【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その43「この問題、わからない」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その43「この問題、わからない」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

「わからない」という言葉を使えば使うほど、頭は働かなくなり、合格は遠のいていきます。

 

 

なぜなら、あきらめグセがついてしまうからです。


落ちる受験生は問題を解いているときに、

「わからなそう・・・・・・(だから考えない)」と思考停止になり、

ピタっと手が止まってしまいます。

 

デキる受験生は、難しい問題に直面して、完答は無理そうだと思っても、

1点でも多く部分点を稼ごうと粘り強く考えます。

とにかく答案用紙に何か書こうとします。

 

 


「どこかにヒントはないだろうか?」と問題用紙を隈なくチェックしたり、

「ちょっとでも、できることはないか?」と頭をひねり続けます。


すると、パッとひらめいて正解に至ることができます。


あきらめなければ、必ずどこかに突破口を見つけて前に進めますが、

あきらめたら、そこで終了です。

 

街生悪く、最後の最後まで戦い続けることです。

 

 

そういう受験生だけが、合格という勝利を手にします。


難問が出題されたときに試されるのは、「知識」ではなく、「最後まであきらめない姿勢」なのです。

 

わからない問題はアプローチの仕方を変えてみよう