【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その4「頭が悪いから……」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その4「頭悪いから……」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

「あー、また間違えた。やっぱり私、頭悪いから…」

そう心の中でつぶやいて、ペンを置いてしまう。

そんな瞬間、ありませんか?

 

すっぱいレモンをガブッとかじるところを想像してみてください。


 

口の中に唾液が溜まってきませんか?

食べていないのに、想像するだけで体が反応するのは、一種の自己暗示です。

同様に、「もともと頭が悪いから」と言っていると、

自分に成績が伸びないマイナスの暗示をかけてしまいます。

だから成績は伸びません。

 

「頭が悪い」と口にするたびに、頭は働かなくなり、ひらめきがなくなります。

問題が解けない。

なかなか暗記できない。

成績が上がらない。

もともとの頭の良し悪しではなく、マイナスの暗示です。

ですから、マイナスの暗示を解き、

プラスの暗示をかけて、脳をめざめさせましょう。

 

「私ならデキる!」

「自分には素晴らしい能力があるんだ」

「きっと、大丈夫」

「わかるようになってきた」

と、まず口に出してみてください。

 

 

紙に書いて、机に張って、毎日勉強前に声に出して読みましょう。

プラスの暗示をかけると、頭の回転が速くなり、

勉強したことが頭に入りやすくなるのです。

 

前向きな言葉を使って、脳をめざめさせよう

 

あなたの「できる」を引き出して、

前向きな気持ちで勉強に取り組もう!

「私にはムリ」ではなく「私ならできる!」と

心から思える受験生活を、一緒に送ってみませんか。

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