こんにちは! キョウコです。
今日は、通信コースと通塾コース共通の大人気コーナー、
‶塾ラジオ〟を紹介します!
‶塾ラジオ〟って何?
塾ラジオとは、、、
ステップアップの通信生に向けて、
講師、スタッフ、ときどきゲストがお届けする、
10~30分ほどのトーク番組です。
塾生たちが、毎日をモチベーション高く、充実した一日を過ごせるように、
勉強法はもちろんのこと、やる気の上がる話、知的好奇心が目覚める話、
目標が見つかる話や、悩み相談など、あらゆるテーマでお届けしています。
収録は塾内で行うため、塾生は見学自由。
通信生には、その音声を毎日、朝と夜にお届けしています。
毎日、ゆったりリラックスして聞き続けてもらうことで、
しぜんと受験生としての高い意識がインプットされ、
最後まで勉強をやり遂げるエネルギーがたまっていくんですよ。
そんな‶塾ラジオ〟が、
最近、ますますパワーアップしてきておりまして…
豪華なゲストが、登場しているのです!
専任講師や塾スタッフだけでなく、
各分野で❝達人❞と言われる方々が登場し、
オモシロくてためになる話を披露してくださっています。
と言うことで、今日は、最近のゲストを順にご紹介しまーす。
1:日本史の専門家、日本の心を伝える
- 小名木善行(おなぎぜんこう)先生
日本の心を伝える会の代表であり、正しい日本の歴史啓蒙家。
古事記、万葉集、百人一首に関する著書も多数。
最新刊は『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』。
読めば、日本が大好きになっていく、素敵な本です。
日本の歴史なら、何でも知っている! そんな小名木先生のラジオでは、
教科書には載っていない、
日本史の裏側、驚くエピソード、歴史上の人物の意外な素顔など、
聞けば聞くほど、歴史をもっと知りたくなる、
日本人であることが嬉しくなる話を、
塾生たちに向けて、楽しく、深く、話してくださいました。
たとえば、
戦後、日本の歴史教育が、日本人が誇りを失うような内容に変わった理由とか。
戦のときも、敵国にもやさしい、お人好しな性格が表れているエピソードとか。
知ってると、知らないとでは、大違い!
日本人としてのアイデンティティが、変わっちゃいますー!!
この日のラジオも、塾生からの質問、
「本当の歴史を学ぶにはどうしたら良いですか?」からはじまりました。
塾生たちからは、
「日本人の良いところ、教科書に載ってない、いい話をいっぱい教えてもらえた」
「日本人の昔の本当の姿を知れて、嬉しい!」
「小名木先生は、❝日本史の先生❞なんて言葉じゃ、もの足りない。
日本人の、いや、人類みんなの先生だ!」
と言った声があがっていました。
2:英語の達人、日本におけるディベートの先駆者
- 松本道弘先生(ミスターステップアップ特別顧問)
受験英語に革命を起こす!
そんな思いをスローガンに、日々、塾生たちに、
「血の通った斬れる英語(動脈英語)」を教えてくださる松本道弘先生。
プロの同時通訳者としての経験だけでなく、英語教育の経験も豊富。
受験が終わっても、社会人になっても、
ずっと使える本物の英語を、熱く伝えてくださっています。
今年、80歳になられた松本先生。
10代の頃に英語を志してから60年以上、英語の道をあゆみ続け、
今もその情熱は変わりません。
すでに達人であり、もう知らないことはないんじゃないのかな、
と思う程、何でも知っているのに、今も毎日、新しいことを吸収しようと
アンテナを立て、あらゆる本を読まれています。
そこで塾ラジオでは、
先生の学びのエネルギーは、どこから来るの?
