そのメンタルの不調って実は、これが原因かも・・・

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キョウコ

キョウコ

塾スタッフ。塾生さんや、塾生の親御さんと、いろいろなお話をしながら、塾生と先生の間をつないでいきます。そうして見えてきた塾の魅力を、より多くのかたにお伝えしていきます! 

こんにちは。

 

ふゆぴーです。

 

12月も近づき、日に日に寒さが増してきましたね。

 

ミスターステップアップでは、近くの公園を歩く「ウォーキングの会」を毎日、行っているのですが、

 

 

歩いているにもかかわらず、

 

 

「寒い!!!」

 

といった震えている塾生もチラホラ出てくるようになりました。

 

これから本格的に寒さを迎える季節だからこそ、しっかりやって欲しいのが「冷えとり」。

 

ミスターステップアップの書籍やブログ、Youtubeを観てくれている人なら、「冷え」が身体やメンタルに及ぼす悪影響を十分に理解してくれていると思います。

 

僕もそうだったのですが、「冷え」なんかがそんなに身体やメンタルに影響するの??

 

って思う人は、騙されたと思って、冷えとりをやってみてください。

 

マジで冷えとりをやるのとやらないのとでは、身体やメンタルの調子が大きく変わりますから。

 

なぜ、身体やメンタルに「冷え」が影響するのか?

 

を簡単に説明すると、かつて、人類には氷河期を生き延びた歴史があり、寒さによって命を落とすことも珍しくありませんでした。

 

その記憶は、僕たちのDNAにも刻まれていて、身体が冷えるほど、「このままでは死んでしまう」という漠然とした不安を抱いてしまうようにプログラムされているのです。

 

しかし、その不安の原因が、まさか冷えからきているとは知らず、あらゆる身近な不安要素を当てはめては、悶々と悩んでしまうんですね。

 

そのため、秋から冬に変わる10月から11月といった気温が下がる時期になると、

 

「なんだか寂しくなる・・・」

「人肌が恋しい・・・」

 

と、口を揃えて言い出し、

 

「このままで合格できるのだろうか・・・」

「志望校を変えようと思います・・・」

 

といった弱音を吐く受験生がとても多くなります。

 

この原因は、急激に気温が低下したことによる身体の冷えによるもの。

 

たとえば、一年年中、常夏のような南国に住んでいる人が楽観的なイメージがあるのに対して、寒い地域に住んでいる人は神経質なイメージってありませんか?

 

そんなイメージがあるのは、あながち間違いではなく、温かいところで冷えの心配がないと不安な感情が出てきづらいですが、寒いところでずっといると、冷えてくるので、不安が出てきて、思考もマイナスになっていくのです。

 

だから、不安に駆り立てられることがないよう身体の冷えを取って、温めておくことが必要なんですね。

 

僕自身、今年の冬から冷えとりを本格的に実践しているのですが、気分的に落ち込むということがなくなり、冷えとりは本当におすすめです。


「じゃあ、冷えとりが大事って言われても、具体的に何からやれば良いの??」

 

って人におすすめなのは、足湯。

 

東洋医学の中には、「頭寒足熱」といって、足を温めて身体中に血行を良くすることで、頭は涼しくして、よく働くようにすることが大事という言葉があります。

 

そのため、理想は朝と夜の1日2回、足湯をすること。

 

でも、もし、お風呂場などで足湯をするのが難しい場合、部屋の中でも足湯しながら勉強できるのがコチラの湯たんぽブーツ。

 

 

 

このブーツにお湯を入れて履くだけで、足全体がじんわりポカポカしてきます。

 

2時間くらいは、あったかい温度が続くので、部屋の中で足湯をしながら勉強することができますね。

 

塾生たちもみんな使っていて、ブーツにお湯を入れているため、この時期になると、塾生が歩くたびに「ちゃぷちゃぷ」という音がそこかしこで響いています。

 

その次におすすめなのが、靴下の重ねばき。

 

 

 

 

頭寒足熱という言葉があると言いましたが、足を温めるのはとても大事。

 

そこで靴下を重ねばきすることをおすすめするのですが、ただ靴下を重ねばきするだけでは逆に血行を悪くしなかねません。

 

というのも、普通、靴下というと、足先が丸くなっている靴下が主流だと思うのですが、足先が丸い靴下は足を冷やしてしまうので、おすすめしません。

 

なぜなら、足は歩くと、汗をかいていて、足先が丸い靴下だと、靴下の中に空間ができてしまうため、その汗が気化熱となって足を冷やしてしまうからです。

 

そのため、足を冷やさないためには、指先にピッタリフィットする五本指の靴下の方が良いのです。

 

また、ゴムで締め付けるタイプの靴下も多いですが、これもおすすめしません。

 

その理由は、ゴムで締め付けるということは、血行が悪くなるから。

 

ですので、締め付けのない靴下が身体にとっては良いのです。

 

そこでおすすめなのが、「冷えとり物語」という靴下。

 

この靴下は、五本指かつゴムを使っていないため、身体にとって理想的な靴下といえますね。

 

僕は、この冷えとり物語を2枚重ねばきした上からリップル 用品店の冷えとり靴下(ゆにわマートの店頭のみ販売中)を履いていて、足元はいつもポカポカした状態です。

 

そして、足元を温めたら、次は、ふくらはぎ。

 

こちらの岩盤浴ウォーマーは、ふくらはぎを温められるようにロングタイプになっているのですが、このウォーマーを装着すれば、いつもふくらはぎが温かく、なんとも言えぬ安心感に包まれます。

 

 

 

家に帰って、これを脱ぐと、「寒っっっ!」ってなるくらいですからね。

 

他にも、冷えとりグッズはあるのですが、この足元を温めることは、ぜひ、取り入れて、実践して欲しいです。

 

メンタル面で不調になるほとんどの原因は、冷えから来ているものが多く、足元を温めるだけで不安な感情も出てきづらくなり、勉強に集中できるようになりますから。

 

でも、多くの受験生は、自分が抱えている不安な気持ちがまさか「冷え」からきているなんて思いも寄りません。

 

まぁ、こんなことを知っている人はそもそも少ないですし、ましてや受験生に伝えているところって、他にはないでしょう。

 

ただ、こういった情報を知ることさえできれば、冷え対策をして、不安を乗り越え、勉強に集中できるようになります。

 

逆に、こういった情報を知らないままであれば、不安になっている原因も分からず、勉強に集中できなくなって、受験そのものを諦めてしまう・・・。

 

というパターンにも陥ってしまいます。

 

つまり、情報を知っているか知らないか。

 

それが結果に大きな差を生んでしまうのです。

 

そのため、情報を積極的に取りに行くかどうかが結果に大きく影響を与えるのです。

 

ですので、そこで、冷え対策以外にも、Youtubeやブログではちょっと話すことができない受験生に役立つ情報をお伝えしている講習会にも、ぜひ、足を運んで欲しいなと思います。

 

たった一度、講習会に参加しただけで、これまで知らなかった情報を知ることができ、その後の行動が変わり、結果が変わったという事例は数えきれないほどありますから。

 

12月6日の東京講習会もまだお席に余裕がありますので、

 

「積極的に情報を取りに行くぞ!!」

 

という人は、ぜひ、こちらから講習会に参加してください。

 

講習会に参加する!