【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その22「周りがうるさい」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その22「周りがうるさい」

 

こんにちは

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

「隣の席の人がやたらと消しゴムを使う音で、気が散ってしまった」

「時計の針の音が気になって、計算ミスを連発してしまった」

 

 

そんな経験はありませんか?

 

実際にあった話です。

「隣の人の貧乏ゆすりで、本番に集中できなかった」

「後ろの受験生の独り言が気になってしまって・・・・・」

と言う浪人生がいました。

 

「うるさいから集中できませんでした」と、

試験に失敗したことを言い訳しても、

どうにもなりません。

普段から、少々うるさくても、

平常心を保って勉強することです。

 

 

平常心を失ってしまうと、

心の中が、イライラや焦りでいっぱいになります。

 

 

その状態では、問題に集中できなかったり、

ケアレスミスをしたり、

トラブルに冷静な対処ができなかったりします。

 

平常心を保つためのオススメの方法があります。

 

これ以上できないぐらい、

ゆっくり、キレイに、ていねいに勉強することです。

一語一語ゆっくり音読してみる。

一文字一文字キレイに書いてみる。

一問一問ていねいに解いてみる・・・・・・など。

 

 

これを実践していると、心が落ち着いてきます。

あとはスピードをどんどん上げていきましょう。

続けていくうちに、勉強中も試験中も周りの音が

気にならないぐらいの平常心を保てるようになります。

 

うるさい場所でも自分の心を鎮めるように勉強しよう。

 

どんなにうるさい環境でも、自分の心は自分でコントロールできる。

ゆっくり、キレイに、ていねいに。

その積み重ねが平常心を育てる!

ミスターステップアップで、

そんな本番に負けない心の強さを一緒に鍛えてみませんか。

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