どうしたら勉強への❝集中力❞を高められるの? と聞いてみました。
すると……
松本先生の答えは、意外にも「一つのことにしがみつかないこと」。
一つにこだわり「負けるもんか!」とがんばると、
いずれ身体が持たなくなるからね、とおっしゃるのです。
いろんなことを同時にやることを❝マルチタスク❞って言ったりしますが、
そうやって、いろいろ同時にやるほうが集中できる、とのこと。
たとえば、原稿を書きながら、イラストも描き、同時にラジオを聞くのですが、
その中で一番大事なことは、
「真ん中に❝遊び❞を入れること」。
それが緊張しすぎない工夫でもあり、
集中しないで集中する、みたいな状態になれるのだそうです。
受験生たちも、ガチガチに緊張して勉強していては続かないよ~、とのこと。
う~ん、深いですね!
これって受験勉強だけでなく、
仕事や人生の本質にも迫る話です。
真ん中に「遊び」があるから、
常に新鮮な気持ちで勉強できるのでしょうね!
通信生からも、
「松本先生の腹の底からひびく声を聴くと元気がでます」
「話の内容もオモシロイし、何度もリピートして聞いています」
「松本先生のいう動脈英語、わたしも習得したいです!」
といった感想もたくさん送られてくるんです。
(松本先生直筆の色紙:「塾友へ」メッセージ)
塾では、80歳とは思えないほど意欲的に、挑戦をやめない松本先生。
あなたも松本先生から、学んでみませんか?
3:ミスターステップアップ卒塾生で、「伝統的な本物の梅干し」事業の代表 - 東雅大(あずままさひろ)さん
村田先生の一年下、ステップアップでともに学び、受験を乗り越えた戦友。
書籍『大逆転合格する人だけが知っている秘密の習慣(学研プラス)』や
小冊子『うかる受験生の親は知っている3つの法則※』にも、
大逆転ストーリーを残している、伝説の卒塾生です。
(※左:ステップアップに資料請求すると読んでいただける親御さん向けの冊子)
そんな東さんが披露されたのは、
「思考連続法」が生まれるきっかけとなったストーリー。
当時、一浪目の東さんの偏差値と言えば、底辺中の底辺。
そんな成績から勉強を始めたにもかかわらず、
1年で早稲田大学に大逆転合格、しかも、国語は満点!
どんな勉強法をしていたの? と聞いてみると…
塾の創始者であり、塾長であった南極老人から勧められたのが、
「ある大学の入試問題(現代文の記述問題)を胸ポケットに入れて、
それをずっと考え続ける」、ということ。
それからは、ずっと、
ほんの1~2分の隙間時間でもあれば、考える、
お風呂でも考える、
間なく断なく考える日々。
そうして、1週間ほどたったある日、
突如、脳内に雷がおちたかのように電撃が走り、「ひらめき」が訪れます。
一度、読んだだけではわからなかったことが、
クリアになり、答えが手に取るように見えたのです。
そして、書き出してみて答え合わせをすると、正解!
「あ、こういうことか…」と、理解がすすむと、
現代文を解くのがおもしろくなり、
常に、胸ポケットに現代文の問題を入れて持ち歩き続けたそうです。
そんな東さんに触発されて、続々と挑戦する人が増え、
その後、ステップアップの勉強法として定着しました。
「勉強法」は、こんな感動ストーリーとともに受け継がれていくのですねー。
(2019年8月の東さんの大逆転の会)
ラジオでは、当時の話が、村田先生との絶妙なかけあいで臨場感たっぷりに語られ、
笑いが絶えず、収録時間を延長したほど盛り上がりました。
東さんは、今では梅事業を担う経営者として、
本物の梅干しを世に広げるため、日々奮闘されています。
今も、ミスターステップアップの当時の仲間とともに、
梅事業を盛り上げています。
受験生の皆さんにも、梅干しはスタミナ源になるのでおススメだとか。
どうぞ、参考にしてみてくださいね。
まとめ:
勉強が楽しくなる! やる気があがる!
受験に役立つ情報が盛りだくさんの通信コースの❝塾ラジオ❞。
わたしも聞いてみたーい、と思われた方は、
ミスターステップアップの「通信コース」をぜひどうぞ!
2週間のお試し体験もありますよ。