDは買った方がいいのかな、買おうかどうか、ケチろうかなといった心配をする必要もありません。CDがあるので、スキマ時間を活用して何度も何度も繰り返し聞くことができます。
つまり、それぞれの単語帳の良さを網羅しているのがキクタンの特徴なのです。
キクタンのどのレベルを使ったらいいの?
キクタンにはEntry,Basic,Advanced,Superという4つのレベルがあります。Entryは中学レベルの英語です。そのため、中学時代に全く英語をやっていなかったという人はここからはじめていった方が良いかもしれませんが、高校1、2年生、場合によっては高校3年生でも基礎が固まっていないいわゆる大学受験における基礎が Basicになって、その次がAdvanced,となります。この2つのレベルをやると、だいたい2000語ぐらいが網羅できるのでこの2つのレベルを主にやっていくといいと思います。
Superは東大や京大、外大など超難関の英語が必要でも、やらなくても十分入試に対応できます。時間が余っていたり、キクタンが自分にすごくあっていたりして、もっと英語を極めたい場合はしてもいいと思います。
キクタンの欠点とは?
あえて、欠点をあげておくと、1冊(Entryなどのレベルによって、本が別れています。)の中に1100ワードに入っているのでシスタンやターゲットの半分しかワード数がありません。よって、2冊英単語をやらなければならないという欠点があります。また、4つのレベルに分かれているのでどれをやったらよいかわからなくなるという欠点もあります。
しかし、それぞれの単語帳のいいとこどりをした1冊ですので、どれを使おうか迷っている人はこれを使ってみてください。
それでは今回はキクタンの使い方を紹介させていただきました。
何か質問などがあればコメント欄に質問してみてください。
それでは今回はこのあたりで終わり たいと思います。 どうもありがとうございました。